【ワールドトリガー】212話のネタバレ【A級評価に秘密が!?】

マンガ

ワールドトリガー212話のネタバレを掲載しています。212話では、古寺がA級評価に何か秘密が隠されている可能性に気づいていく。諏訪は三雲に真剣な話を突如切り出していく!?ワールドトリガー212話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー212話のネタバレ

A級評価

古寺が「すみません、ちょっと訊きたいことがあるんですけど」と諏訪に通話すると、諏訪は「あぁ?訊きたいこと?」と返す。通信デバイスの使用についての規定。元のチームのチームメイト以外となら自由に連絡を取ることができる。

古寺が「7番隊の個人スコア表、運営から届いてますよね?」と確認すると、諏訪は「来てっけどそれがどうした?」と返す。古寺が「諏訪さんのチームの「A級評価」が何点くらいか知りたいんですけど」と聞くが、諏訪は「はあ?教えるわけねーだろ、アホ」「それ教えてうちに何の得があんだよ」と返す。古寺が「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」と交渉するが、諏訪は「それ聞いてうちに何の得があんだよ」「別にそっちの点なんざ知りたかねーよ」と拒否し、古寺は「まあ、そう、ですね」と気まずそうになる。諏訪が「古寺おめー、うちが最下位だから取引しても安全な相手だと思ってんだろ、コラ」とツッコむと、古寺は「いえ、そういうわけじゃ」と言うが義クリとしていた。古寺が「いや、すみませんでした」「失礼しま」と電話を切ろうとするが、諏訪は「俺が+22」「他の面子は大体15前後だ」「つーか古寺おめー、「教えてほしい」のか「取引したい」のかハッキリしろよ」「リアクションしづれーんだよ」「取引してーならもっと相手が食いつくネタ用意しとけ」「ネタもねーのに下手くそな駆け引きしてんじゃねーぞ、ったくよー」と正論で返し、古寺は「はい、ありがとうございます」と返していった。

次は来馬に確認し、来馬が「「A級評価」の点数?」「別にいいけどどうして?」と尋ねると、古寺は「なんとなくですけど、うちのチームの「A級評価」がおれ以外不自然に低いような気がして」「うちは今日の特別課題で議論が長引かないように時間を制限したんですけど、意見を言い合う時間が短くなった分、A級が評価を付ける箇所も減ったかな、と」と答える。

来馬が「そういうことか、ちょっと待ってね」「うちは平均すると1人13点ちょっとだね」「特別課題は割とじっくりやったかな」「どう?」と答えると、古寺は「うちは平均一桁なのでやっぱり他所より低めみたいです」と伝える。来馬が「そうかぁ」「でも、古寺くんのやり方もアリだと思うけどなあ」「その分、共通課題とかに時間を多く使えるってことだし」「古寺くんらしい実践的なやり方だと思ったよ」と告げ、古寺は「はい、ありがとうございます」と礼を伝える。

三浦が「そんなに気にするほどのことかなぁ?」「得点全体で見れば「A級評価」の割合は小さいし、あんまり影響なさそうに見えるけど」と楽観視するが、古寺は「それはそうなんですが、逆に数字が小さすぎる気がするのと、この部分だけ色付きなのが気になって」「もしかしたら「A級評価」の得点は、別計算でカウントされるのかもしれない」と不安を口にする。

木虎が「「A級評価」だけでも順位が付けられるってことですか?」と聞くと、古寺は「そうでもないと成績への影響が薄すぎる、ような気がする」と答える。三浦が「うーん、でもオレは古寺くんが責任感じるようなことでもないと思うよ」「古寺くんのおかげで初日は2位獲れたわけだし」と伝えると、木虎も「私もそれはそう思います」「他のチームより時間を効率的に使えたはずです」と伝えていくが、古寺は「たしかに効率重視の方針自体は結果を出せた」「「A級評価」の件は想像の域を出ない」「でも、もし想像した通りだったとしたら、後になるほど取り返しがつかなくなる」と考えていた。

モニタールームにて。加古が「古寺くんはちょーっと迷いが顔に出すぎなのよねぇ」「マイナス付けちゃお」と評価をつけるが、喜多川は「章平くんはみんなのことをかんがえてる」とプラスの評価をしていく。

奥寺が「古寺が気になってんなら、やり方変えればいいんじゃねーの?」「古寺の「勘」なら信用できるだろ」「次の特別課題がどんなのかはわかんねーけどさ」と言うと、三浦も「そうだね、気になったままじゃやりにくいだろうし」と賛成する。木虎が「じゃあ、「A級評価」を意識して積極的に考えたことを言う方針でいいですか?」と確認すると、古寺は「うん、そうしよう」と決め、六田が「わたしもなるべく意見言うね」「課題してると口が回らなくて」と謝っていく。

古寺が「朝令暮改ですみませんが、明日からはひとまずその方針で」と伝え、食事を取り始めた。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

おめーにちょっと言っとくことがある

王子2番隊では、生駒の作った飯が評価されていた。

生駒は迅から「モテる趣味?」「料理とかいいんじゃない?料理」と言われ、「いやいや、どこで披露すんねん」とツッコんでいたが、今「迅、ありがとう」と感動していた。

王子は「これは想定外の戦力だ」「やっぱりイコさんは面白いね」と言う。

モニタールームにて。佐伯が「生駒さん料理できんのか、意外でかぇつけえ」と言うと、緑川は「はりきりすぎてあっというまに食材使い切る流れと見た」と言う。

草壁が「歌川隊はご飯作れる人いないっぽいですね」と言うと、三上が「当番制にして回すみたいだね」「ご飯に関してはやっぱり今先輩がいる9番隊が有利だよね」と言う。

本部エンジニアチーフの寺島雷蔵が「7日分の献立を初日に決めたのは、3番隊の柿崎と藤丸、7番隊の諏訪と宇井、9番隊の今ちゃんだけか、けっこう少ないな」と言うと、風間が「さすがにどのチームも食材の在庫は確認してる」「しばらくは問題ないだろう」と言う。

寺島が「諏訪って普段大雑把なのにこういうとこマメだよなー」と言うと、風間は「仕切りと段取りは得意だからな」と評価していた。

佐伯は「今先輩のメシ超うまそう」「料理人かよ、かっけえ」と騒いでいた。

諏訪7番隊にて。諏訪が「なんか卵使わなくても食パン焼けるっぽいぞ」と言うと、香取が「うそ、うちのお母さんが焼いたときは使ってたわよ」と驚く。宇井が「ホームベーカリーけっこうゴトゴトいうから、朝方うるさいかも」と言うと、隠岐が「カプセルベッドの防音性能が試されるなあ」と言う。

21時、オペレーター専用部屋へのドアが開くと、宇井は「なにかあったら電話するわ」「んじゃまた明日〜」とオペレータールームに入っていった。

入浴。トリガーを解除してシャワー。脱衣所にある謎の機械に脱いだ服を入れてパネルを押すと、服がトリオンに分解されて新品の服に再構築されて出てくる。三雲は「試験の前に着替えたのはこのためか」と理解していた。

若村11番隊にて。笹森が「シャワー空いたぞ」と言うと、ヒュースは「オレは朝でいい」と伝え、半崎が「朝風呂派なんだ?」と言う。若村は「じゃあ、そろそろ今日の部屋割り決めるか」と話していく。

事前にレイジが「試験中もツノ無しトリオン体を使えるように運営とは話が付いたがまだ問題がある」と言い、ヒュースが「就寝時のことか」と察すると、レイジは「そうだ、生身で休息しないとトリオンが回復しないからな」「寝る時はツノが隠せないってことになる」「運営はそれに関しては「自力で対応しろ」と言ってきた」「つまり、自力でも何かやりようがあるってことだ」「試験が始まってみないと何とも言えないが、うまくやれよ」と伝えていた。

ヒュースが「悪いが、オレは1人部屋を使わせてもらう」「カナダ人は個室じゃないと寝られないんだ」と言うと、笹森が「カナダ人ってそうなのか!?」と確認するが、半崎は「いやいや、テレビとか映画とかでふつうに」と言う。ヒュースが「それは間違ったカナダ人のイメージだ」「本物のカナダ人は常に個室で寝る」と無理矢理設定を作ると、半崎は「ギャグか本気かわかんねー」と感じていた。ヒュースが「なんならオレはずっとカプセルベッドでもいいぞ」と言うと、若村は「まあ、ヒャッは生身だと言葉も通じねーし個室のほうがいいかもな」「じゃあ、ヒャッは個室かカプセルを使うってことで」と決めていく。

諏訪7番隊にて。香取が「あ〜、頭使って疲れたわ」と言うと、諏訪が「んじゃ、今日は早めに上がるか」「隠岐、寝る前にMAXまでチャージしとけ」と伝え就寝時間としていく。三雲が「ふー」「初日は最下位、でもまだあと6日ある」「明日はとにかく、今日の遅れを取り戻そう」と考えていると、諏訪が「三雲、おめーにちょっと言っとくことがある」と真剣な話を切り出していく。

<<前の話 212話 次の話>>

404 File Not Found

Source: サブかる

コメント

タイトルとURLをコピーしました