【ヒロアカ】97話のネタバレ【デクの雄英での新生活が始まる】

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ヒロアカ97話のネタバレを掲載しています。97話では、オールマイトの必死の説得でデクの母親を説得していく。そして、デクの雄英での新生活が始まろうとしていた。ヒロアカ97話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ97話のネタバレ

君の歩みを征く道を

デクの母が「今の雄英高校に息子を預けられる程私の肝は据わっておりません」「あなたがどれだけ素晴らしいヒーローでも関係ありません」「ヴィランに襲われてまともに授業を続けられない、生徒の大怪我を止められない」「そんな学校にこれ以上通わせたくない、私は」とはっきり言うと、デクが「違うよお母さん、怪我は僕がダメなだけだよ」「先生方は何べんも言ってくれていて」「それを僕が」と弁解しようとするが、母は「結果この現状なら学校の責任なんじゃありませんか」と意見を変えることはなかった。

デクの母親が「モンスターペアレンツかもしれません」「でも、モンスターでいいです」「私は出久の夢を奪いたくないんです」「どうしてもヒーローになりたいなら別に、雄英でなくともヒーロー科はたくさんありますよね」と告げ、オールマイトは「辛いことだ」「私に憧れ、私を追ってきた君にとって雄英で学ぶという事に大きな意義があると」「そこを断たれるのは」と考えていると、デクが部屋を出て行ってしまう。

母親が「すみません、呼び戻してきます」と追おうとするが、デクが「いいよ、雄英でなくたって」と部屋に戻ってくる。

デクは「見て、お母さん、オールマイト」「手紙貰ったんだ、合宿の時に救けた子から」「ヒーローどころか個性すら嫌ってた子がありがとうってくれたんだ」「まだめちゃ心配されててダメダメだけど、それでも一瞬でもこの手紙が、この子が僕をヒーローにしてくれた」「嬉しかった」「雄英でなくたってどこだっていいよ」「僕はヒーローになるから」と宣言する。

それを聞いたオールマイトが「ああ、そっか」「君はもう、君はもうただ私の背を追うだけの人間ではない」「ならば師である私は支えなきゃあ君の歩みを征く道を」と考えながらマッスルフォームに変身し「順序が間違っていたこと、まことに申し訳ございません」「私は出久少年が私の後継にふさわしいと、すなわち平和の象徴になるべき人間と思っております」と土下座する。


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雄英での新生活

オールマイトが「平和の象徴だった者としての謝罪です」「彼の憧れに甘え、教育を怠ってきた事謝罪致します」「そして、雄英教師としての懇願です」「確かに私の道は血生臭いものでした」「だからこそ、彼に同じ道を歩ませぬよう横に立ち、共に歩んで行きたいと考えております」「「今の雄英」に不安を抱かれるのは仕方のない事です」「しかし、雄英ヒーロー達もこのままではいけないと変わろうとしています」「どうか「今の」ではなく、「これから」の雄英に目を向けて頂けないでしょうか」「出久少年に私の全てを注がせてはもらえないでしょうか」「この命に代えても守り育てます」と懇願すると、デクの母親は「やっぱり嫌です」「だってあなたは出久の生きがいなんです」「雄英が嫌いなワケじゃないんです、私」「出久に幸せになってほしいだけなんです」「だから、命に代えないでちゃんと生きて守り育てて下さい」「それを約束して下さるのなら私も折れましょう」と伝え、オールマイトは「約束します」と言い切る。

デクの母が「出久も雄英で生活していくなら、わかってるね?」と念を押すと、デクは「絶対心配させない」と約束し、母親は「そんな顔で言わないでよ」「本当は嫌なんだよ」「でも、出久は私の知らない間に憧れのヒーローからここまで言ってもらえるようになってたんだね」「これがあなたにとって何よりも幸せなことなんだよね」と考えていた。

家庭訪問が終わりオールマイトが「いいお母さんを持ったな」「お師匠、どことなく先代と似ているよ」「強い人ってことさ」とだけデクに伝え帰っていった。デクの母親は涙を流しながらベランダからデクのことを見ていた。

そして始まる、雄英での新生活が。

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Source: サブかる

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