呪術廻戦181話の要約と注目ポイントをまとめています。181話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、呪術廻戦の内容を振り返りたい方はご活用ください。
呪術廻戦181話のネタバレ
シャルル・ベルナールという男が漫画を持ち込んでいた。
烏鷺は「限界が来るのはオマエの方だ」「私は見た、術師や呪霊、強者としての地平すら超越するのは圧倒的な自己、他を顧みない災い」と乙骨に伝えた。
敗北した石流がとどめを刺さない乙骨の甘さを指摘すると、乙骨も「得することなんか何一つない、烏鷺さんも言ってましたよ」と石流が言わんとすることを理解していた。
石流が烏鷺が生きてることに驚くが、「領域展開後のブラストならそんなもんか」と納得する。
石流が「なんかアイツウダウダ言ってたな、痴話喧嘩か?」と尋ねると、乙骨は「僕からあの人に言えることは何もないですよ、何を言っても暴力になります」「僕は恵まれてるから」とわきまえていた。
乙骨が「点ください」とねだると、石流は「これなかったら俺達殺してたろ」と理解し、乙骨は「どーですかね、僕の仲間に感謝して下さい」と笑顔で返した。乙骨は烏鷺と石流からの得点譲渡により所持得点が200点となる。
その頃、三輪が一人歩いていた。
集英社にて。シャルルが「漫画家って何を以て漫画家なんですかね、ほら漫画家って免許がないじゃないですか」「連載経験の有無?それは少々乱暴だ」「書籍化の有無?こちらは前代的」とごちゃごちゃ集英社の人間に語る。
シャルルが自信満々に持ち込んだ漫画を見せるが、集英社の男は「昔話とか古典をベースに作るのはありがちだけど悪くないよ、でもちょっと大人向け過ぎるかなぁ」と難色を示した。
集英社の男が「圧倒的にデッサン不足だ」と描写の下手さを指摘すると、シャルルは男の指をへし折り「これで漫画と同じになりましたね」と怒りのあまりとんでもないことをしてしまう。
死滅回游泳者のシャルルは「そんなにリアルな画を求めるならば実写映画や写真を眺めていればよろしい」とブチギレ、集英社を飛び出した。
シャルルは「一体なんなのだ、漫画とは、漫画家とは」「その答えを君は知っているか?」と観覧車の中で秤に問う。
東京に呪霊が溢れ漫画が発信されないようになり、生きる目的を失っているシャルルは「君に頼みがある」「戦う、理由をくれ」「この死滅回游は戦う理由が後ろ向きだ」「バトル漫画を描くなら読者が前のめりになる理由が必要だ」「殺したい程君が憎いと、そう思わせてくれ」と秤に懇願する。秤が「オマエの漫画なんざ頼まれたって読まねぇよ、根暗が感染る」「ゴタゴタぬかしてねぇでかかってこい、キモオタ」と言い放つと、シャルルは涙を流し怒りを燃やした。
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Source: サブかる
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