ウマ娘シンデレラグレイ68話のネタバレを掲載しています。68話では、出走するウマ娘たちがゲートに並んでいく。オグリはタマモクロスに勝利宣言をかます。ウマ娘シンデレラグレイ68話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ68話のネタバレ
オグリの登場をテレビで見る母は「頑張れ」と応援していた。
藤井は「花道一直線、最後の芦毛対決、三強対決、奈瀬魔術」「煽り文句のオンパレードやな、ここまで見出しに困らんなんてなかなかないで」「そんだけ実力が拮抗したスターが勢揃いしたっちゅうことや」「正に時代を飾る世紀の一戦、そんな瞬間に立ち会えるなんてなぁ」「記者としてこれ以上幸福な事はあらへん」「今日ボクは何があっても瞬きせんで」とワクワクしていた。
メジロアルダンが「いよいよですね」と言うと、サクラチヨノオーが「脚が完全に治っていれば私も」と言い、メジロアルダンは「「あそこにいたのに」、ですか?」と言う。
メジロアルダンが「まぁ、お気持ちは分かります」と言うと、ヤエノムテキが「「過去を悔やまず未来を憂えず」という言葉があります」「我々は未だ発展途上のウマ娘です、今年より来年、来年より再来年と強くなる」「宣言します、私は来年この中山に立つ」「その時はご一緒にいかがですか?」と伝えていった。
「グランプリレース、GⅠ記念のファンファーレが鳴り響きます」「13人のウマ娘がゲートへ入ります」とアナウンスされ、ウマ娘たちがゲートに向かう。
周りのウマ娘を見てディクタストライカは「はっ、流石はグランプリレースってか」「オレ達が特別目立っちゃいるが、他のメンバーももれなくバケモンだな」「たまんねぇな」「こんな強ぇ奴等と走れるなんて本当に最高のレースだ」「これで、オグリが本物になれば」と闘志を燃やしていた。
オグリが「本当に、最後なんだな」と声をかけると、タマモクロスは「やかましいなぁ、何回言わせんねん」と返す。
オグリが「タマは、私の目標だった」「私より先にいて私より速くて私より強い」「そして、私と同じくらい走るのが好きで」と話し出すと、タマモクロスは「何が言いたいねんッ」「ウチに二言はない、これで終いにする」「ウチが有馬で勝って日本一を証明する、それだけや」と声を荒げた。
オグリが「勝つのは私だ」「目標にするのももうやめだ」「今日ここで、キミを超える」と宣言すると、タマモクロスは「それでええねん」「アンタはウチに一度も勝てへんかったって歴史に刻んだる」と返した。
13人がゲートに入り、ついに有馬記念が始まっていく。
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Source: サブかる
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