十字架のろくにんネタバレ83話【考察と感想】祖父死亡と翔死亡の悪夢に漆間の絶望間近

十字架のろくにん83話のネタバレ含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケにて配信の十字架のろくにん83話を御覧下さい。

安堂が翔に向かってチェーンソーを斬りつける。

漆間は間に合いません。

そこに現れたのは祖父で袈裟斬り状態で死亡。

悲惨な状況に涙する漆間俊、しかし本当の絶望はここから

至極京が動き出し、まさかの展開。

それでは十字架のろくにん83話の考察です。

祖父が翔を守る

チェーンソーで翔を斬りつけようとする安堂。

そこに立ちはだかるのは祖父

残念ながら袈裟斬りになってしまって致命傷になりました。

結果的に漆間俊で残り全員を倒すことになりそうです。

でも本当にそんなことができるのでしょうか。

祖父の死に涙する

祖父が斬りつけられ、そこに歩み寄る俊。

涙しながら「おじいちゃん」と叫ぶ俊に対して、抱き抱えて今までの感謝を伝える祖父。

悲しい最期となりましたが、翔を守れたことで本望だと言っています。

家族との絆もなく単なる殺人マシーンとして生きた祖父にとって唯一の繋がりがこの兄弟二人でした。

涙する漆間。

祖父絶命です。

翔を守る展開は予想できましたが、ここで死亡してしまうとはって気がします。

狂気する自分を癒やしてくれた白川要も死亡

友達になれそうだった白川純も絶望の中、守りきれるか微妙な状況。

そして祖父が死亡

そこに加わる至極京の一撃です。

驚きの展開となった十字架のろくにん83話です。

翔も死亡の可能性

何とか翔を守った祖父。

しかしその翔の真後ろに至極京。

しかも祖父と同じように袈裟斬りで翔に一撃。

ストンと、まるでフルーツでも斬るような至極京。

とんでもない人間です。

これで翔が死亡すれば漆間の絶望はどういう方向に向かうのか。

そしてどんな崩壊に向かっていくのか。

至極京を倒せずに逮捕なら本当の絶望

ここで十字架のろくにん83話は終わっていました。

もしこのまま翔が死亡して、祖父も死亡、そして白川純も死んだところで至極京は逃げて漆間が連続殺人の容疑で捕まるって展開があれば地獄です。

本当に絶望の世界となるでしょう。

至極京に対してブチギレる漆間俊が暴れまわるのか。

おそらく至極京としては本当の絶望に相対する人間がどう動くのかを見たいのでしょう。

狂った人間の狂った考え。

どう転んでも漆間俊が癒やされる瞬間はないでしょう。

もしかしたら逮捕されて、安西殺しの罪で捕まった後で大人編として描かれるようなパターンもあるかもしれません。

何しても至極京を倒すのには、微塵の感情も捨て去って殺人マシーンを超えた存在にならなければならないでしょう。

大人になって大成功して世の中に受け入れられ輝く至極京VS沈んだ闇の中で生きる漆間俊の勝負。

この先の展開は、この勝負がどう変化していくのかを決める重要な分岐点になりそうです。

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Source: マンガ好き.com

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