モネ婆さんと仲間に引き入れることで近隣に帝愛が訪れた時のセンサーの役割にする策を思いつくカイジたち。
※カイジ24億脱出編の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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カイジ24億脱出編23巻
モネ婆さんは今は反社か極左だと思っているところ。
この状況を改善して逆にモネ婆さんを味方に付ける策。
方法は正攻法で謝ること。
その時の手土産でマリオが良い案を出します。
それは一体なにか。
それではカイジ24億脱出編457話の考察
全ての事情を話すことにする
今の状況ではカイジたちは「怪しい隣人」のままです。
そして徐々に深まる疑心暗鬼という状況になりそう。
これでは問題が大きくなるだけ。
このことを改善すべく全てを話すという選択を考えます。
分かってもらった上で味方になってもらう。
中々難しい判断ですが「金目当て」とは思えないモネ婆さんですし、実際のことが分かれば「帝愛はとんでもない奴ら!」という感覚にもなってくれそうなものです。
確かに強い味方と言えるでしょう。
モネ婆さんもカイジたちを本気で退治したいというのでもありません。
何より夫に似ているカイジのだらしなさ。
問題を抱えていると分かれば、それに応じた行動を取ってくれるでしょう。
助けたいって気持ちがあったので、これを知れば「帝愛憎し」となってくれるか。
センサー役として機能するモネ婆さん
味方に引き入れることで近所に帝愛が訪れた時に素早く連絡が入る状況を作れます。
モネ婆さんセンサー。
人感センサーならぬ完全な人センサーです。
思い切った作戦。
実情を知る人が増えるのは問題になりそうなところではありますが、背に腹は代えられません。
後は今の敵対状態からどうやってモネ婆さんを篭絡するかでしょう。
何となく敵側には見えなかった世話焼き婆さん劇場はもう少し続きそうです。
手土産を何にするのか
結局裏技みたいなものは使わずに正攻法でモネ婆さんを味方にすべく動くことにしました。
後は手土産を何にするか。
変なものでは、ここでアウト。
余計に疑いが濃くなったり、嫌われたりすることもあるでしょう。
そこで思いついたのはマリオの策。
商店街で配られていた整理券と行列。
一体これは何なのか?
老若男女が並んでいる様子だったので、特別な誰かに向けたものではないのが分かります。
要するに「この商店街では並んだ上に整理券を得ないと手に入らないもの」ってことでしょう。
確かに“近所だから入手困難が分かるもの”というものがあります。
それなら金額ではない苦労がよく見えて、それこそ“誠意”が伝わるものでしょう。
〇〇屋の人形焼きとか、そういった並ばないと手に入らない何かをモネ婆さんに渡す。
しかも老若男女に受けるものです。
果たしてモネ婆さんはそれでカイジたちの話を聞く体勢になるのでしょうか。
また全て話した上で味方になってくれるのかにも注目です。
中々にハードな話な上に「嘘くささ」出てしまうもの。
一般人からすれば「そんなバカな」って思えるような話だけに信じてもらうには一つ二つはキャッシュカードに入ったお金を見せないといけないかもしれません。
それはそれで「そんな大金を家に置いておくなぁ!」とかなりそうですが。
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Source: マンガ好き.com
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