ダイヤのA actⅡ267話のネタバレを掲載しています。267話では、降谷も初回を成宮同様無失点に抑えていく。青道の攻撃に入るが、成宮のピッチングはさらに凄みを増していく。ダイヤのA actⅡ267話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ267話のネタバレ
青道のレギュラーは名乗れない
初球は変化球で早乙女が空振り。
スタンドでは「去年は投げてなかったよな、あの縦のスライダー」「ランナーが三塁にいても信頼できるボールってことか」と「セーフティスクイズある?」「カルロスの足なら転がせば帰れるだろ」と観客たちが話していた。
三塁ランナーのカルロスは「落ち着いてやがんな」「この一年、それなりに修羅場をくぐり抜けてきたってことか」と考えていた。
続くボールも変化球で、観客たちは「多いな変化球」「ベンチの動き探ってんだろ」「それでカウント悪くしたら稲実の思うままじゃん」「ストライク取りにいったら狙われるぞ」と話していた。
3球目はストレートで、センターへの浅いフライとなる。
東条が捕球するとカルロスがスタートを切り、東條が「この浅さで帰したら青道のレギュラーは名乗れない」とバックホームし、カルロスは途中でストップした。
東条の捕球でツーアウトとなり、4番の山岡が打席に立つ。
初球変化球を空振り。
御幸が「振ってくるな、ゾーンで絞ってんのか?」「それなら徹底して」と変化球で攻めさせ、山岡をショートゴロに仕留める。
御幸が「変な力みもなさそうだし、今日も期待できそうだな」と降谷の立ち上がりを評価していると、国友は「春の都大会で見せた強引さが顔を出さなくなった」「なるほど、エース交代はこの効果を狙って」と片岡の手腕を評価していた。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
ここからなんだ
2回表、青道の攻撃は5番前園から。
市大三高メンバーがファミレスに来ていた。
「これからどこ行く?」「ゲーセン行ってもな」「あそこのバッセンは?」「リニューアルしてるって」「野球から離れろ」「つーか、みんな何して遊んでんだろーな、急に時間できてもわかんねーよ」「海とか行くんじゃね?」「球児丸出しツートンボディで泳ぐのかよ」「光聖は?」「女んとこだろ?」「あの野郎」「現実つきつけやがって」「羨ましい」と話をしていた。「何見てんの?ほっしゃん」と聞かれると、星田は青道と稲実の試合をスマホで見ていた。
降谷がアウトコースのストレートで三振となる。
市大メンバーたちは「149km、えぐっ」「バチバチじゃん」「だいぶ振り遅れてない?」「成宮、絶対潰しにいってるよな」「春、打席で見たときもキレが凄かった」と話していた。
成宮のピッチングを受け多田野は「いつものノリが出てきた」「ここからなんだ、鳴さんの凄みが出てくるのは」と感じていた。
降谷が「去年より速く感じないですか?」と聞くと、御幸も「スピードガンに出てない何かがあるな」と成宮の進化を感じていた。
<<前の話 267話 次の話>>
Source: サブかる
コメント