<呪術廻戦254話ネタバレ考察|日下部が宿儺を圧倒する!本当はめちゃ強かった|展開予想>
日下部の強者展開。
どうやら日下部篤也は1級呪術師の中で最も強い存在だった様子です。
これは呪術廻戦253話にて冥冥やナナミン、そして五条悟にも言われています。
但し五条悟は「御三家を除けば」という話をしているので、それら高専側が示している級がない場合は分からないということでしょう。
何にしてもクライマックスの特級同士のぶつかり合いの中でもチョロチョロと動ける日下部篤也。
これが弱い呪術師であるはずもないでしょう。
何となく気だるそうな雰囲気を醸し出しているマンガキャラは大概が最高峰の実力を有しているもの。
それこそNARUTOに登場する”はたけカカシ”などもその代表例と言えます。
真希も猪野もいなくなり、虎杖悠仁は回復中で乙骨憂太は憂憂に戻された今の局面。
戦えるのは日下部のみ。
本来なら逃げるところですが、勝機ありということで日下部が挑みます。
出るのは一発限りで魅せるシン陰流の真骨頂、それこそ奥義のようなものでしょう。
日下部が宿儺を驚かせる攻撃
日下部はそもそも術式を持っていません。
シン陰流を使う人物ですが、術式ナシで1級呪術師になったツワモノ。
簡易領域的なもの、という認識だけしている人が多そうなシン陰流。
その真骨頂、それこそ奥義が放たれるのだと予想されます。
術式でもない、この技は宿儺にとってもかなりのイレギュラーであるのは間違いのないところです。
宿儺戦に入る前の訓練時に日下部は虎杖悠仁と入れ替わって何かを教えていました。
この時点で相当な強さを誇っていた虎杖に対して、教えることが多くあるのもまた強さの象徴と言えるのかもしれません。
普段から何となくやる気のない雰囲気を出していますが、呪術廻戦253話では遂に動き出しました。
しかも真希たちがいなくなった状況の中で勝ち目がないなら撤退ながら、やると判断した日下部です。
要するに勝ちの目があるということでしょう。
ここで繰り出される宿儺への攻撃が「実は術式使えました」では違和感があるので、やはりシン陰流の何かしらを使用と考えていいのか。
それが宿儺を驚かせるほどのダメージに至るのかもしれません。
日下部篤也が押す展開となる
1級呪術師で最も強い。
そんなことが判明した次の話で、何も見せ場なく散るはずはないでしょう。
おそらく先述の通り、日下部の攻撃に宿儺が驚くことは間違いなさそうです。
はっきり言えば宿儺からすれば雑魚キャラの一人という認識のはず。
今まさに呪術師として矜持に触れたように天与呪縛の真希に黒閃を打ち込んで多少なりとも満足したであろう宿儺。
この局面で雑魚扱いしていた日下部が自分に向かってきても「笑止」という状態になるのではないかと推察します。
ただこの油断こそが日下部の狙いかもしれません。
非常に分析力に長けた人物であり、何より火の術式(開フーガ)が使用されていない事実も日下部の思いの吐露の中にありました。
他の面々はその事を語っているシーンもないので、そういう意味でも日下部は少し他とは違います。
宿儺が現状では本気でなく、しかも相手によって扱う呪力の質も量も変化すると分かっているのなら、雑魚と思われている今この一時のみ日下部に勝機があるということなのかもしれません。
実際に上から7:3の大鉈で攻撃を仕掛けた瞬間に宿儺の一撃を喰らっているはずの日下部。
これも対処している状況。
本気の一撃でなかったことが分かっているのか、それとも日下部という人物のタフネスが普通ではないのか。
実際に渋谷編でも羂索のうずまきをギリギリで防ぎ三輪を救っている実績もあります。
やはりこの防御力。
それを攻撃に転換できるのなら、相当な力を秘めた一撃を繰り出せるのではないかと感じます。
真希も死んでいない
真希についても黒閃を喰らって大きなダメージを受けたかもしれません。
しかし死亡の描写はないので、ここも生存と考えていいでしょう。
呪術廻戦254話は日下部回となるでしょうが、この戦闘で宿儺がどれほどの消耗、またはダメージを受けるのか注目。
そして本気になった宿儺に対して、最終決戦として乙骨憂太と真希、そして虎杖悠仁という布陣で最終のクライマックスに向かうことになりそうです。
乙骨憂太はまだ見せていない部分もあり、また死亡した時に行われる描写も存在しなかったので生存は確定と言えるでしょう。
まずは日下部の真の実力。
シン陰流の真骨頂が見えることになりそうです。
また呪術廻戦254話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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