”鬼ヶ島”での激闘が続くワンピース。
1020話で、ようやくヤマトの悪魔の実の能力が判明しました!
ヤマトの能力は、なんとイヌイヌの実幻獣種モデル”大口真神”!
イヌイヌの実というからにはゾオン系だと思われますが、”大口真神”の正体とは何なのでしょうか?
また、同じく幻獣種であるカイドウとはどちらが強いのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、ヤマトが食べたイヌイヌの実の能力と、モデルの正体について解説!
カイドウと比べて、能力はどちらの方が強いのかも考察してみたいと思います。
ワンピース本誌のネタバレを含みますのでご注意ください!
それでは早速考察に参りましょう♪
ヤマトのイヌイヌの実能力と正体!
おやすみなさい〜
最新話でヤマトの能力が出て、あ〜やっぱりねってなった( ˙꒳˙ ) pic.twitter.com/C5XakfMLoq
— 綾鷹の民@ぴぃ (@ayataka_1101) July 19, 2021
父・カイドウとの戦いで、遂に人獣型に変身したヤマト。
99巻(996話)でヤマトの口に牙が出現していましたので、おそらく何らかのゾオン系能力者だと見られていました。
そして、ようやくヤマトはイヌイヌの実の能力者であることが明らかに!
まずはヤマトの食べた悪魔の実について詳しくご紹介していきたいと思います。
モデルとなった”大口真神”とは何なのか、その正体も徹底解説しました!
ヤマトは「イヌイヌの実:大口真神モデル」能力者!
やっぱり、ヤマト毛が白で書かれてるから、白虎とか狼とかじゃないかなー?
麒麟だったら毛が黒で書かれる気もせんこともない笑 pic.twitter.com/a2BsmNITjl— ヤマトオオタニ (@takashi61714677) July 23, 2021
ヤマトが食べたのは、イヌイヌの実モデル”大口真神”です。
幻獣種なので、伝説や神話の生き物がモデルになっているんですね。
1019話で、人獣型の姿を現したヤマト。
鋭い牙と伸びた角、長い耳に太い尻尾まである姿に「一体何の動物?!」と思った方も多かったのでは?
”大口真神”とは、実は絶滅危惧種のニホンオオカミが神格化した存在なんだとか!
よって、ベースとなる動物は狼になります。
ちなみにゾオン系幻獣種は、これまでマルコとカイドウの2人しか出てきていません。
悪魔の実の中でも非常に希少な種と言えますね!
モデルの正体は日本書紀に出てくる狼?
ワンピースのヤマトが悪魔の実であの姿になってるのどう見ても大神のアマテラスにしか見えなくて困ってる
肘のところの煙?がアマ公のそれやと思って頭から離れなくて全然関係ないけど大神やりたくなってる pic.twitter.com/SoxwGrYwTV— 夏目ん家の猫❖⇒ℳℬྀི (@neko_cloud) July 29, 2021
幻獣種というからには、モデルの正体が気になるところ。
大口真神は、上にも書いたようにニホンオオカミを神格化したものとされていて、古来から日本では聖獣として崇められていた存在です。
何でも人の言葉を理解し、人の性質を見分ける能力があったのだとか。
さらには善人を守護し、悪人を罰する存在として信仰されてきました。
『日本書紀』には、大口真神に関する以下のような伝承が記述されています。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東へ遠征した際に、御嶽山で道に迷ってしまった。
すると、白い狼が現れて日本武尊を正しい方向へ道案内してくれた。
日本武尊はこの狼へ「大口真神としてこの山に留まり、全ての魔物を退治せよ」と命じた。
このことから「真神」として信仰されるようになった。
ヤマトという名前も、日本武尊に由来していると考えられます。
ワノ国で登場するにはピッタリな悪魔の実ですね!
カイドウも「”大口真神”はワノ国の守り神」と表現していました。
この伝承のように、”大口真神”として鬼ヶ島に留まっていたヤマト。
ヤマトはワノ国にとって邪悪な存在を退治する人物として描かれているのかもしれませんね。
カイドウの娘であるヤマトにこれまで疑いの目もありましたが、大口真神の正体が分かった今となってはもうヤマトは悪い人には思えません(笑)
イヌイヌの実・大口真神モデルはカイドウより強い?
ヤマトの能力っていつ判明するのだろう?(ワクワク) pic.twitter.com/kAWeNTRN9m
— john smis (@johnsmis4) March 26, 2021
ヤマトの能力はイヌイヌの実の幻獣種と判明しましたが、実際どれほど強いのでしょうか。
これまでの”鬼ヶ島”での戦いも、悪魔の実の能力を一切見せてこなかったヤマト。
まだまだその実力は見せていないと思われます。
ここからは”大口真神”モデルの能力と、カイドウとはどちらの悪魔の実が強いのか考察していきましょう!
大口真神モデルの能力を考察!
出典:https://onepiece-latestlab.com/
1020話で新しく登場したヤマトの技が「無侍氷牙(ナムジヒョウガ)」!
カイドウとの戦闘で、”熱息(ボロブレス)”とぶつかり合うこの大技を見せました。
”熱息”と同じように口から吐くように繰り出す技ですが、名前から考えると”熱息”とは反対の氷結系の技と見られますね。
神としての大口真神は、火難から人々を守る力を持っているのだとか。
加えて『万葉集』には、大口真神に関連するこのような歌があります。
「大口の まかみの原に ふる雪は いたくな降りそ 家もあらなくに」
真神の原に降る雪はひどく降らないでおくれ、家もないのだから
引用:『万葉集』巻八 舎人娘子
この歌からも、イヌイヌの実モデル”大口真神”の能力は雪や氷結に関係していると考えられそうです!
また、飛び六胞のササキと対峙した時には、激しく砲弾を食らっても倒れることがなかったヤマト。
これは娘としてカイドウの頑丈さを引き継いでいるのか、それとも幻獣種の能力なのかも今後明らかになるかもしれませんね。
悪魔の実能力はカイドウより強い?
出典:https://onepiece-consideration.com/
正直、悪魔の実の能力を比べると現状カイドウの方が上ではないでしょうか。
炎だけでなく、竜巻やかまいたち…と、正直何でもありなカイドウの能力。
98巻のSBSにてカイドウの悪魔の実は、ウオウオの実幻獣種モデル”青龍”と明かされています。
ヤマトもカイドウも幻獣種ということになりますが、”大口真神”はあくまでも狼ですから、それが龍に立ち向かうというのは中々至難の業…。
しかし、カイドウはこの悪魔の実について「苦労して手に入れた」「ヤマトに食べさせるつもりはなかった」と発言しています。
このことから、イヌイヌの実モデル”大口真神”には、ウオウオの実を超える何らかの特別な能力があるのかもしれませんね。
また、ワノ国編は昔話の『桃太郎』がベースにあると考えられます。
モモの助を桃太郎とすると、イヌイヌの実を食べたヤマトはまさにお供のイヌ!
一緒に鬼退治をする存在になりますから、実の力は劣っているとしても鬼=カイドウをきっと追い詰めてくれることでしょう!
まとめ
最後のヤマトとカイドウの衝突めっちゃ良かったよね
正に地上最強の親子喧嘩!
この先の展開はヤマトが倒される寸前にルフィが現れると思うんですけど、ルフィの新技「ギア5?」とヤマトの能力お披露目が同時に来ると思うんだよね~
それが締めに来るとより良いな~#今週のワンピ #onepiece pic.twitter.com/zOTZWlx9S0— いつき (@luffy030852) June 14, 2021
ヤマトのイヌイヌの実モデル”大口真神”について、正体からその能力まで考察してきました!
ワンピースに出てきた数ある悪魔の実の中でも、かなり強いと考えられるゾオン系幻獣種。
カイドウの能力もまだまだ底が見えませんが、ルフィたちと一緒ならきっと何とかしてくれるはず…!
イヌイヌの実モデル”大口真神”については、引き続き情報が出れば考察していきたいと思います♪
それではワンピース「ヤマトイヌイヌの実能力と正体!大口真神モデルはカイドウより強い?」ここまで!
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