十字架のろくにん78話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん78話を御覧下さい。
祖父VS研究員ミゲル。
この戦いがほとんど北斗の拳のケンシロウを思わせる強さでした。
そして漆間俊を助けて二人での戦闘が開幕します。
それにしても強すぎる祖父。
研究員は瞬殺出来る気がします。
祖父が秘孔を突いた
結論から言うと秘孔ではありませんでした。
でも「動くな」と言いながら漆間俊の首を折ろうとするミゲルに近付いて片手の一撃。
素早くどこかを突いたように見えました。
それこそ心臓の当たり。
ミゲルがなぜか動けなくなる状態。
これはもう「秘孔だよね?」って北斗の拳を知っている世代は考えたと思います。
ミゲルも「ナゼ動けナイ!?」ってなっていますから。
その後で少し動いてから血を吹き出して死亡。
ケンシロウに秘孔を突かれてしまった雑魚キャラそのものと言える状況でした。
でも実際は違います。
秘孔とかではなくちゃんとした現実の人体に影響を与える技であったことが判明。
脈取りという鎬昂昇のような技
動けない状態、そこから解放されて祖父に攻撃を仕掛けるが回避されたミゲル。
そのまま血を吹き出して終了。
この状況に北斗の拳を想像しましたが、実際の技は脈取りという恐らく動脈なりを取ってしまう技。
ここに来て刃牙シリーズに登場する紐切りと呼ばれる鎬昂昇に似た技が出てきました。
外から体内の神経を切ってしまうという精密な技。
耳から視神経を取られたのは有名な話です。
(ちなみにそんなところに視神経が無いことは今となってはよく知られているところ)
祖父もこの鎬昂昇のように体外からいきなり体内にある脈を取ってしまいました。
ハンターハンターのキルアの心臓取りよりはマシですが、漆間祖父は近づけば殺されるってくらいに強いのは分かりました。
北山部隊を知っている
とんでもない技を所持している祖父。
安堂はどうやら祖父が所属していた秘密部隊である「北山部隊」を知っている様子です。
脈取りの一発で見切ったことを考えても、この技がそもそも北山部隊の特徴の一つだったのかもしれません。
ミゲルが倒れたことで漆間俊が解放された状態。
ケンシロウとレイが立ち上がったような緊迫感です。
脈取りについては至極京も驚いていたので、研究員はこのまま瞬殺される可能性もあります。
実際の研究員の中での強者となるのは百木ってこともありそうです。
やられっぱなしだった漆間俊も研究員のどちらかを抹殺してくれることでしょう。
戦いの中で至極京がどう動いてくるのか。
また祖父と漆間俊で研究員の全滅をはかれるのか。
百木と至極京は一時撤退もあるのではないかと感じます。
このあたりに注目することになりそうです。
次回はマガポケにて4月14日の配信となります、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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