【ワールドトリガー】214話のネタバレ【戦闘シミュレーション演習の詳細が判明】

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ワールドトリガー214話のネタバレを掲載しています。214話では、宇井から戦闘シミュレーション演習の詳細を説明される。そして、三雲たちは実際に演習を行なってみることにした。ワールドトリガー214話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー214話のネタバレ

戦闘シミュレーション演習

香取が「えっ!?これ、ユニットの性能チームごとに違うの!?」と驚くと、宇井が「ルールにそう書いてあったよ」と伝え、香取は「書いてあったよって」「でもそれじゃ、どう考えてうちが」と暗に三雲がいることで不利になると感じていた。

香取が「とにかく、どんなもんなのか見てみないとわかんないわ」と言うと、諏訪が「んじゃ、1回全員でルールの確認しとくか」「まず日程、戦闘シミュ演習が今日から3日間」「そのあと特殊戦闘シミュが2日ある」「この2つがどう違うのかはまだわかんねえ」「対戦形式は見た感じどっちも一緒だ」「1部隊対1部隊でネット上のシミュレーションで対戦する」「んで、これを全部の部隊とやる、1日合計10試合だ」と説明した。

隠岐が「15時から10試合するってなるとけっこう忙しいですね」「1試合は20分くらいになるんかな?」と言うと、諏訪はも「運営が19時までに終わらす予定ならそうなるだろな」と言った。諏訪が「気になんのはその次、得点の配分だ」「日によって勝った時もらえる点数に差がある、初日より2日目、3日目の方が点がでかい」と伝えていくと、三雲が「後半の方がソフトの操作に慣れてくるだろうから対戦のレベルも上がるはず、みたいな理由ですかね?」と口にすると、諏訪は「まあ、現時点じゃ理由はわかんねーが、要は初日は負けても傷が浅くて済むってことだ」「もちろん初日も勝ち越せりゃ最高だが、明日以降に活かせるネタを見つけんのが最重要だ」「そこんとこ頭の片隅に入れとけよ」と話していった。

諏訪が「さてそんじゃ、肝心の対戦ソフトを見ていくか」「右っかわの「出撃ユニット」ってとこにさっきのユニットデータを放り込め」と指示すると、隠岐が「パラメータ見れるやん、けっこう細かいなあ」と気づき、香取は「完全にゲームじゃん」「ていうかこれ、強いのか弱いのかわかんないわ」と言う。

三雲は自分のユニットのパラメータを見て「他の人のパラメータと比べるとこれはやっぱり弱いほうなんだろうな」と感じていた。

宇井が「メニューにチュートリアルっぽいのあるね」「えーと、「この戦闘シミュレーション演習はMAP上で敵・味方がユニットを動かす形で進行しましす」」「「対戦する部隊はお互い150秒間ですべてのユニットの動きを設定し、その設定に従ってその後の15秒間ですべてのユニットが行動します」」と読み上げると、香取が「かわりばんこじゃなくて同時なの?なんっかややこしそう」と感じていた。

宇井が「「この「動きの設定」と「ユニットの行動」を1ターンとして、1試合は6ターンで終了」」「「試合終了時に生き残ったユニット数に「2体以上」の差がつけばユニット数が多い部隊の勝利」」「「ユニット数の差が「2体未満」ならその試合は引き分けになります」」と読み上げ「ここまではOK?」と確認すると、香取は「めんどくさそうさがぷんぷんしてるわ」と言う。三雲が「6ターン、やっぱりけっこう短いんですね」と言うと、諏訪は「1試合16分半だな」と予想する。

宇井が「んじゃ次、「ユニットの動かし方」」「「ユニットには「行動力」というパラメータが設定されています」」「「この数値はそのユニットが1ターンの間にどれだけ行動できるかを表します」」「「基本的にユニットがMAP上を1マス移動するとき行動力を1消費します」」「「また攻撃や防御などもトリガー毎に決められた行動力を消費します」」「「全ユニットが行動力を使い切るとターン終了」」と説明すると、隠岐は「ってことは、行動力多いほうが有利ってことやんな?」と理解し、諏訪は「足速えーやつは行動力多めになってんだろうな」と予想を話した。


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行動開始

宇井が「えーと、ここから「戦闘」の話になるんだけど」「これたぶん、実際動かしてみたほうがわかりやすいわ」「練習試合できるみたいだからちょっと待って」と話し、諏訪・香取チームと隠岐・三雲チームでユニットを出撃させる。

宇井が「今ユニットのまわりだけ明るくなってると思うけど、それがユニットの視界の広さね」「視界の外にいる敵は見えないんだけど、右上のレーダーには映ってるはず」と説明を続けると、香取が「そっち1人しかいなくない?」と指摘するが、隠岐が「おれはバッグワーム着てるからなぁ」と伝えた。

宇井が「で、ユニットからなんか扇形のやつ出てるでしょ?」「それがメイン・サブ2つのトリガーの「射程範囲」なのね」「お互いユニット動かして「射程範囲」に敵が入ると、そのトリガーで自動的に攻撃するみたい」と告げると、三雲が「あ、これ動かせるんですね」と気づき、香取は「あーはいはい、わかった」「シールドとかの場合はこの扇の方向だけ防御できるわけね」と理解した。

宇井が「「射程範囲」動かしたりトリガー切り替えたりは一歩ごとに操作できるみたい」「MAP状況に合わせて動かしていく感じかな」と言うと、隠岐が「宇井ちゃん先生、おれの射程めっちゃ細長いんやけど、こんなんに敵さん入ってくれるやろか」と質問すると、宇井は「狙撃トリガーはそういうもんみたいよ?」「道をふさいだりする感じで使うんじゃない?」と伝え、隠岐は「置いとく感じかー、了解」と理解した。

隠岐が「あともう1個気になってんけどバッグワームにも扇形付いてんねん、バッグワームも防御に使えるんかな?」と疑問を口にすると、宇井が「えーとね、シールドとかの防御用トリガー以外でも攻撃を「避けるかどうか」の判定はあるっぽい」「逆に言えばどんなトリガーも扇形以外の方向から攻撃されると回避も防御もできないってことだね」と説明し、諏訪は「狙撃トリガーの射程が細長えのは、そんだけ守りに向いてねえってこったな」と言った。

宇井が「じゃあ、試しに1ターン動かしてみようか」と言うと、香取が「でも待って、これって読みが外れたら盛大にすれちがってこのターン何も起こらない可能性あるわよね?」と疑問を言うと、宇井は「それはねぇ、あーこれだ」「「移動」にもいくつか種類があって、レーダーが視界で相手が見えてれば「狙った相手を自動で追跡する動き」も選べるみたい」と説明し、香取は「じゃあ全部それでいいじゃん、ぶつかれば強いほうが勝つんだから」と感じていた。

宇井が「みんな設定終わった?」「ではでは行動開始」と言うと、ユニットたちが動き出す。香取が三雲を捕捉すると、三雲はどんどん香取から距離を取っていく。

そして、香取が隠岐に狙撃されてしまう。

隠岐が「釣り狙撃成功〜」と喜んでいると、背後から諏訪に撃ち抜かれてしまった。

ターンが終了すると香取が「なに逃げてんのよメガネ、練習になんないでしょ」とキレると、三雲は「いや、追いかけて来そうだったんでつい」と返す。隠岐が「諏訪さん、よくおれの位置わかりましたね」と言うと、諏訪は「香取の扇形よけて狙うんなら狙撃位置は限られてんだろ」「「追跡移動」はたぶんすげー便利なんだろーが、その分動きも読まれやすいっぽいな」と説明した。宇井が「まあ、他にもいろいろ細かい話はあるんだけど、トリガーとかスキルとか大体の流れはこんな感じってことで」と伝えると、諏訪が「いけそうか?三雲」と確認し、三雲は「はい」「思ってたよりいろんなことができそうです」と可能性を感じていた。

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Source: サブかる

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