戦桃丸は黄猿に敗北となります。ルッチがベガパンクを狙いますが、それを止めるのがゾロ。そして黄猿とルフィの激突。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:カクはセラフィム幽閉のバブルの中】
【追記2:戦桃丸と黄猿の過去回想】
【追記3:パシフィスタは黄猿に奪われる】
強者としてルフィがゾクりとした相手、黄猿との激突になります。
残念ながら戦桃丸については黄猿に敗北。
戦桃丸は過去に出会いの時点でベガパンクのボディーガードになっており、その回想も描かれます。
⇒ベガパンクと戦桃丸のエピソードは106巻のSBS
ワンピース1091話はこの戦桃丸と黄猿の戦いが中心となります。
死んではいないと思われますが、完全なる戦闘不能です。
研究所内ではCP0のルッチがベガパンク暗殺を試みるべく動き出しました。
それを止めるのがステューシーとゾロです。
ゾロVSルッチの構図。
カクについてはサンジがセラフィム幽閉のバブルの中に閉じ込めています。
そして戦桃丸を倒した黄猿の前に現れるのは四皇ルフィ。
この間もフランキーとボニー、ベガパンクサテライトのリリスがサニー号とベガフォースの守備に走ります。
それではワンピース1091話を考察していきます。
ワンピース1091話ネタバレ情報1・戦桃丸が敗北する
・ベガパンクの兵器VS海軍中将たち(幾つかの戦艦が沈没するほどの被害)
・戦桃丸の106巻SBSの内容アリ(参照:ONE PIECE 106)そして黄猿に戦い方を教わる
・黄猿になぜ海賊側にいるのかと尋ねられて「ベガパンクを助けるため」と戦桃丸
・黄猿としては守る3つにプラスして戦桃丸も助けたかった
・戦桃丸VS黄猿が決着
まず大艦隊の中将たちはベガパンクの海獣兵器との戦闘になっています。
パシフィストと海獣兵器という強力な2つの防衛ラインによって戦艦が幾つか沈むような状況。
いかにエッグヘッド島というのが攻め入るには危険な場所か分かります。
黄猿ボルサリーノVS戦桃丸。
幼い頃から戦桃丸を知っている黄猿が何を思って戦ったのかも気になるところです。
黄猿としてはサターン聖から言われている「ヨーク・溶鉱炉・パンクレコード」の3つにプラスして戦桃丸も救いたかった様子。
しかし現状は海賊側についており、それについて戦桃丸はベガパンクを救うためだと言います。
戦桃丸は元々村から追われて腹を空かせていた身でしたが、その村を襲うクマたちを全て退治してベガパンクのボディーガードになった経歴を持っています。
(ワンピース106巻のSBS参照)
ボディーガードになる上でより強くなる必要があるため黄猿に戦い方を教わっていた戦桃丸です。
そこでベガパンクのボディーガードを担って今に至るというもの。
食べさせてくれたベガパンクには強い恩義があります。
だからベガパンクの命が狙われている局面では師匠とも呼べる黄猿と戦うしかないというところ。
当然ながら実力に差がありすぎる戦いなので戦桃丸が黄猿に勝てるはずもありません。
容赦のない黄猿の攻撃に戦闘不能となってしまった戦桃丸です。
死亡しているのではないかという話もありますが、さすがにそこまで黄猿がするはずもないでしょう。
ただこの戦場に戦桃丸が再び立ち上がることはありません。
また今回の行動によってベガパンク側についた戦桃丸は生存していても立場は厳しいものとなります。
黄猿の勝利を幕を閉じました。
何となく悲しき勝利という風にも見えるところですが、ボルサリーノはもっと別の何か目的があるのではないかとも言われているところ。
それ故に幼少から知る戦桃丸すらも倒してしまうしかなかったということなのか。
黄猿のあのキャラが世界政府にどっぷりとは思いたくないところです。
・パシフィスタは黄猿が権限を取り動きを止めた
・ベガパンクの海獣をパシフィスタが狙い始める
パシフィスタも艦隊を狙っていましたが、戦桃丸を失い権限チップを持つ者の命令を聞くようになりました。
これを奪うにはベガパンクの権限が必要になります。
仮にベガパンクが命令可能になっても、この大艦隊には最上位の五老星も乗っているので結果的に世界政府側につくことは確実です。
よって周囲の大艦隊を狙っていたベガパンクの海獣兵器はパシフィスタに沈められることになります。
ワンピース1091話ネタバレ情報2・ルフィと黄猿の激突
・強者であると認識したボルサリーノとルフィの激突
・頂上決戦の時よりも100倍は強いと豪語するルフィ
ルフィは黄猿の登場と同時に強者であることを認識していました。
本気を出した黄猿という存在が如何に強いのかが分かるところでしょう。
やはり前海軍大将クラス(センゴク含むサカヅキ・ボルサリーノ・クザン)というのは別格の強さを持っていたのではないのかという感じがします。
それは緑牛などが来たときも別にそういった描写が無かったことからも伺い知れる所。
そんな強者黄猿・ボルサリーノとルフィの激突となります。
黄猿との邂逅時にルフィは自分たちが、あの忌まわしきエースの死となった頂上決戦よりも100倍は強いことを豪語しています。
実際にその通りと言えるほどに実力を高めたルフィです。
そもそもルフィは攻撃が当たらないので光圧グローブを利用することが確定的。
これによって光に触れられることになり、戦いとしては成立します。
ルフィとの戦闘によって黄猿という存在が今後もどれほどの脅威になるのかが分かります。
また同時に後に現れるサカヅキの今現在の実力も把握できるのではないかと推測されるところ。
カイドウ以上の苦戦を見せるのなら、海軍の本気の力、その凄みを感じることになるのかもしれません。
ルッチ戦に加えて、ルフィはこのエッグヘッド内で二度目のニカ化ということになりそうです。
ワンピース1091話ネタバレ情報3・ルッチがベガパンクを狙う
・ルッチがCP0の本来の目的を実行すべくベガパンクを狙う
・ルッチがベガパンクの暗殺の実行にかかる
・ステューシーがベガパンクを身体を張って守る
セラフィム相手に一時の共闘をしていたCP0のルッチ。
本来の目的はベガパンクの暗殺にあります。
もしかしたらルッチも麦わらの一味に少しは加勢するのではないかって気がしていましたが、そうはならず。
ルッチはベガパンクの命を狙うべく動き出しました。
攻撃を仕掛けたルッチに対してステューシーが身体を張って守りました。
研究所内にも敵がいる状態となれば、逃走するにもルッチを倒すしかありません。
ワンピース1091話ネタバレ情報4・ゾロがルッチを止める
・ベガパンクを襲おうとするルッチを止めたのはステューシー(相当なダメージ)で、次にゾロ
・ゾロVSルッチ
・カクはサンジがセラフィムを閉じ込めたバブルの中へ
ベガパンクの暗殺を目論むルッチ。
ステューシーが守り傷ついてしまいます。
次にルッチの動きを止めたのはゾロでした。
麦わらの一味で二番手につける実力者であるゾロがルッチとの戦闘です。
ゾオン系の覚醒状態となれば相当な強敵となるルッチ。
ゾロがどのような戦闘を繰り広げるのか興味があります。
ルッチに対してはルフィもニカ化で対応していたので、そういう意味でも強敵であるのは確実。
あまり戦闘が激化するとラボ内部が破壊される可能性もあるので、それは避けたいのが世界政府の本音でしょう。
果たしてどんな戦闘になるのか。
あまりエッグヘッド島編での戦闘が長丁場になるとは思えないので、意外にあっさりと決着か、戦闘の保留状態になるのかもしれません。
またカクについてはサンジが対応しています。
セラフィムを閉じ込めている海楼石に似た効果を持つバブルの中に閉じ込めて戦闘に参加できないようにしています。
ワンピース1091話ネタバレ情報5・サニー号の守備はフランキー
・サニー号とベガフォースの守備はフランキーとボニーとリリスが担当
・黄猿はベガフォースを追っているところでルフィと遭遇した
脱出に必要なサニー号とベガフォース。
この2つを破壊されてしまったら意味がありません。
この守備に向かうのがフランキーとボニー、そしてベガパンクで最初に出会った女性型であるリリスです。
黄猿はベガフォースを追っていたところでルフィと遭遇しています。
ここに黄猿が現れてしまうとどうにもならないでしょうが、通常の軍勢程度なら跳ね返すことが可能でしょう。
果たしてエッグヘッド島編、あとどのくらいで結末を迎えることになるのか。
そして気になるボニーが得たバーソロミュー・くまの記憶とはどんなものだったのか。
まずは黄猿VSルフィとゾロVSルッチがワンピース1092話で描かれることになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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