【はじめの一歩】1362話のネタバレ【ファン・ガルシアが登場】

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はじめの一歩1362話のネタバレを掲載しています。1362話では、前哨戦前試合の板垣が苦戦しながらも勝利を収めていく。そして、間柴の対戦相手であるファン・ガルシアが登場する。はじめの一歩1362話の内容を知りたい方はご覧ください。

はじめの一歩1362話のネタバレ

凍り付かせてやるよ

間柴が目を覚まし「騒がしいな、どうした?」と聞くと、会長が「スランプってなあ、本当だったんだな」「最終ラウンドまで大量リードできたのに倒れちまったんだよ、板垣が」と事情を伝えた。

「初回二度のダウンを奪う快調な滑り出し、しかし格下と目されていたフィリピンランカーに粘られ追われついに捕まった〜っ」「残り時間約30秒、どうなる!?」と実況されると、「何やってんだあっ!?さっさと仕留めりゃよかったのに」「モタつくからこうなるんだよっ」と観客から野次が飛ぶ。

板垣は飛び上がり「ビックリダウンです、効いてないです」「やれますやれます」とレフェリーに伝えた。

板垣が「お忘れですか?ボクの仇名はスピードキング」「あと30秒くらいは知って逃げますよ」「イタガキターボ」と逃げようとするが、ダメージが残っており素早く動きことができなかった。

板垣が「どうしよう!?」と悩んでいると、「くっついてーっ、距離潰して」「離れろおっ、手の届かない場所に行けえっ」と真逆の指示がセコンドから飛び、相手に捕まってしまう。

再び「打って押し返してーっ」「足使って回り込めえっ」と真逆の指示が飛んでくると、板垣は「だからどっちですかあっ!?」「もうわからないっ」と混乱し、パンチをもらってしまう。

板垣が「無理無理、次もらったら無理ーっ」「あと何十秒?あと何秒?無理無理無理無理」とガードを固めると、「ああっ、丸まってやり過ごそうとしてやがる、汚えぞ」「勇敢に打ち合え、相手を見習え」と野次られる。

板垣が「無理なモノは無理ーっ」「好き勝手言ってくれちゃって」「見てろよ〜っ」と考えているとゴングが鳴り、「どうだ、耐えきったぞ」とガッツポーズを掲げる。

判定で板垣が勝利をつかむ。

どんよりした空気の中板垣らが退場していると間柴とすれ違い「面目ないです、会場冷えきっちました、キンキンに」と伝えるも、間柴は「まだ甘い、凍り付かせてやるよ」と不敵に笑った。


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世界タイトルマッチ前哨戦

「只今より本日のメインイベント、ライト級10回戦を行います」「尚、この試合は両者にとって世界タイトルマッチ前哨戦となります」「勝者に世界挑戦が確約されています」とアナウンスされ、間柴の前哨戦が始まろうとしていた。

一歩が久美の元に顔を出す。

久美が「板垣くんは?」と聞くと、一歩が「篠田さんがついてくれています」「落ち込んでいましたけど間柴さんが優しく声をかけてくれて救われました」と伝え「変わったなあ、間柴さんは」と感じていた。

WBA世界ライト級第2位でWBAライト級元世界チャンピオンファン・ガルシアが登場する。

一歩は「この威圧感、さすが世界チャンピオン経験者」と感じていた。

そして「青コーナー、WBA世界ライト級第3位ぃっ、善人であれ悪人であれその刑の執行は無慈悲」「死神と呼ばれる男、間柴了〜っ」と間柴が入場する。

間柴がくびをかき切るポーズを取ると一歩は「うん、負けていない」と感じていた。

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Source: サブかる

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