カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|ワンピース考察

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カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|人間不信

カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事では38年前にカイドウがリンリンと袂を分かった理由についての考察を

  • カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|カイドウの原点は人間不信?
  • カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|弱くなるのが怖かった?
  • カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|リンリンを超える為?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?|カイドウの原点は人間不信?

 

カイドウはゴッドバレー事件後に何故リンリンと袂を分かったのか?

甲塚
甲塚

ルフィに敗れ死亡した事になっている、かつての四皇・百獣のカイドウはゴッドバレー事件後にリンリンと袂を分かっていますが、その理由は明らかになっていませんね…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

カイドウの原点は人間不信?

カイドウは北の海のウォッカ王国出身ですが、彼の過去編でも描かれたように、ウォッカ王国は世界政府加盟国ながらも産業というものがなく、他国を侵略する事によってお金を稼ぎ天上金を納めていたようです。

おそらく基本的に貧しい国であり、自転車操業的に戦争をしているような状態だったんじゃないかと思いますが、そんな国だけにカイドウは少年兵として大活躍していたようです。

しかし、カイドウの強さに目をつけた世界政府がカイドウを海兵として供出すればウォッカ王国に世界会議に出席できる権限を与えるという話を持ちかけてきて、ウォッカ王国の国王はそれに乗ってカイドウを差し出そうとしました…

それに対してカイドウは、これまで国の為に尽くしてきた自分が政治の道具としてモノのように扱われる事に激しい怒りと嫌悪を感じて逃亡し、お尋ね者になったわけですが、カイドウは元々孤児だったようですし、誰も頼らないというような性格でもあったように感じられますから、それも拍車をかけるような形で酷い人間不信になってしまったように思えます。

カイドウの人生の原点に人間不信があり、また海賊人生の原点にも人間不信があるのだとしたら、カイドウは筋金入りの人間不信であり、それが後にヤマトに対する教育方針にも現れているように思います…

人間不信は人間から甘さを消し去り人一倍強くするような要素にはなりそうですが、人間社会で他者を全く信じられないというのは悲しい事であり辛い事でもあると思います。

しかし、一から自前の海賊団を結成し、それを大きくしていく上で部下達との信頼関係を作る事ができているとは見えますから、カイドウは人間として器が大きく意外に器用だったように思いますが、何故、自分を実の弟のように扱ってくれたリンリンと袂を分かってしまったのでしょうか?

おそらくリンリンはカイドウにとって生まれて初めて心を許せるような存在だったんじゃないかと思うのですが…?

リンリンがキッドとローに倒された時には号泣すると共に激しい怒りを見せていましたから、カイドウは絶対にリンリンを大好きだったはずですよね…?

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!

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