閻魔を握って覚醒間近となったゾロです。
ワンピース1033話の最後ではゾロが持つ刀から黒い稲妻状のものも出ています。
カイドウとヤマトや、カイドウとルフィがぶつかりあった時にも発生した黒い稲妻。
ワンピース1016話/尾田栄一郎先生/集英社
カイドウとヤマトが鬼ヶ島の屋上でぶつかる
覇王色の覇気のぶつかり合いで発生しています。
このゾロのものも完全に掌握したとは言えずとも一部覇王色によって制御出来ているのは確実でしょう。
キング戦で完全覚醒に至るものと思われます。
ゾロがキングに傷をつける
キングを攻撃しても一切出血に至るような傷をつける事が出来ていません。
これではキングを倒せないこともゾロは分かっていました。
ワンピース1032話/尾田栄一郎先生/集英社
斬撃は入れたが血も出ない
そして今は閻魔を携えて、状況が少し分かった様子のゾロです。
世界一の剣豪になるためにもキングをここで撃破しなければなりません。
覚醒に近い状況にあるゾロはこのままキングへの攻撃を仕掛けて、少しは傷つけることに成功するでしょう。
あとはキングの秘密を暴いて、そこから撃破に繋がるでしょう。
ただキングもまだ本気とはなっていないので、苦戦はここからも続くと思われます。
恐らくゾロが少し強くなってキングを傷付け、それに応じてキングが本気を出すことで更にもう一段階ゾロは相手を見切る必要が出てくるはずです。
それがルナーリア族の絶滅の話と絡んでくるのかもしれません。
ワンピース1033話でクイーンがわざわざサンジにそのことを伝えているのが、その準備段階の一つと言えるでしょう。
場合によってはカタクリと同じ様に四皇の幹部で四皇の次に強い人物は何かしらの形で結果的にルフィ側につくような話の展開が見えてくることも十分に考えられます。
クイーン撃破はまだ先
サンジVSクイーンではルナーリア族についての語りとなりました。
クイーンが最後に「歴史に聞きやがれ！」とビームを出しているところ。
ただサンジも一度見た技を何度も受けるわけもないでしょう。
クイーンが更に強くなることも考えられますが、キングと比べれば出し切った感を否めないところ。
あるとすれば疫災と呼ばれたクイーンならではの切り札があるかどうか。
外骨格で外側からの破壊は不可能になったとも言えます。
であれば内部から侵食する疫病による技をクイーンが繰り出してくるとも考えられるでしょう。
緊急時となればウイルス技やサイボーグらしい自爆に近いような技が出てくる気がします。
ヤマトとフーガと火前坊
今ヤマトとフーガが武器庫に急いで向かっています。
火前坊も部屋をすり抜けて武器庫へ。
ワンピース1032話/尾田栄一郎先生/集英社
イゾウが巨大な妖怪を気にする
ただワンピース1032話にてイゾウとマルコも火前坊を気にして戻っています。
マルコの炎は通常の火の上位互換。
またヤマトの大口真神による氷攻撃もまた火前坊の火よりも上の力を発揮するものと思われます。
マルコとイゾウが火前坊を停めて、ヤマトとフーガが武器庫での爆発を食い止めるべく動く。
そういった流れになってくるのではと予想されます。
モモの助の焔雲
モモの助は今必死に小さな焔雲をかき集めています。
それでどうにかなるのかは疑問。
ワンピース1030話/尾田栄一郎先生/集英社
焔雲を懸命に貯めているモモの助
時間がない状態なので、どこかで一気に力を発揮しなければならないでしょう。
恐らくは実際に花の都まで到達した鬼ヶ島が落下を始めたところで、色んなものを見て覚醒となりそうです。
花の都でも鬼ヶ島の落下が見え始め、そこに見る龍の姿のモモの助が救ってくれるのを確認するのではないでしょうか。
人々の願いを叶える意味で、尾田先生の好きなドラゴンボールの神龍的な役割をモモの助が担いそうです。
日和によって殺されるオロチ
日和とオロチは今一緒にいます。
もともとオロチを殺したいと言っていた日和。
ワンピース950話/尾田栄一郎先生/集英社
オロチを自分の手で殺したいと言った日和
しかしさすがに日和がオロチを殺してしまうというのも残酷な上にワンピースの世界観に合いません。
もし斬らえるとすれば傳ジローによる一撃になるのではと予想されます。
また脱出のために福ロクジュを待っているオロチ。
引っ張り続けている福ロクジュVS雷ぞう戦。
一体どんな幕引きが用意されているのでしょうか。
※ワンピース1034話もネタバレ含む考察記事を後ほど更新していきますので、今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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