ワンピース1031話のネタバレ含む考察となります。
【追記:ビッグマム戦とクイーン戦の詳細】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ビッグマム戦の続きとクイーンVSサンジが進むことになりました。
ビッグマムは自らのソウルを1年食べてより強化されることになります。
サンジは強さを受け入れてレイドスーツに関しては破壊します。
心をなくす可能性からゾロに戦いの後で殺してくれと頼むサンジです。
またCP0がロビンとブルックの元に訪れています。
ヤマトに関してはドレークとアプーが交渉していた場所に到着して二牙(フーガ)に追われます。
それではワンピース1031話について考察していきます。
海に出るのはモモの助
ヤマトがモモ不在のワノ国を守る
ビッグマムが自らのソウルを食べる
ローはキッドに「能力の覚醒」について詳しく確認していますが、これには答えません。
「磁力はどれほど強力なものなのか」
当然ながらキッドは今後のことを考えるとローに手の内の全てを教えるはずもありません。
強烈な攻撃を食らって大ダメージを受けたかに見えたビッグマム。
しかしこれで倒れるほど甘い相手ではありません。
鉄骨の中から現れて「ライフ&おしるこ」と叫びながら周囲にいたカイドウの部下から寿命を抜き出します。
さらにその魂を金属に与えて人格を与えて味方に仕上げました。
更にビッグマムは余命1年を自分自身から引き出します。
ビッグマムのソウルは非常に強力で、それを食べることで大きな力を得ることが出来ます。
一挙に強化されてビッグマムもホーミーズも全て巨大化して勢いづくことになりました。
これで先程使ったローの技やキッドの技で敗れることもないでしょう。
「何十年もこれほどの痛みは覚えがない」
そういうビッグマムはキッドとローが強いことを認めて本気になります。
「お前たちは間違いなく玉座に来た」と答えて、四皇の玉座を奪ってみろとビッグマム。
ビッグマムを倒すには自らの命を投げ出す覚悟を持った技が必要になりそうです。
リンリンのモデルが怖い
ビッグマムのモデルは人を食った
ヤマトがドレークとアプーの元へ侵入
ヤマトは必死で武器庫に向かっています。
道中であるドレークとアプーのいる場所。
アプーが持ちかけたドレークへの交渉ですが、断っています。
裏切りと計略が十八番と言えそうなアプーです。
漁夫の利を得る戦略でしたが、ドレークは断りを入れます。
ドレークがアプーを攻撃。
アプーも応戦しますが、防御不可能に思えた音撃に対応するドレーク。
麦わらとの約束を果たすためにお前をここで倒すと明言しました。
どうやらアプーは音を出す前に視線で場所を示していて、それを確認することでドレークは音撃に対応しているとのこと。
そこにヤマトが現れました。
ドレークが味方であることを伝えて「ほんとに?」と言いますが、今は花の都と鬼ヶ島が危機的状況です。
ヤマトはここで時間を使う訳にもいかないので武器庫へ直行。
しかしそのヤマトをアプーの配下であるニ牙(フーガ)が追う展開です。
アプーは命じて他の二人にもヤマトを追わせます。
ドレークもそれを追うことになりました。
火前坊の一件もあるので間に合うとは到底思えない状況に追い込まれているヤマトという戦況です。
CP0はロビンを狙う
ルッチからの連絡でCP0がロビンを狙っているのは分かっています。
ブルックと共に行動しているロビン。
CP0はロビンとブルックのいる場所にたどり着きます。
ミンク族がCP0と戦う間に二人は逃亡をはかることになりました。
ロビンはマスクを付けたCP0は中でも特別な存在にあると言います。
ソルを使ってロビンとブルックを追いかけます。
サンジが気を失い、女を傷つけた可能性
サンジは傷ついた女性と一緒にいます。
遊郭にいる女性たちはサンジに向かって「なぜ彼女を傷つけたのか」と聞いています。
まだサンジは混乱していて、兄弟と同じように成りたくないと真剣に思っているところ。
イチジやニジ、ヨンジと同じように「心を失うこと」を一番恐れています。
しかし女を守る気持ちはいつまでも持っていました。
それは今も同じ。
実際に今傷ついた女性と一緒にいますが、走っている最中に何をしたのか全く覚えてない状況でした。
「女に手をあげたとしたら」とサンジは自らの行いを嘆きます。
記憶と感情が失われつつあるのを感じたサンジ。
少しだけ傷ついた女と出会ったところを思い出しました。
「カイドウの部下ではない」と言う女。
その女を目の前に表情が一気に真剣なものに変わって、気付けば地面で横たわり怪我をした女性の姿。
レイドスーツを破壊する
クイーンがそこに現れます。
すでにサンジの心はズタズタでした。
ルフィに対して、どんな自分が良いのかと問うています。
「女がダメな俺か、誰でも好きなように傷つける冷血な科学戦士か」
海賊王にとっては冷血な科学戦士が便利なのかとも感じるところですが、当然そんなものサンジではありません。
ルフィが求めることもないでしょう。
言わばヒールではなくヒーローとしての役割がサンジには充てがわれているのです。
サンジはもう一度レイドスーツを手に取ったサンジ。
「レイドスーツによって身体の科学の力が目覚めた」
この事実は変えられないとしながらも、絶対にジェルマにはならないと意志を固くします。
そしてスーツを踏みつけて破壊しました。
スーツの入っていた缶は踏まれるとクシャっと壊れて爆発します。
クイーンはその行為に驚きショックを受けています。
ジェルマの科学力をみたいという科学者としての好奇心がそうさせているのでしょう。
「さらばジェルマ、さらば女風呂」
こんな時でもやっぱりサンジはサンジです。
ゾロに殺してくれと頼む
一つの覚悟と自分を信じる気持ちを持ちますが、保険は必要です。
電伝虫を使ってゾロと連絡を取るサンジ。
「俺達は百獣海賊団に勝つ、その後で俺の心は今までとは違う。だからお前に殺して欲しい」
サンジはゾロに最後の後始末をお願いしました。
ゾロは「楽しみにしている」と悪態をつきますが、そうならないと信じているのでしょう。
しかし現実とは無残なもの。
もしかしたら本当にゾロがサンジを殺害する展開もゼロではないと言えそうです。
サンジはジェルマの科学力には頼らずに今の自身の力を信じてクイーンに挑みます。
クイーンにサンジの全力が火を吹き強烈な攻撃を浴びせてワンピース1031話は終了です。
ワンピース1031話の考察は以上となります。
※詳細部は伏せての考察しております。本編と合わせて御覧下さい。
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Source: マンガ好き.com
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