ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|ワンピース1106話考察

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ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|世界政府から逃げきれない?

ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?世界政府から逃げきれない?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではボルサリーノの心境の変化と今後についての考察を

  • ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|ボルサリーノの『決断』
  • ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|世界政府からは逃げきれない
  • ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|ルフィ達は全てを救えるのか?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|ボルサリーノの『決断』

 

ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?世界政府から逃げきれない?

甲塚
甲塚

ワンピース第1106話ではボルサリーノは初めてボニーに攻撃しようとしましたが、それ以前にはボニーの事を心配するようなシーンもありました…
彼の心境に変化があったように見えますが…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

ボルサリーノの『決断』

ボルサリーノはサターン聖…世界政府から罪を犯したとは言え友人抹殺を命じられている状況ですよね…

しかし、本人も『殺したいわけない』と本心をハッキリと口にしていて、これまで自分をオジキと呼びボルサリーノも可愛がってきた戦桃丸がベガパンクを守る為に海軍を裏切り挑んできたのを倒していますが、ルフィの一撃を喰らい動けなくなっている時には戦桃丸の事を心配するようなシーンがあり、その時には友人くまの娘であるボニーの事も心配していました…

無論、ベガパンクに対しても殺したくないという本心が接し方に現れているように感じられましたが、第1105話あたりから雰囲気が変わってきていますね…

過去にも書かせて頂きましたが…

くまが現れ、サターン聖を殴り飛ばした後、ボルサリーノは『こりゃあ終わったねぇ』と呟いていました…

五老星であるサターン聖を殴り飛ばすというのは前代未聞クラスの『大罪』であるのは間違いなく、そこにくまが姿を現したという事はベガパンクが何かしていたという事を意味し、実際サターン聖はくまが現れ自分を殴り飛ばすという事が起こった理由についてベガパンクに説明しろと言っていたわけですから、最早、問答無用にベガパンクの仕業だという事になっているはず…

つまり、ベガパンク達は不都合な存在だというだけでなく、完全に世界政府に弓引くテロリスト的な存在だと『断定』されてしまった事になると思います。

平たく言えば、ベガパンクはサターン聖を完全にブチ切れさせたという事ですし、ベガパンクと戦桃丸とくま親子は『ベガパンク一味』みたいな形で全てサターン聖の怒りの的になってしまった…

ボルサリーノはもしかしたら、万に一つ、ベガパンク達が生き残る可能性について何か思う事があったりしたのではないかとも思います…

倒した戦桃丸は生きていますし、ベガパンクにしても本気で殺そうとしているなら既に終わっているようなシーンはありましたが、ボルサリーノはやらなかったですからね…

おそらく、くまによるサターン聖への直接的な暴力によって、その可能性もゼロになったと完全に諦めたのではないかと思います。

その諦めは、ボルサリーノの心境を変化させているように思います。

ボルサリーノは命令されたからではなく、自らの意思でベガパンク一味を始末しようとしているのではないでしょうか?

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!

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