ジョジョ第6部75話の要約と注目ポイントをまとめています。75話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部75話のネタバレ
眠る承太郎
ホワイトスネイクにDISCを抜かれた承太郎は眠っている状態が続いていた。修行僧のような姿勢のまま目を覚まし、数時間起きたかと思うと24時間眠り続ける。
一応、蘇生後の学習能力はあるみたいですね。シャワーを浴びたり英単語を少し覚えることはできているみたいです。ただ、自分が承太郎であることや徐倫のことなど、いわゆる「記憶」部分はなくなってしまっている模様。
この「記憶がない状態」というのは非常に危険らしい。記憶がまったくない=「生きる目的」がない状態なので、あっという間に筋肉が退化していってしまう。
ドクターが承太郎の頭部に触れようとすると、承太郎が本能的にスタンドで反撃を行う。
承太郎は頭部に触れられそうになると、生理的な防御反応を見せるらしい。承太郎は出血し、腕には「JOLYNE」という文字が刻まれていた。
理解
徐倫は意識を失い夢を見ていた。
徐倫は道に落ちていた財布を拾う。近くで子供が「財布を失くした」と騒いでいると、その父親が財布を持つ徐倫を見つけ、警察に「サイフを盗まれたんだ」と通報する。徐倫が弁明しようとすると早くも警察が駆けつけ、父親を車から追い出し、車で逃走しようとするが運転が下手すぎて簡単に捕まってしまった。
徐倫が捕まると母親が署に来ていたが、承太郎は東京行きの飛行機に乗ろうとしており、妻から「何て人なの、自分の娘がこんな事になっているというのに」と電話で言われるも、承太郎はやはり東京に行ってしまうようだった。
精神科医は「父親に見捨てられたと思っている少女は将来人を信頼できない大人になる」と話す。
- 人を好きになろうと努力はするが、「本物の愛」を見抜く能力が欠如してしまっている
- 口先だけのいい加減なボーイフレンドの言葉を信じてしまい騙されてしまう
- 解決策は父親が教え、当人が学ぶしかない
といったことを告げています。これは徐倫のことを言っているわけではないですが、暗に徐倫の育ち方を描いてる感じですね。
意識を取り戻した徐倫の腕には承太郎と同じ「JOLYNE」の文字が刻まれていた。
夢を見た徐倫は、承太郎が今まで自分や母を巻き込まないために動いていたことを理解し、「父親のことを理解できた」と体で感じることができていた。
Source: サブかる
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