【キングダム】709話のネタバレ【秦軍が二十一万の大軍となり宜安に進軍】

キングダム709話の要約と注目ポイントをまとめています。709話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、キングダムの内容を振り返りたい方はご活用ください。

キングダム709話のネタバレ
1. 709話の要約
  1. 二択
  2. その数二十一万

キングダム709話のネタバレ

709話の要約

二択

信や蒙恬といった将軍たちが集められ緊急軍議が行われようとしていた。内容は王翦軍が閼与から動けなくなったことへの説明である。

田里弥が

閼与攻めに当初の予定の3倍もの日数を費やしたこと
戦いの死傷者も想定の3倍出たこと
閼与に一定数の兵を置いておかなければいけないこと
閼与に予備軍を置くことで王翦軍は大きく縮小されること

を伝えていく。

そして、連合軍が大きな選択を迫られることとなったと告げる。

王翦軍がある程度復活するまで全軍でこの閼与に留まる：この場合、太原に集結している秦北東軍にも急ぎ太原に留まるように伝令を送らなければならない
王翦軍だけを閼与に置き、他の軍で北上を開始し予定通り北東部軍と合流し宜安を目指す：この場合、王翦軍は回復次第出陣し後を追う

それを聞いた蒙恬は二択の違いが「時」であることに気づく。田里弥は前者の王翦軍復活まで全軍待機の場合、太原に駐留する大軍を趙に気づかれてしまい、宜安を中心に趙北東部攻略を狙っていることがバレてしまうかもしれないことを告げる。

河了貂が太原に集まっている軍の兵数を聞くと20万と告げられ、河了貂は軍容としては問題ない数であり、王翦軍の回復を待って李牧に対処を講じられるよりすぐさま北上して北東部軍に合流し、宜安に攻め込んだほうがはるかに上策であると語った。

他の将軍たちが賛成する中、桓騎が意見を求められると「うるせェよ」「李牧だの太原だの関係ねェ」「閼与にはもう奪うもんがねェだろうが」と言い放ち、摩論が出陣する構えであることを周りに伝える。王翦が「我らは趙北部の情報をあまり持っていない」といつもより慎重に行くよう桓騎に伝えると、換気は「そんなもんは行けば分かるだろ」「ゆっくり後で来い王翦、俺らが全部手に入れた後になァ」といつもと変わらない様子を見せた。