ガープ中将がヘルメッポの願いを聞いて黒ひげ海賊団が根城にしているハチノスに向かうことになりそうです。
ティーチVSガープ中将という激アツの展開が描かれる可能性はあるのでしょうか。
ベガパンクはジュエリー・ボニーに追いかけられながらバーソロミュー・くまを戻すことについて「それは出来ない、すまない」と理由を話すところ。
バーソロミュー・くま事態もマリージョアに向かえるポンドラの搭乗口へ、ニキュニキュの実を利用して到着しました。
舞い戻ったと言えるバーソロミュー・くまの目的は何なのかにも注目です。
エッグヘッド島では新たな戦闘としてカクVSゾロが勃発。
ベガパンクは「島内のもう一人の仲間」に連絡を入れたので、これが誰なのかも興味がそそられるところです。
⇒ベガパンクの「もう一人の味方」は誰になるのか
新しく現れる味方がCP0とセラフィムを相手に時間稼ぎをする流れになるのか。
ガープ中将VS黒ひげ海賊団という流れになれば激アツ展開と言えますが、現在はローと戦闘中のティーチ。
決着がついているとしても大きなダメージを負っているのではないでしょうか。
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ガープ中将VS黒ひげ海賊団
海軍の英雄として知られるガープ中将。
現四皇ルフィの祖父であり革命軍のトップであるドラゴンの親です。
実力については「老いても大将レベルは確実」と言われるほどの人物で、人望を考えると本来は元帥まで上り詰めておかしくない人物。
⇒ガープの強さは大将以上なのか
しかしガープは「天竜人に従える」ことを拒否して中将の位置に40年以上も留まっています。
悪魔の実どころか剣などの武器も使わずにゲンコツ一つで全盛期はロジャーに匹敵していたとされるほどの実力者。
最終章に至って四皇のカイドウとビッグマムが倒れた事実から大将は元四皇以上であろうと目されています。
特に赤犬については圧倒的な力を有していると考えられているところ。
現状の強さの構図で予想として多いのは赤犬>大将>現四皇(シャンクス除く)という感じです。
そしてガープの強さは現在の大将クラスという予想が多くティーチも凌ぐであろうと言われています。
そうなると黒ひげティーチからすれば「今は戦えない」と逃げの一手を選ぶ可能性は充分にあるでしょう。
黒ひげ海賊団の拠点である海賊島ハチノスに向かうガープですが、このハチノスは俗称で本当の名前があるとされています。
それがルフィの夢の果てとも絡んでくるのではないかという説もあります。
⇒海賊島ハチノスの本当の名前がオリンピアの可能性
但し今はティーチはハチノスにおらずハート海賊団との戦闘中となっています。
ティーチは現在ローとの戦闘中であり、仮にここで勝利したとしても無傷であるはずもなく、相当なダメージを負うはずです。
よってガープ中将VS黒ひげ海賊団の本気の戦いは見られない可能性が高そうです。
また黄猿ボルサリーノがエッグヘッドに向かっている理由「かねてよりの作戦」が黒ひげ海賊団への攻撃では無かったこともココで判明しています。
⇒黄猿ボルサリーノVSロブ・ルッチが確定か
ティーチVSローの決着が描かれる
ガープ中将が黒ひげ海賊団に接触する前段階としてVSローの戦いの決着が描かれる可能性もあります。
大方の予想では黒ひげ海賊団の方が一枚上手なのではないかと予想されています。
但し「ローが死ぬ」という可能性はオペオペの実と「不老不死」についての強い伏線が隠れているところから「無いだろう」とされています。
よって敗北の末に傷だらけでロードポーネグリフを奪われる状態になる可能性があるという状況。
懸賞金30億でルフィと同等レベルであるローが黒ひげティーチに敗れるとなれば、黒ひげ海賊団は頭一つ抜けた存在であると確定させることが可能です。
但しガープ中将がこの戦闘に混ざってくる可能性も否定できないところ。
ローを海賊島ハチノスに連れて来ることも十分に考えられます。
非常に複雑に絡み始めた各所の戦いですが、最終章に至って徐々に海軍の持つ本当の力が見えてきそうな様子です。
四皇を倒したことで懸賞金からの相手の強さを予想ということが難しくなってきた最終章。
海軍の力のインフレ化、特に赤犬や大将クラスについては、今後も強力な戦闘力を有していることを示す描写が増えてくるのではないかと思われます。
ガープ中将にあっさり渡す展開もあり得る
ワンピース1071話でヘルメッポがコビーが連れ去られたと泣きついた相手がガープ中将。
ガープは先述の通り海軍の英雄であり、今はセンゴクと同じで後輩たちの育成をメインとして席を置いている人物です。
ちなみに同期にはセンゴクの他にゼファーやつるがいます。
赤犬を元帥とする海軍に対しては柵のない人物でもあり、勝手な動きが可能とも言えるでしょう。
更に全盛期の実力はロジャー級とまで予想されるほどの人物。
⇒ロジャーはイム様に敗れてワンピースを喪失か
そんなガープ中将に対して黒ひげがあっさりとコビーを渡す可能性はあるでしょう。
他にも「コビーに帰れない理由がある」という展開も予想できます。
ロッキーポート事件において黒ひげが「世話になった」と発言しているだけに、コビーも複雑な事情がはらんでいると言えそうです。
海賊島ハチノスは元ロックス海賊団で後に元締めとなった王直からティーチがその座を奪い取ったものです。
この王直戦でコビーがティーチに協力したのでしょう。
ガープ中将とコビー、そして黒ひげの動きがワンピース1072話で少しでも描かれることになるのか注目です。
全く描かれずにエッグヘッド編のみで進行する可能性も十分にあります。
ベガパンクが理由を語るか
まずバーソロミュー・くまの兵器化を直せというボニーに対するベガパンクの理由。
これが語られることになるのでしょうか。
そもそも一度兵器化されてしまえば、兵器と本体は別物と考えるのが自然なはず。
セラフィムとなったバーソロミュー・くまを何かの操作で元に戻すことは出来ないでしょう。
また革命軍に戻り、現在はポンドラに飛んだバーソロミュー・くま。
このバーソロミュー・くまがそもそも正気なのかどうかも不明です。
場合によっては組み込まれたシステム通りに戻っているだけという可能性もゼロではないでしょう。
ポンドラについたバーソロミュー・くまは「ギギ」と機械的な音がしていました。
政府側も「現在のプログラムは不明」とすでにバーソロミュー・くまは通常の生命として生きていない様子が見て取れます。
サイボーグではありませんが、一度こうやっていわゆる生命を差し出してしまったバーソロミュー・くまは元に戻ることは出来ないのかもしれません。
ベガパンクのもう一人の味方は誰か
ベガパンクの「もう一人の味方」がワンピース1072話で判明するかもしれません。
説としては「ステューシー説」と「スモーカー説」というのが有力なものになっています。
しかし全く別の誰かである可能性もあるでしょう。
少なくともルッチを相手にして「ベガパンクたちが逃げる時間」を稼げるだけの人物。
しかも政府側の人間で、この後で政府に追われる覚悟を持つ者ということで、中々浮かんでこないのも事実でしょう。
果たして誰が現れるのでしょうか。
ベガパンク側に裏切り者がいる
もう一つ迎撃システムを解除した人物。
これは政府側にベガパンクが空白の100年のことを知っていると上層部に伝えた人物と同一であると感じます。
場合によってはサテライトの誰かという可能性もあるでしょう。
パンクレコードという圧倒的な知識を元に動いているサテライトですが、独自の人格を持っています。
ひょっとしたらベガパンクがやろうとしている事が世界を反転させる可能性があると知り、保守的な思想から「政府に通じて自分含めての暗殺」を目論んだのかもしれません。
裏切り者についても近い内に判明することになるでしょう。
もう一人の味方と裏切り者が繋がっている可能性
ベガパンクが戦桃丸以外にも味方がいるとピタゴラスに進言されて連絡を入れました。
その直後に迎撃システムが解除される状況。
またコントロールルームに誰もいないと報告したのもピタゴラスということで怪しい動きが増えています。
ピタゴラスが裏切り者と通じている可能性はあるのでしょうか。
もしピタゴラスが裏切り者であり、もう一人の味方とも繋がっているとすれば「ベガパンク側に大きな危険」が迫ることになりそうです。
カクの実力が判明する
サニー号を攻撃したことでゾロを目覚めさせたカクです。
カクは剣を扱うので戦う相手はゾロであろうと予想されていました。
あとはカクの実力です。
ルッチに関しては「覚醒フォルム」というナレーションで初めてゾオン系の覚醒を確定させた人物でもあります。
ちなみに現状でゾオン系の覚醒を可能にしている(覚醒フォルムとは表記されていませんが)のはルフィとヤマトとルッチだけです。
どれも「神様的な役割」を担っているだけにレオパルドが覚醒しているという事実に違和感があります。
ルッチに関しては残された重大なエピソードが存在しそうな気がします。
そんなルッチと共に行動を続けたカクだけにゾロに圧倒されておしまいということは無いのでしょう。
先にも伝えましたが世界政府側と海軍側の実力はインフレ化する可能性があります。
ここでカクがゾロと互角以上に渡り合うことがあれば、それだけ海軍大将クラスの実力も段階的に引き上がることになりそうです。
果たしてどんな戦いを見せるのでしょうか。
黄猿の登場はもう少し後になりそうな予感がします。
キッドたちのエルバフへの到着は可能か
今エルバフというラフテルに最も近い島なのではないかと言われている場所に最初に向かうのはキッドたちになりました。
但しワンピース1071話では上陸までしていません。
簡単に入らせてくれる島なのかどうか。
ワンピースの世界ではガリバー旅行記を思わせるような描写登場しています。
(有名な小人の国を思わせる描写もありましたし、ラピュタを思わせる空島もありました)
エルバフに関しては巨人の国のようにあらゆる困難が待ち受けていることになりそうです。
それこそ川は山も巨人サイズであり、そこでは小人となってしまう一般の人間では規格外で逃げ出すのも困難というような状況。
ガリバー旅行記では大鷲に家ごと運んでもらって脱出しているので、後のエピソードではそういったものも登場するかもしれません。
ちなみにロジャー海賊団の過去編に登場した「船に乗っている卵」については大鷲のもので、エルバフの移動に使われるのではないかとも言われています。
現在はシャンクスのもとにあり、それこそが「シャンクス瞬間移動説の根拠」とも言われるところです。
このエルバフに向かったキッドたちの動きも今後描かれるのか。
それともまたルフィたちが到着した時に回想エピソードとして描かれるのかにも注目です。
それではワンピース1072話の本編の確定ネタバレ考察までは今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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