【鬼滅の刃】20話のネタバレ【炭治郎同期の鬼殺隊士我妻善逸が登場】

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鬼滅の刃20話のネタバレを掲載しています。20話では、炭治郎が同期の鬼殺隊士である我妻善逸と出会う。そして、ともに任務に向かうと鬼が巣食う屋敷に到着した。鬼滅の刃20話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃20話のネタバレ

我妻善逸

金髪の隊士が「助けてくれ、結婚してくれ」と女に迫ると、炭治郎が「何してるんだ、道の真ん中で」「その子は嫌がっているだろう」「そして雀を困らせるな」と叱りつける。

金髪隊士が「あっ、隊服」「お前は最終選別の時の」と言うと、炭治郎が「お前みたいな奴は知人に存在しない、知らん」と言い放つが、金髪隊士は「えーっ、会っただろうが、会っただろうが」「お前の問題だよ、記憶力のさ」と返す。炭治郎が「さぁ、もう家に帰ってください」と女の子を帰そうとすると、金髪隊士が「その子は俺と結婚するんだ、俺のこと好きなんだから」と食い下がり、女にボコボコにされる。

女が「いつ私があなたを好きだと言いましたか」「具合が悪そうに道ばたで蹲っていたから声をかけただけでしょう」と言うと、金髪隊士が「俺のこと好きだから心配して声かけてくれたんじゃないの!?」と驚き、女は「私には結婚を約束した人がいますので絶対ありえません」「それだけ元気なら大丈夫ですね、さようなら」とキレて帰ってしまった。金髪隊士が「なんで邪魔するんだ」と泣きながら言うと、炭治郎は別の生き物を見るような目で隊士を見ていた。

金髪隊士が「やめろーっ、何でそんな別の生き物見るような目で俺を見てんだ」「お前責任とれよ、お前のせいで結婚できなかったんだから」と喚くと、炭治郎はさらにえぐい表情を見せた。

金髪隊士が「俺はもうすぐ死ぬ、次の仕事でだ」「俺はな、もの凄く弱いんだぜ、舐めるなよ」「俺が結婚できるまでお前は俺を守れよな」「俺は我妻善逸だよ、助けてくれよ炭治郎」と泣きつくと、炭治郎は「助けてくれって何だ」「なんで善逸は剣士になったんだ」「なんでそんなに恥をさらすんだ」と返し、善逸は「女に騙されて借金したんだよ」「借金を肩代わりしてくれたジジイが育手だったの」「毎日毎日地獄の鍛錬だよ、死んだ方がマシだってくらいの」「最終選別で死ねると思ったのにさ、運良く生き残るからいまだに地獄の日々だぜ」「あー、怖い怖い怖い怖い」と答えていった。

炭治郎は善逸と歩きながら「善逸の気持ちもわかるが雀を困らせたらダメだ」と言うと、善逸が「えっ、困ってた雀?」「なんでわかるんだ?」と尋ね、炭治郎は「いや、善逸がずっとそんなふうで仕事に行きたがらないし、女の子にすぐちょっかい出す上にイビキもうるさくて困ってるって言ってるぞ」と雀の代弁してあげた。

善逸が「いってんの!?鳥の言葉がわかるのかよ!?」「嘘だろ!?俺を騙そうとしてるだろ」とツッコむと、炭治郎の鎹鴉が「駆ケ足駆ケ足、炭治郎、善逸走レ」「共二向カエ、次ノ場所マデ」と伝えていった。


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炭治郎と善逸がとある屋敷に到着する。

炭治郎が「血の匂いがするな」「でも、この匂いはちょっと今まで嗅いだことがない」と気づくと、善逸は「えっ?何か匂いする?」「それより何か音しないか?」「あとやっぱり俺たち共同で仕事するのかな」と口にした。すると、二人の男女が現れる。

二人が怯えてるのを見て炭治郎が「じゃじゃーん、手乗り雀だ、可愛いだろ?」と和ませてあげようとする。

炭治郎が「何かあったのか?そこは二人の家?」と聞くと、男が「ちがうちがう」「ばっ、化け物の家だ」「兄ちゃんが連れてかれた、夜道を歩いてたら」「俺たちには目もくれないで兄ちゃんだけ」と答える。炭治郎が「あの家の中に入ったんだな」「二人で後をつけたのか?えらいぞ、頑張ったな」と伝えると、男は「兄ちゃんの血の痕を辿ったんだ、怪我したから」と涙ながらに伝えた。炭治郎が「大丈夫だ、俺たちが悪い奴を倒して兄ちゃんを助ける」と言うと、善逸が「炭治郎、なぁ、この音何なんだ?気持ち悪い音」「ずっと聞こえる、鼓か?これ」と言い、すると鼓の音とともに屋敷から血まみれの男が吹っ飛んできた。

地面に激突した男に炭治郎が「大丈夫ですか、しっかり」と声をかけるが「傷が深い、これは」と感じていると、男は「出ら、せっ、かく」「あ、あ、出られたの、に」「外に出ら、れた、のに」「死、ぬ、のか?」「俺、死ぬの、か」と嘆き、屋敷の中から鬼の叫び声が聞こえてくる、

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