血の轍ネタバレ112話|最新話|静一の父親が倒れてICU!ママに伝えることになる可能性

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血の轍112話のネタバレ含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

父が訪れて「ママに会わなくていいのか」と言った血の轍111話から日常に戻った静一。

血の轍111話 静子(ママ)とは会わなくていいと言った静一

血の轍111話/押見修造先生/小学館
静子(ママ)とは会わなくていいと言った静一

ママのことを聞かれて若干精神にモヤがかかって仕事で大きな失敗。

そう思っていると病院から連絡がありました。

集中治療室(ICU)で危険な状態に見える父親の姿です。

また運命が動き出します。

それでは血の轍112話を考察していきます。

ママのことが脳裏に浮かぶ

またも台詞は少な目の血の轍112話となります。

父の訪問が終わって、また日常に戻っていった静一です。

職場で頼まれた仕事をこなそうとします。

そこで思い出されるのが「静子と一生会わなくてもいいんか」という父の言葉。

本心では会いたい気持ちがあるでしょう。

しかしそれを押し殺して、生き続けた静一です。

考えていると、もう忘れてしまったような真っ黒なママが脳裏によぎりました。

そこで任された食品の棚を誤って転がしてしまいます。

失敗して怒られる静一

大量の廃棄を出してしまった静一。

これで怒られます。

「どうしようもない」と言われて虚ろな目で見つめると「何だその目は」と怒りを買ってしまいます。

上手く人間関係を保つことも出来ない静一は、あの日から完全に壊れてしまっていると言えるでしょう。

そして帰り道、スマホに大量の連絡の履歴です。

父親が病院に運ばれた

履歴に掛け直すと病院から。

父親が病院に運ばれた連絡でした。

急いで父親のもとに訪れた静一です。

受付に伝えて、場所を確認しました。

その時に喋り方は訥々としていて吃音気味になっています。

マスクに頭への被り物をしてICUに入っていきます。

そこには酸素吸入器を付けた眠る父親。

集中治療室ということを考えると命に関わる状況であるのは分かります。

血の轍111話 帰っていく父親の横顔

血の轍111話/押見修造先生/小学館
帰っていく父親の横顔

この横顔、それが最後の父親の姿だった可能性も出てきました。

父親がこうなった連絡は静子にもいっているはずです。

再会はあり得るのでしょうか。

血の轍112話はここで終了しています。

ママと再会する可能性

静一に連絡がいったことを考えると静子にも連絡がいっている可能性はゼロではありません

すでに静一を捨てているので完全に切れているのではとも思われていました。

しかし「静子と会わなくてもいいのか」の一言で、父親は静子との関係が継続しているというのが分かっています。

結婚生活が継続しているとは思えませんが、少なくとも連絡が取れる状況にはあるのでしょう。

すでに静子もそれなりの年齢になっています。

綺麗だったママはどんな姿になっているのかも気になるところ。

少なくとも静一の中で止まったママの様相とは違っているはずです。

普通に歳を取って老けたママを見ることで今までモヤをかけていた精神に大きな影響があるでしょう。

果たしてママとの再会はあるのか。

それで静一はどう変化するのか。

次回の血の轍113話はスペリオール3号1月14日発売号にて連載予定となります。お見逃しなく!

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Source: マンガ好き.com

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