五条悟は度重なる術式の回復によって限界。そして宿儺も十秒に満たない無量空処を受けて限界。二人とも領域展開が不可能となり第二ラウンド。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
摩虎羅が無量空処を適応できた理由。
万戦で見せた宿儺は自ら摩虎羅の適応を肩代わりしてみせました。
しかし今回の五条戦では歯車は宿儺のところに出ておらず。
実はこれは伏黒恵の魂で適応の肩代わりをさせていました。
そして五条悟が再度領域展開を仕掛けようとするところで大量の鼻血。
もう回復は出来ません。
戦いは終わるのかと思われましたが、宿儺も十秒ほど受けた無量空処によって領域展開が可能な状態ではなくなっています。
両者ともに領域展開は使用せずに、次なる戦いへとステージを進めます。
それでは呪術廻戦230話を考察していきます。
呪術廻戦230話ネタバレ情報1・適応は伏黒恵の魂が行った
・万戦では宿儺が自ら適応の肩代わりをしていた
・無量空処の肩代わりをしていたのは伏黒恵(五条も気付く)
万(よろず)戦では宿儺の頭の上に歯車が出ていました。
それによって摩虎羅の適応を自らが肩代わり。
これについてはあの時点で分かっていたことです。
ただ今回は歯車が出ておらず、どういうことなのかという不明瞭な部分が判明。
実はこの適応の肩代わりを伏黒恵の魂が行っていました。
なので歯車は伏黒恵の魂の上に出ていたということです。
驚きの展開ですが、要するに伏黒恵の魂は何度も無量空処を受けたことになります。
果たして無事なのか。
呪術廻戦230話ネタバレ情報2・脳の修正を5回実施の五条
・無量空処を宿儺が適応した訳ではなく次の一撃で終わらせると五条
・領域展開の実施と同時に大量の鼻血を出してしまう五条悟
・術式の修復は脳を壊してから、それを反転術式で治すという荒業
・五条悟は5回の術式の回復で限界を迎え、今までのように領域展開は出せない
まず無量空処の適応ですが、あくまでも適応したのは摩虎羅です。
よって摩虎羅を葬ってしまえば宿儺にはそれが効くということ。
先程と同じように領域展開の押し合いで勝利し、そして摩虎羅を出すしか無い宿儺に対して摩虎羅を瞬殺すれば勝機ありです。
しかしながら領域展開を発動しようとすると五条悟は鼻血を放出。
要するに限界です。
どうやら術式の回復という方法ですが、これは「脳を一度破壊して、脳を反転術式で回復」というあり得ない方法でのものでした。
それを真似した宿儺も宿儺ですが、どうやら回数を重ねる毎にその副作用が出ていたということです。
よって五条悟はもう領域展開を使えません。
逆に宿儺はその回復回数が五条悟よりも少なく、まだ領域展開を繰り出すことが出来る状況。
万事休すと言える五条悟です。
呪術廻戦230話ネタバレ情報3・宿儺も無量空処10秒で限界だった
・勝利を確信した宿儺が伏魔御厨子を繰り出すが即座に破裂
・目から血を出して領域展開に失敗する宿儺
・十秒に満たない時間だけ喰らった無量空処によって領域展開の発動は不可能になった宿儺
最強と最強。
この名に違わない、面白すぎる戦いになっています。
そもそもこれ以上の戦いが今後描かれるのかという疑問が出てくるところです。
まず宿儺は五条悟を葬るために伏魔御厨子を繰り出します。
領域展開が出来ない五条悟は万事休すでしたが、宿儺もまた目から血を流して伏魔御厨子が破裂。
要するに出せなかったということです。
それは術式の回復で無理をしすぎた為ではなく、無量空処を十秒ほど食らってしまっていたからでした。
たったこれだけで史上最強の呪術師を限界に追いやる無量空処。
「五条悟は強すぎる」の意味がはっきり伝わるところでしょう。
よってここからは領域展開は無しでの戦いになっていきます。
呪術廻戦230話ネタバレ情報4・宿儺が万から受けたもの
・五条悟と宿儺の第二ラウンドはガチガチの肉弾戦
・絶対的な強者における孤独、そこに愛を伝えるものはという話が思い出される
領域展開が使えない二人の戦いは完全な肉弾戦。
これは五条悟の方が一枚上手なのかという状況にも見えます。
そんな中で思うのが万の言葉です。
強者故に孤独、そしてその強者に与える愛というのは。
万が宿儺に敗れた時に、万は死に際で何かを渡していました。
それが何かしら意味を持って、この場を制することになっていくのか。
次のラウンドに入った五条悟と宿儺戦ですが、果たしてここではどんな驚きが待っているのでしょうか。
万に貰ったもの、そして宿儺には開(フーガ)という生きている者は誰も知らない術式もあります。
五条悟にもまだ何かしらの隠し玉があるのか。
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Source: マンガ好き.com
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