ジョジョ第6部4話のネタバレを掲載しています。4話では、徐倫が刑務所に収監され規則を教えられる。監房に連れられた徐倫はグェスという囚人と出会うことになる。ジョジョ第6部4話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
ジョジョ第6部4話のネタバレ
規則
囚人たちが髪を切られていた。
徐倫がバリカンを入れられてることに気づくと「何しやがんだァー、てっ、てめえッ」「フザけんなぁーッ」と叫ぶと、散髪係は「規則だ、髪を短くするのは」と構わずバリカンを入れようとする。
徐倫が「ちょちょちょ、待ってェェッ、キャーッ」「じゃあ、なんなんだよーッ!?今の前に並んでたあいつらはぁ!?」とツッコむと、散髪の男は男をチラッと見せ「タダはボーズ頭、5センチ残すなら5ドル、10センチ残すなら10ドル、ぜんぜん切らないのは30ドル」と咳き込みながら伝え、徐倫は「わ、わかった、払うって30」と30ドルを支払っていく。
「みなさん、わたしがこの「グリーン・ドルフィンストリート刑務所」所長のロッコバロッコです」「」そしてェェェー、わたしの隣にいるこの彼女はぁー、みなさんへのあいさつを手伝ってくれるアシスタントの「シャーロットです」「よろしくぅーっ」とロッコバロッコが挨拶していく。
ロッコバロッコが「シャーロット、新しく入るみなさんへこの刑務所の生活の「心構え」を説明してください」とシャーロットを使いながら「この刑務所はこの国の概念と同じく「自由と平等」を重んじます」「あなた方を追いつめたり人権を無視した規則でガンジ絡めにすれば更生するどころかゆがんだ心の人間になる、と考えているからです」「この刑務所では自由に所定の敷地内を歩いたり運動したりできます」「電話も自由にいくらかけてもかまいません、シャワーも読書も自由」「TVを個人の部屋に持ち込む特権のある受刑者もいますし、仕事を身につけたり勉強して大学へ入る人もいます」「はい、そーですねェーっ」「ここまでで何か質問のある人はいますか?」と説明すると、徐倫が手を挙げるが「はい、シャーロット、何ですか?」と無視して説明を続ける。
シャーロットで「でも所長、規則は当然あるんですよね?」と質問させると、ロッコバロッコは「それはそーだよシャーロット」「規則は社会生活の基本、まず手首にある囚人番号の入った「リストバンド」を取ることは許されません」「囚人同士の「物」の貸し借りは禁止、金属類の所持も禁止」「ペンもこういったボールペンは金属類だから「さし入れ」は許可されないんだよ、えんぴつはよろしいですよー」と伝えた。徐倫が「耳にピアスしていいですか?」と質問すると、シャーロットで「所長が話してんだッー、黙ってろッ」とブチギレ、ロッコバロッコは「禁止ですよォー、FE40536空条徐倫」「許可できるのは結婚指輪だけですよ、でもあなたは未婚でしたね」「他の細かい事は看守さんたちに聞いてくださいね」「ま、そーゆーことで」「あいさつはこのぐらいにしておきましょう」と伝えた。
看守が「よーし、全員左向けェェェェエエエエエエ」「左ィィッ、支給品を受け取り通路の奥へッ」「これから新生活の始まる個々の「房」に入房するッ」「前へええええ〜」と指示すると、徐倫は糸を使ってボールペンを隠し持っていく。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
グェス
徐倫は窓から見えた刑務所の敷地の広さらに驚いていた。
徐倫が「2階の206号監房、ここがおまえの場所だ」「本日の出房時間は終了した」「朝の開房は6時半、朝食は7時からだが」「いつまで寝てようがそれもここでは個人の自由だ」と監房に案内されると、そこには一人の囚人がいることに気づく。
囚人が「あたしはグェス、食べる?」とクッキーを差し出すが、徐倫は「ありがと」「でも、いろんな事が起こりすぎて食欲がないのよ」と断りながらベッドを使おうとするが、いきなり椅子が飛んできた。
徐倫が「痛ィイイ、な、なにしやが」と言うと、グェスは「下の段はあたしのベッドだ」「文句あんのかあ〜、このメス豚がアァァー」とブチギレる。
徐倫が「別に争う気はないわ」「荷物が上においてあるから上段の方が好みなのかと勘ちがいしたのよ」と意志を伝えると、ベッドにペンダントが置かれていることに気づく。
グェスが「何やらかそうとしてんだよ、このボケェッー」「人の物にさわろうとしてんじゃねぇーッ」とキレると、徐倫は「な、なんでここにッ、それどこで手に入れた?」「ねえお願い、それをちょっと見せて」「フタを開けると中に小さな「石」とあたしの親の写真が入ってるはずなの、あたしが持ってたヤツかも」と言うが、グェスは「何日か前、ある囚人から2ドルで買ったんだ、スゴイキレイだと思ってさ」と返す。徐倫が「いいから見せろって」とキレると、グェスは「何だとッ、口に気をつけろ、この山猿ッ」と返す。徐倫が「わ、わかった、買うよ」「それあたしに売ってちょうだいッ」と言うと、グェスは「200ドル」と伝える。徐倫が「なんだってェェェー」と驚愕すると、グェスは「聞こえなかったかボケ」「200なら売ってやると言ったんだ、出すか?」と返し、徐倫は鳥の首がもげる光景を目にしてしまう。
<<前の話 4話 次の話>>
Source: サブかる
コメント