十字架のろくにんネタバレ86話【考察】漆間俊が逮捕される!新章突入の可能性

十字架のろくにん86話のネタバレ含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん86話を御覧下さい。

太田刑事が到着。

それと同時にパトカーも現れました。

至極京は「またね」の一言で去っていきました。

漆間俊は安西刑事殺害の容疑で逮捕。

刑事一人を殺害しているので重大犯罪として刑法が適用される可能性も高そうです。

次からは新章突入となるのでしょうか。

期待している至極京

太田刑事が到着し、追ってパトカーも現れます。

至極京は安堂に連れられて立ち去る様子。

そこで「これで終わりじゃないことを期待している」と悪魔の囁き。

「またね」の一言だけを残していきました。

至極京からすれば全てがお遊びの一環とも取れます。

死んだ二人の元で座る漆間俊

警察官を連れて入ってきた太田刑事。

漆間俊の逮捕が目的ですが、見ると祖父と翔を両膝に乗せて沈黙している漆間俊です。

一体何が起こったのか、太田刑事には想像すらつかないでしょう。

質問には何も答えない漆間俊。

言ってしまえば自ら復讐を果たす機会を失ってしまいます。

ただ全てが漆間俊の罪となれば死刑は確定的でしょう。

漆間俊の逮捕

空恐ろしいものを感じたであろう太田刑事。

背負っている十字架の重みとも取れそうです。

そして安西刑事殺害の容疑での逮捕となりました。

そのまま警察に連れられていく漆間俊。

至極京は立ち去り、自分が捕まる。

この状況に漆間が何を思ったのか

少なくとも一つだけはっきりしていることがあると漆間は感じています。

それは自分が善であり、至極京が悪だというこの一点。

それが唯一の支えとなります。

でもそれは本当なのでしょうか。

犯した罪、そしてそれに伴う罪悪感という形の罰を漆間俊はどう引き受けていくのか

新章突入となるのか

漆間俊がこの事件をどこまで語るのか。

安西殺しだけとなれば死刑まではいかないでしょう。

しかし「なぜ安西を殺したのか」にどう答えていくのか。

それによっては刑事が殺された事案だけに重く受け取られる可能性はあります。

理由を明確にしたところで、あの安西殺しは言い訳できるものでもありません

また翔や祖父の死、他にも美外留なども死んでいたので、これらの罪を被ることになれば大問題

そうなると死刑もあるでしょう。

では至極京について本当のことを話すのでしょうか。

指紋などを調べれば至極京にも通じる証拠が出てくるのか。

また至極京はこのまま逃亡するのか。

新章になるとしても漆間が出所してからのものになるのか、それとも裁判まで描かれるのか。

他にも死刑になって脱走計画を企てるあたりまで描かれるって可能性もゼロではないでしょう。

プリズンブレイクみたいになると、それはそれで面白そうです。

そうなると非常に複雑なストーリーに発展することになります。

全ての罪を漆間俊が被ったとすれば、あの至極京のカリスマ性を考えるととんでもない人間になっていることも考えられます。

それこそ警察組織でキャリア組として登場したり、検察官になっている、政府関連の職種、想像すれば無限に広がるところ。

正義であるはずの漆間俊が社会的には悪の様相を呈しており、そして悪である至極京が社会的に正義の様相となる。

インファナル・アフェアを彷彿とさせる展開も予想されるでしょう。

あらゆる可能性がある次なる展開に期待です。

まだ逮捕後なので、漆間俊がどう語るかあたりが描かれるだけになる可能性も十分あります。

他の者の死については別の犯人の存在が分かりながら、漆間俊が何も答えず黙秘を続けて裁判で有罪判決という可能性もあるでしょう。

安西殺しだけは反省しているはず、それを全面に押して情状酌量狙いとなれば有期刑での決着となるかもしれません。

となれば新章は出所後、そして至極京は世間的にも素晴らしい人間として認知されているパターンが濃厚です。

次回は休載などが無ければ6月16日にマガポケにて配信になりますので、お見逃しなく!

Source: マンガ好き.com

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