【ジョジョ第6部】35話のネタバレ【ミラションとの賭けが始まる】

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ジョジョ第6部35話のネタバレを掲載しています。35話では、ミラションとの賭けが始まっていく。キャッチボール100回を成功させるが、ミラションは新たな賭けを提案してくる!?ジョジョ第6部35話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部35話のネタバレ

女囚が「あたしの名前はミラション、囚人番号FE26789」「いま87回だっけ?」「あんたたちのそのキャッチボールが100回まで続かないって方に100ドル、単なるヒマつぶしよ」「それに塀の中ってのは弱肉強食、お金は必要だし」と言い出す。

徐倫が「イキなり何を言い出すのかわからないわ」「悪いんだけど、あたしたちキャッチボール始めたのは他にやる事がないからで、別にどーだっていい事なのよ、遠慮しとくわ」と言うと、ミラションは「ええ、そうね」「ま、確かにどうでもいい事ね、ちょっとした思いつきで言ってみただけ」と返す。F・Fが「あと13回だぜ、徐倫100回まで簡単にできるさー」と意気込むと、徐倫が「おいッ、あんたは黙っててッ」「それにあたし、100ドルなんて大金持ってないのよね、賭けにならないわ」と伝える。ミラションが「別に「物」でもいいわよ、考えてみて、タバコ・チューインガム・電話の順番・ベッドホンステレオ・バイブレーター」と言うと、徐倫は「はっきり言うわ、そのまま通りすぎてってくんない?あたしは賭けなんてやらない」と断るが、エルメェスは「足りない金ならあたしが都合してもいいぜ、徐倫」と食いつく。徐倫が「ちょっ、ちょっと来てよエルメェスッ、あんな何を言いだしてんだ!!?」と問い詰めると、エルメェスは「別にいいじゃあないか、いやむしろラッキーだ」「F・Fはヘタクソだが87回まで立派に続いたんだ、勝てるって」と自信があった。

徐倫が「そうじゃあないわ、何かいやな感じがする」「「ホワイトスネイク」は無意識の攻撃をさせることができるのよ、ヤツは敵なのかもしれない」と危機感を感じていたが、エルメェスは「いいか徐倫、あいつがお前の敵ならとっくに攻撃して来てるさ、しかもナイフでザクッとやれば済むなんだぜ」「なんで100ドルなんて言い出す?」「あの女は単なる欲望破滅タイプの人間さ」「そしておまえはわかっていない、おまえ父親の件で脱獄未遂をしているから電話や面会を制限されるぜ」「あの「DISC」をこれから外へ持ち出したいのなら金が必要だぜ、たとえば面会の順番を手に入れるのに100から200は要る」「あたしはおまえを手伝いはしてやるが、あたしの金は出せない、8年の刑なのにあたしにはここにさし入れしてくれるような家族はいないんだ」「おまえもあたしも金は必要なんだ」と伝えた。

ミラションが「どうするの?もう一度訊くけどやらないならそう言って」「あんたたちが決めた時点からゲームは始まる」と改めて聞くと、F・Fは「あたしはやりてェよォォーッ、できるって」と乗り気だった。ミラションが「もちろん、でも君は100ドル持ってる?」と返すと、徐倫は「条件はあんたがそこを動かないこと」「大声を出したり一歩でも近づいたらその場で賭けはなし、投げるタイミングやスピード、投げる距離にも文句はつけないで」とボールを投げていった。

ミラションが「グッド、すでに始まったってことね」「もちろんあたしは腕を組んで座って見てるだけ」「ボールがちょっとでも地面に落ちたらあたしのもの」「でも投げるタイミングってのはどのくらい?」「手の中に何分もボールを持ち続けたらキャッチボールではなくなる」と聞くと、徐倫は「10秒以内」と答えた。

F・Fが「始まったぞ」「88だ、今ので88回続いた」と言うと、エルメェスが「落ちついて投げろ、10秒も持ってていいんだからなーッ」と伝えた。

その後もキャッチボールを続け94球まで続いた。

F・Fが「早くも94球だぜ」「あとたったの6球だ、ひとりにすると3球ぼっち」とボールを投げるとあらぬところに飛び、徐倫がなんとかキャッチしていく。

エルメェスが「お、おい、あせらせんなF・F」「落ちついて投げろッ」「投げるスピードはどうでもいいんだからよォー」と叫ぶと、F・Fは「ち、違う、そいつだ、ベンチに座ったんだ」「おいきさまッ、あたしの「水」に近づいてんじゃあねーッ、なに今ベンチに座ってんだよォーッ」と声を荒げる。すると、すでに徐倫からボールが投げられており、F・Fはなんとか反応してキャッチする。

エルメェスが「あ、危ねえ、さっきからどこ見てんだッ、キャッチボールに集中しろって」と叫ぶと、F・Fは「だから違うってッ」「そいつだよ、何のつもりだッ、あたしのコップに近づきやがったッ」「ベンチから立ち上がれって言ってんだよォー」と言い放つも、ミラションは「何のことかわからない、あたしはただ見てるだけ」「ボールもグローブもあんたたちのもの、ルールも全てあんたたちが決めた」と返した。徐倫が「F・F、97球目よ」「ボールを持ち続けないで、ルールは10秒」と伝えると、F・Fは「こいつワザとじゃあねーのかッ」「コップから離れろ、ベンチから立てと言ってんだァーッ」と叫び、ミラションは「わかったわ、ベンチには座らない」と了解した。徐倫が「F・F、ボールを投げて」と叫ぶと、エルメェスも「おい、ヤツがベンチから離れるより先にもう時間だッ」と言い、F・Fは「ちくしょう、気になんだよ」と焦りを見せていた。エルメェスが「ホレ、これでいいだろッ、コップはあたしが持っててやる」「早く投げろてめーッ」と伝えると、F・Fがボールを投げたタイミングでバスケットボールが飛んできて徐倫にぶつかってしまう。

エルメェスが「おい徐倫、ボールが行ったぞーッ」と焦りまくると、徐倫は糸を使ってなんとかボールをキャッチした。

ボールを投げるとF・Fがキャッチし、徐倫が「F・F、98球よッ、次を投げてッ」と伝える。そしてついに100回に到達した。

エルメェスが「何てことはなかったな」「でも約束だ、出しなよ、100ドルだ」と言うと、徐倫は「いや、こいつ確かさっきF・Fとも100ドル賭けてなかったか?」「て、ことは200じゃあないの?覚えてる?」と吹っ掛けるも、ミラションは「もう100回は続かない方に1000ドル」と告げた。

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Source: サブかる

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