ワンピース1030話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ホーキンスを撃破してキッドの身体が軽くなりました。
これでビッグマム戦もようやく本腰の入る戦いになっていきます。
またワンピース1027話で少し見えたキングの素顔についてはイフリート(炎の魔神)で言わば悪魔(デーモン)に近いものです。
残された福ロクジュVS雷ぞうが決着して残す戦いは大物揃い。
サンジの葛藤は女を守る強さで解決です。
要するに悪の存在ではなくヒーローとしての科学技術の粋を使ったサンジ見参となりました。
キングの種族のモデル
ルナーリアの意味は何か
キングの素顔が明らかになる
ゾロとの戦闘でマスクに傷が入ったキング。
ルナーリア族がどんな姿をしているのかが明らかになります。
様相はドラゴンボールのキビトと界王神がポタラでフュージョンした姿に似ているとの予想もありました。
キングは炎を扱う種族であり、様相はイフリートに近いものと言えます。
言ってみればデーモンです。
イフリートは炎の魔人であり、非常に短気な上に厳つい濃い顔をしているのが特徴です。
炎を自在に操るのはまさにルナーリア族であるキングと同じ。
またイフリートはそもそも「悪魔である」とする部分もあり、レッドラインにいた神の種族から今では悪魔の種族として君臨しているとも言える部分です。
ワンピースの世界では「悪魔の実」といった言葉が出たり、最近ではロビンが悪魔の様相に変化したりと絡む伏線が多くあります。
レッドラインを追われたルナーリア族のキングの見た目が悪魔というかデーモンに近いものでも違和感はありません。
見た目の邪悪さで迫害を受けた存在と言えます。
キングの懸賞金が判明
マルコ超え確定のキング
怒りのキングが強すぎる
素顔をさらけ出すことになったキングの怒りは相当なものです。
ブチギレたキングは人獣型でゾロに襲いかかります。
相当な強さで現状のままでは非常に分が悪いと言わざるを得ないゾロ。
もう一歩覇王色の覇気を覚醒させてコントロール出来る状況に至らなければ厳しいと言えます。
しかしキング撃破の後には黒刀を発動させる可能性も十分にあるでしょう。
サンジの葛藤は女を守る力で解決
イチジやニジやヨンジのように冷酷非道なマシーン的人間になりたくないサンジです。
回復力と圧倒的な防御力を誇る外骨格、そして驚異的な腕力にサンジは脚から火を放つ特別仕様の改造人間と言えます。
「心を失うのか!?」と気にしていますが、それはないでしょう。
ある意味で完成された改造人間がサンジということになります。
人間の心を持ちながら誰かを守る力として、悪役ではなくヒーローの見参がサンジによって完成するということです。
そしてヒーローと言えば女性を守るのが役割。
サンジはレイドスーツで女湯を覗いていた時にたまたま襲ってきた飛び六砲から女達を守りました。
これが大きなきっかけと言えます。
要するに女を守るヒーローとしての力の発動です。
それを考えることであっさりと受け入れてクイーン戦に戻ることになります。
福ロクジュVS雷ぞう
福ロクジュと雷ぞうが向き合ったのはワンピース1009話でした。
もう忘れてしまったという声もある戦い。
そこからワンピース1022話で戦闘らしきものは一回だけ行われ、そこで福ロクジュの意志がはっきりしました。
「我々は将軍に仕え全うする忍」であると明言。
その人物が暗愚の王でも関係がありません。
貴様の様に感情丸出しの男に忍びは到底無理だったのだ。
-福ロクジュ-
(ワンピース1022話)
雷ぞうは逆に感情を元にその意志を継ぐ「モモの助様という将軍」に仕えることを決断しています。
お互いに思想は平行線で福ロクジュが改心する流れではありません。
ただ単純に雷ぞうに敗れることもなく、今は姿をくらませたオロチに仕える必要がある福ロクジュ。
決着はまだ先となりました。
※現在の記事はワンピース1030話の真偽不明の確定ネタバレ考察です。ライター様より頂いた記事を元に掲載しております。
ジャンプにて真偽確定後に改めて更新を行いますので大幅な修正もあります、ご容赦下さい。
(更新時は記事の最上部に【追記:〇〇】【修正:〇〇】などを記載しますのでご参考下さい)
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Source: マンガ好き.com
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