逃げたヨウコだが真黒組ではない車に乗ってしまい消息不明。ピンチ!
※ファブルThe second contactの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
ヨウコは公園の外縁部に到着。
クロの指示で車を待っていると1台のバン。
しかしこれが真黒組のものではなかった様子で消息不明になります。
ユーカリが到着した倉庫側もヨウコの状況に気付いたところ。
明らかなヨウコの危機です。
殺されることはないでしょうが、松代のもとで慰みものみたいな展開はあるのでしょうか。
少なくともタコに対してヨウコが何かを感じるような展開は用意されている気がします。
公園ではルーマーVSアザミ。
かなりの手練であるのは構えからも理解できます。
それではファブルThe second contact77話の考察をしていきます。
さすがに気が緩んだヨウコか
公園の外側についたところでクロに連絡をいれたヨウコ。
2分で来る車ということで現れたバンに乗り込んでしまいました。
早いことには気付いていたので、無警戒に入り込んだのはヨウコの中にあった油断と言えそうです。
普段のヨウコなら、この状況に何らかの違和感を感じて「ただ乗り込む」ということは無かった気がします。
少なくとも最低限の確認はしたでしょう。
時間がない状況でも運転手の顔の確認くらいはしたのではないかという気がします。
それだけヨウコも焦りを感じる戦況だったことはよくわかりました。
そして消息を失うことになるヨウコですが、入った瞬間に眠らされて、次に目覚めるときはまた松代と対面で裸ってパターンになりそうな予感もします。
ただこの動きの緻密さを考えるとルーマーが事前に指示をしていたのか、それとも別の指示ルートがあったのかが気になるところです。
場合によっては松代ともルーマーとも関係ないなんてことはあるのか。
ナイフの長さすら分からせないルーマー
ルーマーVSアザミ。
共にナイフ勝負になりそうですが、ルーマーは見事にそのナイフのリーチ、つまり長さを隠して構えています。
短刀ほどは無くとも短いパターンからサイバイバルナイフくらいの長さまではありそうです。
刃先から柄まで全部黒くしていれば、この闇夜ではうまく隠れてギリギリの戦いでは有利に働きそう。
アザミも警戒して中々近づけない中でお互いに隙きをつくべく小さく間合いを詰めます。
そこで自分が持っていた銃に目をやっている佐々木(元鈴木)。
ルーマーからすれば鈴木が銃を拾い上げる前に一人は倒しておきたいと思うはず。
というより佐々木が銃を持ち上げてしまったら敗色濃厚なので一気に決める必要があります。
アザミはユーカリを連れていく時に足首を捻ってしまいました。
戦いが終わった後という話もありましたし、何よりファブルなのに人殺しをしてしまっています。
これらの歪がアザミの命を奪う展開も十分にありそうです。
もしアザミが殺されるようなことになれば、アキラが何を感じるのか。
そして倉庫に残ったユーカリが何を思うのかに注目です。
少なくともルーマーを簡単に倒して終わりということはないでしょう。
強大が殺された準構成員
遺体の始末もある公園の状況。
ルーマーはアリの撤収と死体の回収を指示しています。
そこで一人の男が”兄の死”を確認。
これはひと悶着ありそうなところです。
殺したのは佐々木でしょうが、恨みにかられた弟は自暴自棄の行動に出ることも考えられます。
銃を拾っても、まず狙うのが弟であれば、そこに隙きが生じてしまいます。
まだまだ混戦状況になりそうな公園サイド。
よって公園側から簡単に援軍を出せるはずもなく、何より車で移動されてしまったのでかなりのピンチになりそうなのがヨウコサイド。
そもそもどうやって先に到着できたのでしょうか。
情報を知り得たのは倉庫側。
真黒側に裏切り者がいたということか。
またユーカリが出ていくのか
ユーカリは怪我で動けない状態のまま倉庫に到着。
ここでヨウコと連絡がつかない状況にあることを倉庫メンバーも知ることになります。
消息不明。
明らかな危機です。
ヨウコは生かしておくことで更に賞金が加算される特別な対象者。
公園に全ての戦力を割いている状況を考えると、倉庫側から迎えるのはユーカリやクロ、鷹一ということになります。
クロでは戦闘力にはならず、鷹一は強いかもしれませんが、狙われて殺されたらおしまいです。
となれば応急処置だけしてユーカリが動き出すこともあるのか。
想像よりも苦しい状況になっています。
意外なほど多くの命が失われる展開になっていますが、ファブル側でも主要人物の死に繋がっていくか。
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Source: マンガ好き.com
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