黄猿ボルサリーノはピカピカの実の能力を有する光人間です。
⇒黄猿ボルサリーノの強さと正体
ロギア系でも最強クラスの力と言えるものですが、この黄猿を倒す方法が見えてきました。
それがエッグヘッド島でベガパンク05暴アトラスが見せた「光圧グローブ」です。
これがあれば「光を鑑賞物」に留めずにホログラムでも殴り飛ばせました。
黄猿を倒すヒントが出たと考えて間違いないでしょう。
ロギア系にも覇気での攻撃は有効
今の時点でも「ロギア系に対して覇気を纏った攻撃が可能」というのは既出の情報です。
しかしながらここには盲点というか重要な情報が一つ眠っています。
それは「ロギア系能力者の覇気が上回った場合はロギアが優先される」ということです。
これは頂上決戦で大将クラスと白ひげ海賊団がぶつかり合った際に判明しているところ。
サカヅキがマルコやビスタの攻撃に対して覇気を強めた状態で無効化していました。
ロギア系能力者の覇気>攻撃者の覇気=ロギア有効で攻撃が無効化
この状況になれば通常のロギア戦と同じようにダメージは受けません。
逆に覇気の使い所を間違ってしまうと、この時の青雉のようにダイヤモンドジョズの攻撃で血を流すような展開もあるということです。
覇気は相手を上回る必要があるということになります。
「覇気を纏えばロギア系に必ずダメージを与えられる」という訳ではありません。
そういう意味では覇気最強こそがワンピースの世界における最強と言えるかもしれません。
ホログラムを殴れる光圧グローブ
エッグヘッドにてホログラムで出来ている龍をアトラスが殴り飛ばしました。
そこで登場したのが「光圧グローブ」でした。
一瞬の説明ではありましたが、これによって「黄猿を攻撃可能」と言う状況が生まれました。
大将クラスなので覇気も相当なレベルに至っていると考えていいでしょう。
最終章に入ったところで四皇よりも大将の方が強い説が濃厚になっています。
それは緑牛があたり前のようにキングやクイーンを屠ったところでも分かります。
やはり最終的な戦争ではサカヅキあたりがラスボスの筆頭格として描かれると多くの考察者が予想しているところ。
そうなると当然ながら多少の覇気使いだとしても黄猿が覇気で上回れば「ダメージを与えることは不可能」という状態になるでしょう。
しかし今回未来島で登場した「光圧グローブ」の存在で一気に「黄猿へのダメージ」が現実味を帯びたと考えていいでしょう。
黄猿を実体として攻撃可能
今はグローブでしたが、ブーツで作ることも可能でしょう。
手足に仕込めばパンチもキックも黄猿に当たることになります。
それどころかスーツにしてしまえば、膝や肘、体当たりでも攻撃可能になってきます。
そう考えるとサンジのレイドスーツが黄猿を倒せるほどのものに変わるのではないかという予想も出てくるでしょう。
元より最終決戦の時のマッチアップの一つの説として「黄猿VSサンジ」は言われていました。
黄猿は革命軍という説など色々と交錯しているところから戦うかどうかは不明ですが、光圧グローブの存在、それをスーツへの応用と考えれば「戦う可能性は十分ある:と考えていいのかもしれません。
政府側が使用する可能性もある
もし黄猿が政府側に反していた場合はどうなるのか。
先にも伝えましたが、黄猿は革命軍であるという説も存在します。
反政府側だとしたらサンジと戦う可能性は低くなるでしょう。
よって黄猿にダメージを与える光圧グローブは政府側が使うことになりそうです。
すでにエッグヘッド島で実現していた技術だけに、ベガパンクが政府から逃げ出しても、この技術の応用は難しくないでしょう。
何にしても、この技術が使われて黄猿ボルサリーノはロギアによる攻撃の無効化が使えなくなる可能性は極めて高いと言えそうです。
それでもピカピカの実と黄猿の戦闘経験は尋常ではなく、容易に倒せる相手ではないと考えていいでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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