【ジョジョ第6部】5話のネタバレ【グェスがスタンド能力者と判明】

ジョジョ第6部5話のネタバレを掲載しています。5話では、徐倫はグェスも自分と同じ能力者なのではないかと疑いを持つ。グェスが飼っていたインコの中には、小さな人間が入っていた！？ジョジョ第6部5話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部5話のネタバレ
1. SOLD OUT
2. 殺されてる、スデニ

ジョジョ第6部5話のネタバレ

SOLD OUT

徐倫が「眠れない、すごく疲れてるのに、ぜんぜん」「あの「ペンダント」」、あたしの父親がよこしたあの奇妙なペンダントは「何」？」「中に入ってた」「謎の小さな石で指を切ったせいで「心の力」で操れる「糸」が出はじめた」「まさか、まさか」「下段のベッドに寝ている「グェス」という囚人、あいつのポケットにいたあの「インコ」は頭のところがとれて」「で、でも、もしかして見間違い？どうしよう？」「考える事がいっぱいある、いろんな事が起こりすぎる、眠れない」「眠れないしなんかさみしくて涙が出て来た」と感じながらベッドに横になっていた。

徐倫はグェスが覗き込んでいることに気づく。

グェスが「ごめんなさいね、きのうの夜は」「あたしを許してほしいの」「これ」「本当許してほしいのあたし」「臆病なのよ、初対面の人に対して」「だから、昨晩はつい緊張して取り乱しちゃったけど」「これ、見たいんでしょ」「いいわよ、あげる事はできないけど見るだけなら」「でも、中には最初から何も入ってなかったわ、あんたの両親の写真とかは」「それに誰から買った？なんて聞かないでね、金属を所持するのは規則違反だからチクるわけにはいかないの」とペンダントを見せてくれた。

徐倫が「あの、他に何か入ってなかった？」「えと、たとえばその、なんていうか「お守り」っていうか」と聞くと、グェスは「「お守り」？」「本当中は空っぽよ、何も最初から」「それよりきのうのあたしを許してほしいの」と返し、徐倫は「え？あ、ええ」「許すもなにもあたしが悪かったのよ、規則とか何も知らないし」と告げた。グェスが「徐倫、あなたっていい人ね」「仲よくしましょう」「わからない事があったら何でも聞いてね」と言うと、徐倫は「あ、ありがとう、こちらこそ」と返した。グェスが「それはそーともう朝食よ、先行ってるね」と言うと、徐倫は「待って、あたしも行くッ」「もう朝だったのか、開房の点呼とかなかったの？なんかモーレツにお腹が空いてきたわ」「あああ〜、何よォォォォ、水こぼしたの？」「ズボンがビショ濡れだわ、けっこうだらしないのねグェス」とズボンがビショ濡れになっていることに気づく。

徐倫が食堂に到着するとすでに朝食は終わってしまっていた。

徐倫が「ちょっとSOLD OUTって何よッ！？あたしまだ食べてないわよ」「あたしの分は？」と言うが、給食のおばちゃんが「見てのとおり」「寝てるのもあんたの自由、遅れてくるのもあんたの自由」と返す。

徐倫が「か、数が合わないじゃない、食事って人数分あるんじゃないの」「牛乳とかバナナとかさーッ、一本ずつじゃあないの」と言うが、給食のおばちゃんは「確かに、だがそこが刑務所の七不思議」と言う。おばちゃんが弁当を渡しているのを見て徐倫が「今渡したあれ何？」と聞くと、おばちゃんは「昼食は弁当、仕事に行く者もいるので朝配ることになっている」と伝える。徐倫が「それちょーだい」と言うが、おばちゃんは「それも七不思議、今のでSOLD OUT」と告げる。

グェスが「あら徐倫、どこ行ってたの？探したのよ、朝食はもう済んだの？」「何でも聞いてね、あたしはもうお腹いっぱい」と声をかけてくると、徐倫は「ちょっとグェス、今食べ残した牛乳とかバナナ、2本なかった」と気づく。

グェスが「まさか、変な事言うのね」「あ、そうだ、思い出した、洗面台の下水こぼしちゃったのよ」「あれあたしが掃除するから」と言うと、徐倫は「もうやっといたわ、濡れたズボンもふくのに時間かかったし」と返し、グェスが捨てたゴミの中に徐倫のペンダントの中の写真があることに気づいてしまう。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

殺されてる、スデニ

グェスが「飛んでみなよ」「あんたならできる」「あたしはあんたの事大好きだし、あんたもあたしの事大好き」「さ、信頼があればできない事はないはずよ、やってみせてできるでしょ」と言うと、鳥が肩に乗ってきて褒めちぎる。

ピーちゃんが「オハヨー」と言うと、グェスは餌を取り上げ「違うでしょ、ピーちゃん」「オハヨーじゃないでしょ、「スキ」でしょ」「あたしの事「スキ」っていうのがきゃワイいんでしょ」と言い、ピーちゃんが「スキ」というと喜びながら餌を与えていく。

グェスが「違うッ、違うッ、次は肩から指だ飛びうつるんだよ、あの指だよ」「ピョンって行くんだッ、パスタいっぱいあげるよ、できるでしょ」「どーしたの？やって見せてよォ、ピーちゃん」「信頼を築くには冒険は絶対必要よッ」「指にとまってみせるのよ、ピーちゃん」と伝えるもピーちゃんが躊躇っていると、「どーしたッ、やんなさいよッ」とキレ、ピーちゃんはなんとか指に飛び移るも「う、うお」と言ってしまう。

グェスが「なに、「うおお」？」「今何つったッ！？」「小鳥が「うおお」って言うのか！？おいッ」「何度教えてもわからねえヤツだな！？」「もうだめだ、限界だな、おまえとはよォ〜」と怒りを露わにすると、背後の気配を察知する。

グェスはピーちゃんがバナナと入れ替わっていることに気づき、ピーちゃんは徐倫が糸で捕まえていた。

徐倫は「インコじゃあないッ、やはりあのペンダントの「小石」はあいつに何か能力を与えているッ」「ねえあんた！？何なのよ」「あいつと今何をしていたの！？」「昨日の夜見たのよ、その首のところ帽子みたいにとれるわね」「何なのあんた？鳥の死体を着てるのね？」「出て来なさいよッ、何なのかあたしに見せてッ、こっちから取るわよ」と迫ると、中から小さい人間の手が出てきて、徐倫は中の生物がすでに殺されていることに気づく。