【黙示録の四騎士】35話のネタバレ【パーシバルVS聖騎士アードベック】

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黙示録の四騎士35話のネタバレを掲載しています。35話では、アードベックが現れ「四大天使の琥魄」で魔神たちを封印してしまった。パーシバルが立ちはだかるが、アードベックはケルヌンノスを呼び寄せていく。黙示録の四騎士35話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士35話のネタバレ

アードベック

アンが「し、しし、信じられない」「こんなおぞましい化け物が村人たちの正体なの?」「ここまで大きいなんて聞いちゃいないわよっ」「やだやだ、こっちに来ないで」「わ、私は聖騎士にならなきゃいけないんだから、こんなところで喰われてたまるもんですか〜」と魔神から逃走する。

アンが「パーシバル、ドニー、二人共無事でいてー」「も〜、シンは何をしてるの?」と叫ぶと、パーシバルから「アン」と呼ばれる。アンが「パーシバル?え、どこ!?」「ドニーも無事なの!?」と辺りを見渡すと、パーシバルは魔神に運ばれていた。

アンが「ささっ、三人を今すぐ離しなさ〜い」「たたっ食べたら絶対許さないんだからぁ〜」と泣き叫ぶと、パーシバルが「心配ないよ、アン」「ドルチョモンテは僕らの友達だから」と伝える。

ナシエンスが「そりゃ驚きますよね、俺もこんな種族を見たのは初めてです」と言うと、ドニーは「見た目によらず気のいい連中だぜ」「まあ何より一番驚いたのは」とドルチョモンテがしゃべれることに言及する。

アンが「じゃあ、私たちは何をしに村へ?」と言うと、ナシエンスが「まあ、御神体を壊して彼らを人間に見せていた幻術を解いてしまったということでしょうか」と返す。すると、「それともう一つ、敵の侵入を許したことだ」と長老が現れる。

ナシエンスが「すみません、色々と誤解があったようで」「けど、俺たちはあなたたちの敵では」と伝えると、長老は「お前達ではなく、この村の者たちを憎しみ嫌う人間」と返し、すると「そこまでだ、化け物共とその親玉」とアードが現れる。長老が「この子たちを使って御神体を破壊させたのはお前、か」と気づくと、アードが「我はアーサー王に仕えし聖騎士アードベック」「この日この瞬間をどれほど待ちわびたことか」「覚悟するだ、まとめて成敗してやる魔神族共」と言い放つ。


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「四大天使の琥魄」

ドニーが「ま、魔神族」「まさか彼らがあの聖戦でブリタニアを恐怖に陥れたあの!?」「パーシバル、お前知ってたか!?」と驚くと、長老は「言っておくがこの村にいる魔神族は皆聖戦時に戦いを拒み逃げてきた者たちだ」と告げる。アードベックが「それがどうした?重要なのは魔神族か否か、それだけだ」「16年前の聖戦で一体どれほどの犠牲が生まれたか、思い知れ」「ロスコバスラメルシトメテトマ」と鉱石を掲げて魔神たちを封印していった。

アードベックは「これは魔神族を封印する魔道具「四大天使の琥魄」」「従来の「女神の琥魄」の数十倍もの数を封じ込められるのだ」と説明する。パーシバルが「あれ?え?ドルチョモンテはどこ!?」と言うと、アードベックが「もう安心するのだ、チビッ子」「おめえを握り潰そうとしていた魔神ならこの水晶の中さ閉じ込め」と説明していくと「ん?」「鳥の羽の如き翠の髪の少年」「それにその背中に刺しているもんは竜のレリーフ、イロンシッドが奪われたと報告のあった」「じゃあ、おめえが〈黙示録の四騎士〉」とパーシバルの正体に気づく。

パーシバルが「お前がやったのか」「ドルチョモンテは僕の友達だぞっ」「他のみんなだっていい奴なのに」と言うと、アードベックは「魔神族が友達?魔神族がいい奴?」と剣を振り下ろす。

アードベックが「やっぱ世界を滅ぼすという予言は正しいみてえだな」「魔神族と馴れ合うなど、この悪童が」「アーサー王の描く理想の世界のためにも、死んでいった者たちのためにも、おまえにはここで死んでもらうだ」と言い放つと、アンが「やめて、アードさん」「その子は、パーシバルは私たちの大切な仲間なの」と叫ぶ。アードベックが「頼むから黙ってここから消えてけれ」「アン、ナシエンス、おめえたちは関係ねえだ」と言うが、アンは「いいえ、黙らない消えない」と返し、ナシエンスも「アードさん、あなたに言い分があるなら俺たちにだって言い分があります」「パーシバルはあなたの仲間に苦しめられていた俺たちを救った英雄なんです」と伝えていく。

パーシバルが「その水晶をよこせ、みんなを元に戻すんだ」と言うと、アードベックは「黙れ」「でてこい、ケリー」「いや、ケルヌンノス」「予言の騎士を始末するのだ」とケルヌンノスを呼び寄せた。

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Source: サブかる

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