※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
幻影旅団の過去回想で旅団形成がここ数話で描かれることになりそうです。胸熱展開となる予感。
幻影旅団の形成の流れ、つまり流星街時代が描かれることになりそうなハンターハンター395話。
ここから数話は「幻影旅団が出来るまで」を読めそうです。
まだ少年だったクロロ。
そして喧嘩っ早い今は亡きウボォーギン。
マチや0巻登場のシータも現れる展開で更に深く「幻影旅団とは」が分かりそうです。
それではハンターハンター395話を考察していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
ハンターハンター395話ネタバレ情報１・マフィア編は幻影旅団の動き
・幻影旅団がエイ＝イ一家を探ります
・強制移動の罠を物ともしないノブナガ達
・部屋の奥の隠し部屋を探る
・エイ＝イ一家が仲間を殺されて対応を変化させているあたり昔の自分たちに似ていると感じるノブナガ
ノブナガ達はエイ＝イ一家を調べています。
強制移動の罠があるゆえにまともに動けないマフィアたち。
しかし幻影旅団はそんなことも気にしません。
普通に入って隠し部屋などを探りながら相手の状況を確認している様子です。
そしてエイ＝イ一家の動きが昔の自分たちに似ていると感じているノブナガ。
仲間が殺されたことで対応を変化させている部分が昔の自分たちと重なるのでしょう。
ここから一気に幻影旅団の過去回想、旅団が出来るまでという胸が熱くなる形成時に移っていきます。
ハンターハンター395話ネタバレ情報２・ハンターハンター0巻再読
・まさかのシーラ登場となります
幻影旅団の形成時。
つまり旅団の面々がまだ小さかった頃が描かれます。
そこにはクロロと一緒にシーラの姿も出てくるということでハンターハンター0巻が必読となるかもしれません。
一気に手に入らない本になりそうな予感もしますが、現状でもすでに高額になっています。
シーラはクラピカたちが助けた頭にハート型の模様が入ったクマの耳を付けた女性でした。
D・ハンターというプロハンターを主人公とした冒険本を読んでいて、多くの付箋が貼ってあったのを覚えています。
幻影旅団の過去回想でどう絡むのかに注目したいところ。
ハンターハンター395話ネタバレ情報３・流星街は悲惨だった
・流星街は長老に念能力が発現するまで悲惨な状況だった
・マフィアと繋がるまで社会的に存在しないと殺しも毎年数百人規模で発生
流星街は言ってみればごみ溜めのような場所です。
そして戸籍のようなものが存在しない人間が住んでいて、外から見ると「そんな奴は人間じゃない」と差別の対象。
それどころか「殺しても良い存在」として扱われていました。
想像に容易い状況ではないかと思います。
結果的には長老の念能力の発現と流星街といえば「報復」という行動で攻められる側ではなくなったと言えそうです。
このあたりはヨークシン編で詳しく語られているところでしょう。
ヨークシンに来ていたマフィアたちは幻影旅団が流星街出身だと知って、即座に手を引いていました。
ハンターハンター395話ネタバレ情報４・街の悪ガキ時代
・久しぶりにウボォーギンが再登場
・クロロもウボォーギンもマチも同じ様な街の悪ガキ
・喧嘩も日常茶飯事の中で連れ去られる子供たち
クラピカに殺されてしまった幻影旅団の一人であるウボォーギン。
強化系を極めた人物で「目指せ拳で核弾頭」というぐらいの怪力男です。
ノブナガとよくコンビを組まされて文句を言っていたというエピソードも懐かしく感じます。
そんなウボォーギンはやはり小さい時から喧嘩っ早い性格だった様子。
幻影旅団の形成時の回想でもウボォーギンは縄張りを荒らしたってことで殴り合いをしています。
何もない場所と呼べる流星街で育ったウボォーギンやクロロ。
そこでは当然のように人さらいも起こっていて、知らぬ間に連れ去られてしまう子どもたち。
仲間というか、いわばいつもやりあっていた悪ガキ同士が共通の敵を見つけて、それを元に考えを切り替えていく。
まさに今のエイ＝イが仲間が殺されたことで行動を変えている様子が似ていると言ったノブナガの言葉の意味も分かるところ。
徐々に明かされる幻影旅団までの道のりです。
ここから先数話はこの幻影旅団結成までが描かれることになりそうです。
※矛盾点や予想も含めた考察となります。追記や修正は随時行っていきますのでご理解下さい。
更新時は記事冒頭部分に【追記：◯◯】【修正：◯◯】と記載しますので参考にして下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント