ゾロの閻魔が日和の三味線を聞いて暴走しました。
力を吸い取ってボォと燃えたのがワンピース1032話で確認されています。
この閻魔を制御できれば、キングを傷つけることも可能でしょう。
またオロチと合流した小紫(＝日和)。
一緒にいたかったとオロチを誑かして、ここで何をするつもりなのか。
日和はオロチを殺したい
日和とオロチが合流したワンピース1032話。
はるか前になりますが、950話では「オロチを殺したい」と明言していました。
ワンピース950話/尾田栄一郎先生/集英社
オロチを自分の手で殺したいと言った日和
今回の小紫としての合流は「オロチを討つ」ためなのか、それとも別の目的があるのか。
今のオロチは別段、この鬼ヶ島での戦いを左右するような存在ではありません。
正直なところ、いてもいなくてもという感じでしょう。
もしカン十郎が生きていれば、火前坊を引っ込めさせることも出来たかもしれません。
しかしそれも不可能。
オロチ単体では誰とも戦っておらず、何より強くもありません。
そう考えると単に日和がオロチを討つために近づいたと言えるでしょう。
950話でゾロに伝えた言葉通り、オロチを殺害する日和となるのか。
多くの予測では殺すことは無くとも、オロチを絶望させる展開はあるだろうとされています。
ゾロが閻魔を制御する
おでんから継承された閻魔。
ゾロの力を必要以上に吸い上げてしまう妖刀です。
そんな妖刀を今まで制御していましたが、実際は「力を抑えていただけ」というのが正直なところでしょう。
日和の三味線によって本性を出したと言える閻魔。
今の状況から「力を必要に応じて出す」ことを学んでいけばキングへの攻撃も可能になりそうです。
ワンピース1032話でのキングとの戦闘では全く傷つける事が出来ていませんでした。
空を飛ぶキングに三百六十煩悩鳳は当たりもしません。
そして、空を飛ぶキングに向けて黒縄大龍巻を繰り出しましたが、羽根で全てを受けられてしまう状況。
結局、龍も恐竜も頑丈さが売りなのか！？
－ゾロ－
(ワンピース1032話)
これに対してキングは「そうだが、おれはそれ以上」と特殊な存在であることを示唆しました。
現状のままであればゾロはキングに傷を与えることもなく敗れてしまいます。
よってこの閻魔の暴走はある意味でチャンス。
制御に成功して、新たに力を手に入れればキングを傷つける展開に発展していくでしょう。
CP0が相当強い
ロビンとブルックを追ってきたCP0はアプーとドレークに接触。
売られた喧嘩、ということで戦闘開始。
同じく新世代の二人を相手に仮面のCP0が戦いに挑みます。
アプーへの攻撃の仕方、また「不都合は消すのみ」という一言を考えても強さは相当なものでしょう。
そして顔面に受けたアプーの爆破。
もしかしたらCP0の仮面の男の正体が分かるかもしれません。
ワンピース872話/尾田栄一郎先生/集英社
CP0は最高の秘密機関
さすがにドレークとアプーが秒殺されることもないでしょう。
実際にアプーの一撃は長身の方に当たって仮面が少しズレています。
しかしCP0に勝てるとも思えません。
善戦の末、結果的にCP0はほとんどダメージも受けずにドレークとアプーを倒してしまうのではないかと予想されます。
フーガとヤマトが火前坊を止める
壁をすり抜けていく火前坊です。
このままでは武器庫に到着して空中爆発。
それを防ぐには火前坊を倒すしかないでしょう。
氷結系の技を持っているヤマト。
火前坊を相手に力を使って倒すものと思われましたが「フーガ手伝って欲しい」と依頼しています。
ヤマトとフーガの二人で火前坊に挑む展開になりそうです。
壁をすり抜けていく巨大な火前坊。
ワンピース1030話/尾田栄一郎先生/集英社
カン十郎が最後に出した火前坊
この化け物を相手にフーガをどう使っていくのかは見ものです。
そして今、鬼ヶ島は花の都までどのくらいの距離にいるのでしょうか。
モモの助はどうなった
モモの助は今必死に小さいながらの焔雲を作っています。
しかし間に合う気配なし。
ワンピース1030話/尾田栄一郎先生/集英社
焔雲を懸命に貯めているモモの助
こんな少量を貯めて、五分で到着となっている鬼ヶ島の動きを遅らせられるのか。
非常に難しい気がします。
よってモモの助はモモの助で覚醒が必要になりそうです。
それももしかしたら天羽々斬が日和の三味線によって覚醒してモモの助に何らかの力を与えてくれるのかもしれません。
ゾロが教えたスナーッチを掛け声にしていたモモの助。
閻魔が吸い出し、天羽々斬がモモの助に与える。
そんな展開もあるのかもしれません。
※ワンピース1033話についてのネタバレ含む考察は少年ジャンプでの確認後に考察記事を更新します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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