【黙示録の四騎士】44話のネタバレ【空を駆ける馬スレイプニルが登場】

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黙示録の四騎士44話のネタバレを掲載しています。44話では、エルギンを倒したパーシバルたちは、これ以上闇のタリスマンに追いつかれないよう全力で森を飛んでいく。が、空を駆ける馬スレイプニルによってタリスマンに追いつかれてしまう。黙示録の四騎士44話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士44話のネタバレ

パーシバルたちが傷の回復を行っていた。

アンが「なんとか一人目を倒せはしたけど」と言うと、ナシエンスも「残りは3人、先が思いやられますね」と口にする。ドニーが「つーか、あんなすげぇ薬があるなら端から教えてくれよ〜」と言うと、パーシバルも「そうだよ、僕らにもケルヌンノスの角を使ってくれたらもっと楽に戦えたのにさぁ」と言うが、ナシエンスは「そういうわけにはいきませんよ」「薬を処方するにはまず効能以外にも副作用の有無を確かめる必要が」「なるほど、肉体強度と硬度を著しく上昇させるが、その後すさまじい疲労感が襲ってくるわけ、か」と副作用を感じていた。

パーシバルが「ほらほらほら〜、だから僕で試せばよかったんだよぉ、僕はナシエンスの実験台じゃないの〜?」と言うと、ナシエンスは「それは言葉のあやと言うか、本気で思ってるわけではなくですね、その」と恥ずかしそうに伝えた。

すると、シンが「それよりパー公、あれの説明をしろ」「なんで敵を助けた?」とパーシバルが助けたエルギンの説明を求める。

パーシバルが「でもシン、殺すのは良くないよ」と言うが、シンは「お人好しもほどほどにしておけ、敵はてめえらを本気で殺そうとしているんだぞ」「俺が予想した通り、こいつは完全にお前らをナメてた、だから勝てたんだ」「だが、こいつをこのまま生かしておけば次こそ犠牲がでるぞ」「それともお前は一度情けをかけりゃ相手が改心するとでも思ってんのか?」と問い詰める。パーシバルが「ち、ちがうよ」「でも、だからって僕はどんな相手も殺したくない」と答えると、シンは「フン、おめでたい野郎だぜ」「次の追っ手もこいつを同じマヌケであることを祈るんだな」と皮肉を吐いた。

パーシバルは「だったら、 次の追っ手も追いつかせなきゃいいんだっ」と魔力を付与して超スピードで移動する。

ナシエンスが「無茶ですよパーシバル、長距離を全員運ぶのは流石に魔力消費が大きすぎるのでは」と言うと、パーシバルは「平、気だよ」と返すが、シンが「ナシエンスの言う通りだぜ?もうスピードが落ちてきている」「最低限の魔力を温存するためにも一旦ここで足を止めるんだ」と伝える。パーシバルが「でも、このままじゃ追いつかれるよ」と返すが、シンは「いいや、どのみち追いつかれるぜ」と告げた。

アンが「うそ、二つの魔力が私たちを猛追してくるわ」と気づくと、シンが「仲間がやられたことに敵さんが気付いたんだろ」と言う。アンが「だとしてもこんな森の中を真っすぐ追ってくるだなんて、私たちと同じく飛ぶしか他に方法は」と驚くと、宙を駆ける馬に乗った刺客を発見した。

闇のタリスマンの男が「アーサー王がくれた俺の愛馬スレイプニル、空も海も大地と同じく駆ける」と言うと、シンが「ケルヌンノスと同じ煉獄の生物だ」「アーサーはああして聖騎士に魔法具やら煉獄の生物を与えているのさ」と説明した。

闇のタリスマンの女が「へえ、あれが例の予言の騎士とその仲間ねぇ」「案の定エルギンのおバカは舐めてかかったみたいね」「フィディックがあれほど侮るなと言ったのに、たとえ相手がガキだろうと」「「四大元素の杖」、汝に命ずる」「生み出せ」と風の刃を繰り出す。

さらに「「四大元素の杖」、汝に命ずる」「生み出せ」と土の壁を放った。

パーシバルの魔力で何とか激突を防ぐが、パーシバルは限界で倒れてしまう。

ナシエンスが「パーシバルはこれ以上戦えません、俺たちで現状を打破しなければ」と言うと、パーシバルは「みんなを巻き込んでるのは僕なんだ」「だから、僕がやらなきゃ」と立ち上がると、タリスマンの男が「〈黙示録の四騎士〉とその仲間、お前たちの首もらう」と立ちはだかる。

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Source: サブかる

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