【フェアリーテイル100年クエスト】91話のネタバレ【セレーネの目的が明らかに】

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フェアリーテイル100年クエスト91話のネタバレを掲載しています。91話では、ゲオルグを抹殺したセレーネがディアボロスのギルドマスターとなることを宣言する。そして、セレーネの目的が明かされていく。フェアリーテイル100年クエスト91話の内容を知りたい方はご覧ください。

フェアリーテイル100年クエスト91話のネタバレ

私が新たなマスターとなってやろう

ドラゴン化したセレーネによってゲオルグが瞬殺された。

スザクが「不服、拙者との戦、本気ではなかったのか」と言うと、セレーネは「いいや、ある程度は本気だったよ」「人間の姿ではそなたには敵わぬ、それは認めよう」と答える。スザクが「マスターの仇、今ここで」と構えるが、セレーネは「よせ」「そなたほどの者ならこの姿の私の力は見極められよう」「それに先に申したようにそなたの力は認めてる、殺すには惜しい」と伝える。セレーネが「このギルドにはスザクほどの者が他にもおるのか?」と聞くと、マッドモールが「あ、あと三人ほど」と答え、セレーネは「スザクほどもの者があと三人も?」「ドラゴンの血肉を喰らった人間とは心底おそろしいな」「よし、このギルド、私が新たなマスターとなってやろう」と宣言する。

スザクが「否定、我がギルドを愚弄するつもりか」と拒絶するが、セレーネが「ひざまずけ、人間ども」と圧を発すると、あまりの圧に跪いてしまう。

キリアだけが「冗談じゃないぞ、セレーネ」「ワシ等のギルドはなァ、ドラゴン狩りに特化したギルドなんじゃあ」と向かっていくが、セレーネが生み出した月によって消滅させられてしまう。

セレーネが人間の姿に戻り「殺してはおらん、別次元に送っただけだ」「私はああいう跳ねっ返り娘も嫌いじゃない」と伝えると、スザクが「キリアを返せ」と叫び、セレーネは「そなた等の返事次第だ、私をこのギルドのマスターとして認めよ」と条件を提示する。


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人間だけの世界

セレーネが「悪い話ではないハズだ」「そなたたちの探すドラゴンの情報は持っている」「その手助けをしてやろうと言っているのだ」と話していくと、マッドモールが「それはアンタの目的は何っちゃ」と驚き、セレーネは「歪みだ」「歪みこそが力を生む」「竜を喰らう者と竜が手を組みさらなる竜を討つ」「その歪みこそが世界の力となる」と答える。スザクが「そなたの目的もドラゴンを倒す事なのか?」と尋ねると、セレーネは「この世界には邪魔がドラゴンが四頭いる」「木神竜アルドロン、こやつは先日死んだ」「水神竜メルクフォビア、奴は力を失い人間になった、後回しでよい」「問題は金神竜ビエルネス、炎神竜イグニア」「この二頭を殺さぬかぎり私の世界は完成しない」「ドラゴンなき世界だ、人間だけの世界」と自身の目的を明らかにする。

スカリオンが「おまえに何の利点がある!?」と聞くと、セレーネは「私はこの世界で人間として生きる、最強の力を持つ人間として」と答える。スカリオンが「人間になりたいのか?」と尋ねると、セレーネは「なりたい訳ではない、それがこの時代の摂理というだけ」「竜の時代は400年前に終わっている」「アクノロギアと五神竜が400年も終焉を遅らせた」「今こそ真に竜の時代を終わらせる時なのだ」「400年、世界を歪ませながら我々五頭は牽制しあってきた」「力が均衡しているがゆえに互いにぶつかれば最悪共に滅ぶ」「さらには誰かが漁夫の利を狙うかもしれん、そんな状況だった」「だが私はようやく気づいた、この戦いに勝つ為の鍵に」「それが人間だ」「そなた等の力があればビエルネスとイグニアに勝てる」「奴等は人間の力を信じていない」「だが私は違う、スザクの力を目の当たりにし確信した」「私とそなた等が組めば世界を変えられる、と」説明する。

スザクが「そなたはマスターの仇であるゆえ」と躊躇するが、セレーネは「それを言うなら奴は息子の仇だ」「私のただの前足に踏み潰された男に何の未練がある」「そなたほどの者を束ねる器ではなかったわ」とキリアを別空間から呼び寄せる。

セレーネが「ビエルネスとイグニアを倒したあとまだあの男の仇を討ちたければいくらでも相手しよう」「それまでは私たちは仲間」「誇るがよい、後ろに竜がいる優越感を」と告げると、スザクは悔しそうな表情を浮かべながら「承知」と返していった。

セレーネが「まずはそのスザクと同格の者を召集せよ」と言うと、マッドモールが「黒滅竜騎団を!?」と反応し、セレーネは「手始めにエレフセリアを殺す」「人間でありながら竜になった者、アクノロギアに近い存在だ」「正直、私一人で殺せる者だが、そなた等の力を見てみたい」と伝えていった。

ドラミールにて。ナツたちが出発する。

出発したはいいもののナツたちにはアテがなかったが、エルザが「私に考えがある」「一度エレフセリアの所に戻ってみないか、これまでの報告と手掛かりを得る為に」と提案する。

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Source: サブかる

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