ジョジョ第6部61話の要約と注目ポイントをまとめています。61話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部61話のネタバレ
61話の要約
「サバイバー」
プッチはかつてDIOに「君が出会った「スタンド能力」の中で一番「弱い」ってどんなヤツだい?」と質問していた。DIOいわく「サバイバー」と名づけたスタンドがもっとも弱いらしい。
DIOは登山に出かけた6人グループが遭難し全員死亡したという出来事を話し出す。
その一件の概要がこちら。
- お互いが格闘した形跡があり、全員が全員で殺し合っていた
- 男も女も自分の「骨」が砕けるまで筋力を強力に使っていた
- 最後に勝ち残った者も闘いの負傷のため下山できなかった
- 前日の夜、6人は山小屋に泊まり山小屋の主人とトラブっていた
その山小屋の主人がスタンド使いであることがDIOの口から明かされる。山小屋の主人は自分を「臭い」と言ってきた女に対し頭の中で怒った。その怒りが脳の中でごく弱い電気信号となり地面に流れた。電気信号は地表を伝わり6人の男女に届き、6人の怒りの感情を芽生えさせたのだ。
DIOは敵も味方も区別がつかない能力なため「手にあまるスタンド」と評したが、プッチは「それぼくにくれないか」とサバイバーのスタンド能力をDISCとして保管していたのであった。
徐倫VS看守
サバイバーの能力が発動された懲罰房棟内で、監獄内の囚人たちが続々と外に出てくる。徐倫がスタンド使いを探していると、徐倫にもメラメラと闘志が湧き出てきてしまう。
そんな徐倫に看守が向かってき、徐倫と看守の戦いとなった。徐倫がストーン・フリーで応戦するが、看守の動きはサバイバーの影響で人間離れしており、本来見えないはずの徐倫のスタンドも認知することができていた。その脅威を感じ取った徐倫は「早いうちに全力で倒しておくべきだ」と認識していく。
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61話の注目ポイント
サバイバーの能力
今回明らかになったサバイバーの能力ですが、少々情報量が多かったので改めてどんな能力なのかをまとめておきます。
- 神経細胞を伝わる電圧はほんのわずかで7/100Vで、それだけのエネルギーに潜むスタンド
- 人の脳の大脳辺縁系の闘争的本能を呼び醒まし、闘争本能を掻き立たせる(結果、殺し合いに発展するほどの喧嘩を引き起こす)
- 怒りがトリガーとなり、それが電気信号となり地表に流れ、周囲の人間に影響を与えるようになる
まだ能力者は登場していないので、どんなスタンド主なのかが気になるところですね。
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Source: サブかる
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