【鬼滅の刃】33話のネタバレ【善逸が一つの型しか使えないことが判明】

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鬼滅の刃33話のネタバレを掲載しています。33話では、善逸が蜘蛛化が進み絶望していく。善逸は雷の呼吸を壱ノ型しか使えないことが明らかになった。鬼滅の刃33話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃33話のネタバレ

もうこの段階で抜けるの?

蜘蛛鬼が「見てみろ時計だ、わかるか?」「この長い針がここに来た時、お前も蜘蛛の仲間入りだ」「針がここに来ると手足に痺れと痛みが出てくる」「ここに来たらめまいと吐き気が加わる」「ここで激痛がきて体が縮み出し失神する」「目覚めた時には」と恐ろしいことを伝えていった。

善逸は絶叫しながら走り出し木の上に登り出す。

蜘蛛鬼が「怯えることはないぞォ」「毒が回りきって蜘蛛になったら知能もなくなる」と伝えると、善逸は「いや、だからそれが嫌なんだわそれが」「なんでわかんないのお前さ」「友だち・恋人いないだろ、嫌われるよ」と怯えながら修行していた頃を思い出していた。

今と同じように木に登った善逸に育手が「泣くな、逃げるな、そんな行動に意味はない」と叱ると、善逸は「いやもう死ぬと思うので、これ以上修行したら死ぬと思うので」と返す。

育手が「死にはせん、この程度で」「下りて来い、この馬鹿者」とキレると、善逸は「じいちゃん」「俺じいちゃんが好きだよ」「惚れた女に別の男とかけおちするための金を貢がされて借金まみれになった俺を助けてくれたしね」「まぁ、剣士育てたかっただけかもしんないけど」「じいちゃんの期待に応えたいんだよ俺だって」「でも、無理なんだ」「申し訳ないと思ってるよ、こんな俺でさ」「じいちゃんに隠れて修行もしてんだよ、全然寝てないの俺」「なのに全然結果が出ないわけ」「どういうこと!?もう一体どういうこと!?」と喚き、その時木に雷が落ちてくる。

善逸が「やな人生だよ、雷に打たれてさ」「髪の色変わるし」「生きてるだけありがたかったけど」「俺は俺が一番自分のこと好きじゃない」「ちゃんとやらなきゃっていつも思うに、怯えるし逃げるし泣きますし」「変わりたい、ちゃんとした人間になりたい」と考えながら「でもさァ、俺だって精一杯頑張ってるよ」「なのに最期髪ずる抜けで化け物になんの!?嘘でしょ!?嘘すぎじゃない!?」と叫び、頭を抱えるとすでに髪が抜けてきていることに気づく。


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一つの技しか使えないんだ

あまりの衝撃に善逸が気絶し、蜘蛛鬼が「なんだ?コイツは」「俺たち一族を殺しに来た鬼狩りではないのか?」「失神?なんという腰抜けだ」と考えていると、善逸が木から落ちていくが意識がないながらも雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃を放つ。

蜘蛛鬼は斑毒痰で迎撃しようとする。

が、善逸は空中で回避し、蜘蛛鬼は「空中で身を捻って避けるとは」「先程までとは別人のように冴えた動作」と評していた。

善逸が再び壱ノ型の構えを取ると、蜘蛛鬼はチビ蜘蛛に襲いかからせる。

善逸が再び躱しまたしても壱ノ型の構えをすると、蜘蛛鬼は「全く同じ構えを何度もしている」「間違いないこいつ、一つの技しか使えないんだ」と気づいていった。

善逸は育手に「いいんだ善逸、お前はそれでいい、一つできれば万々歳だ」「一つのことしかできないならそれを極め抜け、極限の極限まで磨け」と言われたことを思い出しながら「いや、じいちゃんちょい前までブチ切れだったじゃん」「雷の型六つあるのに俺が一つしかできたことないから」と考えていた。さらに、「刀の打ち方を知ってるか」「刀はな、叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし、鋼の純度を高め強靭な刀を造るんだ」と言われたことを思い出しながら「だから、じいちゃんは俺のこと毎日ぶっ叩くのかよ」「でも、俺は鋼じゃねえよね、生身だからさ」と考え、育手に「善逸極めろ」「泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな」「信じるんだ、地獄のような鍛錬に耐えた日々を」「お前は必ず報われる」「極限まで叩き上げ、誰よりも強靭な刃になれ」と言われた日のことを思い出していた。

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Source: サブかる

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