マッシュル98話の要約と注目ポイントをまとめています。98話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、マッシュルの内容を振り返りたい方はご活用ください。
マッシュル98話のネタバレ
イノセント・ゼロは幼少期のドミナに「私に必要な人間であり続けろ、それがお前の存在意義だ」と伝えていた。
ドミナは物心ついた時から独りで、檻のような部屋に一人隔絶された生活を送っていた。ドミナにとって父親がすべてだった。父の言うことを聞く度「お前は私にとって必要な存在だ」と言われ、父親のために血で手を染めることもあった。ドミナは父親からその言葉をもらうために尽くすようになる。
マッシュにやられたドミナは「今こいつに負けたら僕の存在意義はどうなるんだ?」と執念で立ち上がる。ドミナは「僕とお父様は血の繋がった本当の親子、本当の絆」とマッシュに向かっていくが、返り討ちにされる。
マッシュが「血が繋がってるとか一方的に相手の言うこと聞くとかそういうことじゃないと思います、本当の繋がりって」と告げると、ドミナは「無条件で愛されてきたお前には分からないよ」と斬りかかるが、ついに剣を吹っ飛ばされしまった。そして、「僕だってただ本当は愛して欲しかっただけなんだ」と涙を流していく。
マッシュは「僕のじいちゃんは間違ってる時は間違ってるって教えてくれた」「それと同時に許してもくれた」「だからはい、仲直り」と手を差し伸べ、ドミナもその手をつかんでいく。
ドミナがマッシュに敗れたことで、イノセント・ゼロが目覚めていく。
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Source: サブかる
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