ダイヤのA actⅡ268話のネタバレを掲載しています。268話では、降谷の投球を見て成宮は憤りを感じていた。そして、成宮は150kmのストレートを放り、以前とは違った雰囲気を漂わせていく!?ダイヤのA actⅡ268話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ268話のネタバレ
なんだかなー
東京杉並薬師高校グラウンド。
雷蔵がラジオで都大会決勝を聞いていると、「なんだかんだ気にしてるんですね、決勝戦」「まぁ、俺もちょっとだけ気になるけど」と真田が声をかけてくる。
真田が薬師メンバーに歓迎されていく。
「先頭の成宮フォアボールを選び、続く多田野は送りバント」「7番矢部三振に倒れ、2アウトランナー二塁で8番神宮寺」と実況されると、スタンドでは「いいスイングするなー」「これが8番にいるのが稲実打線よ」と評されており、神宮寺は「すげぇ厚だがお手上げするほどじゃねぇ」と感じていた。
フルカウントとなり神宮寺はフォアボールを選んだ。
御幸は「低め、振ってくれないな」「いいボールが来てるだけに嫌な感じだ」と感じていた。
9番セカンド江崎が打席に立ち「このボールが低めに決まったら手が出ない」「狙うのはベルトより上」と考えていた。
成宮が「何人塁に出そうと0点に抑えればいい、それぐらいに思ってやがんのか?この決勝で」と考えていると、降谷は江崎をセカンドフライに打ち取りスリーアウトとなる。成宮は「つまりはエースのプレッシャーから解放されてのびのび投げられてるってこと?」「なんだかなー」と感じていた。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
野球の悪魔
3回表。成宮は「それでいいなら別にいいけど」「俺とは関係ねぇや」と金丸を三振に仕留めていく。
9番の麻生が「俺ぐらいになるとピッチャーが何考えているか手に取るようにわかるぜ」「舐めてんだろ!?俺を」という意気込みで打席に立つが、150kmのストレートで三振に取られる。
多田野は「今の球種をさらに磨く」「この一年鳴さん自ら掲げた命題」「ただ純粋に日々目標を持って」「湧き上がる好奇心、閃きに突き動かされるように」「ラプソードと出会った時の子供のようなはしゃぎ方」「新しい球種を思いついたら何時だろうと確かめずにはいられない」「もちろんわがままもたくさん言う」「それでも時々、この人は野球の悪魔に取り憑かれているんじゃないかと思う時がある」と成宮との日々を思い出していた。
青道打線が2巡目となり、トップバッターの倉持が打席に立つと、マウンドの成宮の姿を見て沢村は「なん、だこの空気」とただならぬ雰囲気を感じ取っていた。
<<前の話 268話 次の話>>
Source: サブかる
コメント