黙示録の四騎士32話のネタバレを掲載しています。32話では、パーシバルたちがダルフレア山脈を登山していた。そこで怪しい村を発見し、パーシバルとドニーは一目散に村に飛び込んでいってしまう。黙示録の四騎士32話の内容を知りたい方はご覧ください。
黙示録の四騎士32話のネタバレ
花嫁?
ドニーたちは険しい山道に苦戦していた。
ナシエンスが「休憩しませんか?」と苦労する一方で、パーシバルは聖騎士に影響を受けかなり元気だった。
ドニーが「なんたって俺の叔父さんだもんな〜」と言うと、ナシエンスも「ドニーはともかくハウザー聖騎士長は立派な人でしたよね」と評価していた。
夜になると一行は休息を取ることにしていた。
アンが「ねえシン、この山が越えるものがほぼ0の暗黒地帯と言われる理由はなんなの?」と尋ねると、シンは「このダルフレア山脈は別名おそろしの山と言ってな、そう呼ばれる所以がいくつもあるらしい」「どれも真偽は定かじゃねえ噂話レベルではあるが」「その一つが天啓」「この山は霊的な力を宿しているといわれ、不思議な現象に出くわすらしい」「例えば、未来の自分の姿が見えるとか未来の恋人に会うことができるとか」「他には旅人を騙し食う食人鬼の村が存在するだとか、入ったら二度と出られぬ異次元の洞穴があるだとか」と一通り伝えると、「さ、話は仕舞いだ、もう寝ろ」と言う。それを聞いたアンが「私、なんだか怖くて眠れなくなっちゃった」と怖がると、パーシバルが「じゃあ、ここは僕が楽しい話題を一つ」「僕の剣の名前と必殺技の名前をみんなで考えるってのどお!?」と話を振ると、「なんだか眠くなってきたみたい」とみんなから面倒臭がられ眠ることとなった。
シンが何かの気配を感じ「俺を呼んでいる?」と歩いていると、謎の女を発見しシンは「どうして俺の名前を」とつぶやく。
という夢をシンが見ていた。
シンから話を聞いたパーシバルが「え?」「夜中に一人で歩く女の人を見なかったかって?」「僕見てないよ?」「アンとグレーンをする夢は見たけど」と返し、ナシエンスが「夜中に女性が一人で山歩きですか?」と言うと、アンが「小便に行くアンを見たんじゃねーの?」と冗談を言う。シンは「ちがう」「あれは、花嫁?」と謎の女性のことが気になっていた。
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化け物共の巣窟
パーシバルたちが山頂にたどり着くとまだまだ山が続いていた。
ドニーが「騙された」と叫ぶと、シンは「騙してねえ、端からヤン脈と教えただろう」「リオネス側に辿り着くまで4日はかかるだろうから覚悟しとけよ」と伝え、ナシエンスは「先に謝りますね、おそらく俺のせいで倍はかかるかと」と絶望していた。
道中、パーシバルとドニーが連れションしていると偶然村を発見する。
村人が笑顔で手を振っていることに気づくが、アンは「薄気味悪い村」「何より村全体から謎の魔力を感じる」と不気味がっていた。すると、「おめぇたちそこで何してる!!?」「そっちさ行ってはなんねえ、あの村は危険だ」と猟師の男が駆け寄ってくる。
が、パーシバルは「なんだか面白そーだぞ」と一目散に向かっていってしまう。
ナシエンスたちも追おうとするが、猟師の男が「待て、おめえたちも戻れなくなるぞ」と止め、アンが「どういうことです!?」「危険って、あの村には一体何があるの!?」と聞くと、猟師は「あれは村なんかでねえ、化け物共の巣窟だ」と伝えていった。
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Source: サブかる
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