※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
遠藤が兵藤がいると目される病院へ到着。審判次第では死。もしくは半死。四肢満足で生き延びるのか。
まだ続く遠藤回。
兵藤会長の本質、感謝しない力の持ち主にどう取り入るのか。
現実には成果も上がっておらずかなり厳しい。
しかも遠藤は可愛がられるタイプでもない。
到着したのは病院でしたが、果たして遠藤の想像通り入院などしているのでしょうか。
遠藤の生き死にの戦いが始まります。
カイジ443話を考察していきます。
兵藤会長は感謝しない力がMAX
遠藤は何が起こったのかを理解しています。
それはカイジの性格を知っているからでしょう。
しかし兵藤会長は違います。
人には感謝しません。
誰かに感謝するという考えがそもそも存在していないのが兵藤会長。
今からそんな人物の元に向かって、成果が上がっていないカイジ捜索についての説明。
さすがにこれは「無理だ」と断念してもおかしくない事案でしょう。
どう考えても五体満足で生き延びれるとは思えません。
焼き土下座くらいはしなければいけないのではないか。
降りたいと言った遠藤の言葉は納得のできるものです。
小さすぎる人間の心
黒崎はここを乗り越えれば人間のステージが上がると言っていましたが、そういう問題ではありません。
そして遠藤からすれば帝愛の地位も要らないでしょう。
というか、多くの人間は帝愛でのし上がってどうするんだって考えそうなもの。
でも時代的には今から三十年ほど前になるので、まだ会社内での出世が全てと言われた時代という部分もあります。
黒崎は兵藤会長にも小さな人間の心があると言います。
その僅かな琴線に触れるかどうかの戦い。
ほぼ不可能に見える小さな針の穴に数m先から糸を通すような難易度。
その審判を今からしようというものです。
半端じゃない緊張感。
病院に到着した遠藤と黒崎
遠藤を乗せた車は病院へ到着。
御老体ゆえに入院しているのかと思っている遠藤ですが、そうなのか。
何となくですが、病気とは無縁な気がします。
この病院は落下した和也が入院している場所なのではないでしょうか。
果たして遠藤は無事に戻って来られるのか。
そして兵藤会長の質問にどう答えていくのか。
物凄く気になります。
和也の調子や言葉によって兵藤の機嫌に変化が生まれて右往左往するような展開になるのか。
シリアスに進むのか、ギャグテイストで進んでいくのかにも注目です。
死なないで遠藤。
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Source: マンガ好き.com
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