金色のガッシュ23話の要約と注目ポイントをまとめています。3話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、金色のガッシュ2の内容を振り返りたい方はご活用ください。
金色のガッシュ23話のネタバレ
ゼリィが真っ暗の中目を覚ますと、と動かなくなったオルモと自分がいることに気づく。
ゼリィが飛び起き夢だったことに気づいた。
たくさんの子供たちとともにザハラがゼリィを歓迎した。
食事を取ることになるが余裕はまったくなく、皆少しだけの食事しか食べれなかった。
そこにボロボロの清麿が帰ってくる。
ここは学校と孤児院が一緒になった施設で、清麿は考古学を教える教授であることを教えられる。ここは清麿こだわりの場所のようで、研究・発掘を続けているのであった。清麿は有名な教授なためエジプトの文化庁からたくさん予算をもらっていたが、肝心の遺跡を何一つ発見できていないことから予算がストップとなり余裕がなくなってしまっていたのだ。
「ガッシュが死んだ」と聞いた清麿は一人思い悩むが、「清麿、頼んだぞ」という言葉を思い返し表情を変えていく。
その頃、ギルとワイグが街で捜索を行っていた。
ギルは車を使って逃げたと勘づき、バスに乗りながら臭いを探すことに決める。
清麿はこの先細々と喰いつないでいこうとした資金を叩きつけ、買えるだけの食料を買ってこいとザハラに伝えた。ザハラが「あの遺跡とうとう公開すんだね!!?」とテンションを上げると、清麿は4日後に公開すると伝えた。
その金で大量の食料が買われ子供たちに振舞われていく。
ゼリィが他の子供に「お前プロレスできるか?」「プロレスできるなら仲間に入れてやるぜ」と声をかけられる。が、別の女の子が「ゼリィちゃん腕折れてるのよ、プロレスできるわけないじゃない」「私とママゴトするのよ、あなたのバルカンも用意してあげるわ」とバルカンを取り出した。
そこに清麿が現れ「今は算数の時間だ」と注意した。清麿が「授業が終わったら医務室に来るんだ」とぜリィに伝えると、ゼリィの怪我はすでに治っていることが判明する。
ザハラがあまりの回復の早さに驚くと、「この子が魔物の子だからだ」と清麿が伝える。オルモも食事を取ったことですっかり回復し歩けるようになっていた。
清麿は明日例の遺跡へ行き、そこでさらに人智を越えた遺跡・存在を目にすることになると伝えた。
清麿がゼリィに「魔本を持ってきたか?」と聞くが、ゼリィは魔本を見たこともなかった。魔本のマークはジギーが機械を操作した部屋で見たと言うと、清麿は「ファウードの転送装置の類いか」「しかし、その装置で来れたと言うことは魔本の力が、イヤ魔界と人間界を行き来できる扉が開かれている状態だと言えるな」と考えていた。
ゼリィが「その本がなくても術を出せるよ」とベリルを発動しようとするが、術を取られてしまったたまに不発に終わる。テッドもチェリッシュもレインも術の力を取られてしまいワイグに勝てなかったとゼリィは語る。
清麿はワイグたちはどこへ逃げても必ず追ってくるため、いずれ立ち向かわなくてはならないと伝えた。清麿はガッシュはどうなってしまったかわからないが、ゼリィたちはガッシュが出した「オレを探してくれ」という手紙であると話した。清麿はゼリィたちが来るのをエジプトで待っていたのである。
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Source: サブかる
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