ファブル第2部(The second contact)33話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ヨウコもキャンピングカーのことで男に話を訊かれる。
警戒心を持っているので容易に捕まるようなことは無さそう。
ゴミ屋敷の男は死亡しました。
倉庫内ではクロが水野とのパーティーの内容を少し漏らしていまう状況。
アザミが玄関に置かれたボストンバッグを確認し、中身が死体と外見で判断しています。
ゴミ屋敷の男が入っていると考えて間違いありません。
それではファブル33話を考察していきます。
ゴミ屋敷男は三流
ゴミ屋敷は簡単に海老原を裏切ろうとしていました。
海老原としても単に盾として利用しただけと考えて間違いありません。
ルーマーの男に撃たれて死亡。
何の感傷もありません。
噛ませ犬にもなっていない三流の殺し屋だったのが分かりました。
ヨウコは警戒心を顕にする
キャンピングカーの周辺を探る中年男。
盗難車じゃないかと噂が出ていたと発言して、真黒組との関係からヨウコが何者か探ろうとしています。
気付いたヨウコは「別に話すことない」と無視。
しかし無視させない中年男がヨウコの右肩にポンと触れました。
どうなるか分かりませんが、このままヨウコがこの男を叩きのめすってこともゼロではなさそうです。
次回の煽りから、このポンが発展するのは確定事項。
ただそんなことをしてはヨウコが只者ではないと分かります。
そうなればファブルの疑いが濃くなり、アキラも疑われて結果的にまたミサキにも危険が及ぶかもしれません。
ヨウコがどう判断するかも注目、どうやら「カツラ」をどうにかして恥をかかせるって感じの煽りになっていました。
クロが漏らした水野とのパーティー
静ちゃんにとっては秘密となる水野とのパーティー。
その内容は真黒組としてのルール違反と口外しないのが基本。
しかし玄関に何かがぶつかった音がしてアザミが様子を見に行きます。
その間、相手が警戒しないように喋り続けろと言われてクロは水野と静ちゃんの行為を暴露。
これによってまた川萩の心の傷は深まったと言えそうです。
懐かしき一部の変態水野が思い出されます。
外にはゴミ屋敷の殺し屋の死体
ファブル33話ではっきりと描写された訳ではありません。
しかし確実でしょう。
アザミはボストンバッグを見ただけで人間だと分かりました。
入っているのがゴミ屋敷の殺し屋の死体であるのは確実。
そして次回の煽りは「カツラの男」でした。
ヨウコに迫った中年男は頭頂部が不自然な黒髪、これがカツラだったということでしょう。
ポンとされてムカついたヨウコはそのまま男のカツラが吹っ飛ぶような何かを仕掛けるものと思われます。
また笑わせてくれる展開が待っているのではないかって、そんな予感もします。
シリアスとギャグテイストが絶妙に絡み合うファブル。
ルーマーの危機が迫っていますが、それでもなぜか余裕で見ていられるのはファブルの強さを理解しているからでしょう。
どう考えてもアキラにヨウコ、アザミにユーカリが敗れるとは到底思えません。
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Source: マンガ好き.com
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