バキ道124話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
蹴速が那須の大岩を一発で割った瞬間。
そして対面するオーガ。
オーガは蹴速の蹴りの速度がどれほどのものかと問います。
どうやら蹴速は範馬勇次郎のことを知らないみたいです。
ここ最近の登場人物は意外と範馬勇次郎を知らずに生きているってことで驚き。
それではバキ道124話の考察です。
那須の大岩を深夜に割る
蹴速が殺生石を割ったのは夜中です。
殺生石は那須の殺生石と言われるもので実際に2022年に割れたことでもまた有名になりました。
この殺生石を誰もいないところに現れて蹴り一発。
完全に真っ二つに割ってしまいました。
一応最後に一礼していますが、この程度は範馬勇次郎も余裕で出来るでしょう。
というか他の面々でもできそうな気がするので、この蹴速は噛ませ犬的な登場ではないかと予想する人も多いところです。
範馬勇次郎の印象
範馬勇次郎を知らなかった蹴速。
現れたオーガに対する印象を徳川が聞きました。
それを「超一流ハンマー投げ選手が金メダル狙いで鉄球を室内で振り回している身の危険」と表現。
確かにそれは相当に危ないですが、オーガに対する渋川剛気などの危機意識とはまた違います。
蹴速がそれほどの実力者ゆえに薄めの危険しか察知できなかったのかどうか。
これから分かるところです。
蹴速の速さに対する問い
範馬勇次郎は蹴速というのがどれほどの速さで蹴るのかを問います。
そして目の前で胡座をかきました。
ここから蹴速に蹴れと言っているのでしょう。
範馬勇次郎との蹴り勝負となるのか。
読者目線で見れば蹴速がどれだけ速いと言っても、範馬勇次郎に勝てるとは到底思えません。
もう一つの親子対決のための前哨戦
この世界で剣術最強と呼ばれる武蔵の刀でようやく釣り合うのが範馬勇次郎の速度。
どう考えても蹴速に勝ち目はないのではないか。
蹴速のライバルであろう宿禰がジャック・ハンマーに敗れた時点で噛ませ犬キャラが逆転した感もあります。
よってこの蹴速は強いでしょうが、範馬勇次郎には全く太刀打ち出来ずという結末になる気がします。
そう考えると力士対決って噛ませ犬の前の噛ませ犬みたいで申し訳ないなって感じがしてきますね。
ジャック・ハンマーと範馬勇次郎の戦いが実現するのか。
もう一つの親子対決の実現。
範馬刃牙では見事(?)に範馬勇次郎に刃牙が勝利しました。
次はジャック・ハンマーがそれを見せる時と言えるのか。
でも噛みつきを範馬勇次郎が認めるかどうか。
疑問しかありません。
まずはバキ道125話にて蹴速が範馬勇次郎に蹴りの速度を見せることになります。
それを範馬勇次郎がどう捉えることになるのか。
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Source: マンガ好き.com
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