今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓
※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。
え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。
それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。
愛しい嘘〜優しい闇〜 5話(2/11放送分)
雨宮のお母さん、以前感想を書いた時にコメントのやり取りで
怪しいんじゃないか?って噂になってましたけど、ボケたフリは”そっち”の方か!
つまり、そうでもしていないと危険な男なんですな…。
ただの王子様キャラではないとは思いつつ、
そのままの性格で描かれると勿体ない気がした林遣都さん。
悪い顔して歩いてるラストシーンにはちょっとゾクッとしちゃいました。
いよいよ二面性の演技で本領発揮となるのかどうか?
ただ、この枠の話数の傾向を考えれば、あと3話はあるだろうから、
次回で中野くんの正体が暴かれるって事は、
犯行が全て彼によるものだと結びつけるのはやや安直な気もしたり。
途中から出てきた人物が真犯人って展開も好きではないしなぁ…。
「私たちは小さな嘘をついていた」がテーマの作品だから、その中の”誰が”犯人なのか?
いや…優美が奈々江を落としたように、
それぞれが点と点で繋がっていて犯罪に関与していた…っていう真相ではあって欲しいです。
でも、話の流れは一旦無視しておいて、
近藤公園さんとなると普通に怪しいとは思えてしまうんですよ…
ドラマを何本も見てきた者からすると(笑)
いっその事、本筋ではなくスピンオフで
田村先生vs野瀬正でバトルを繰り広げる配信を見てみたい。
もちろん、どっちがクレイジーかを競う対決ねw
ミステリと言う勿れ 6話(2/14放送分)
「おたまじゃくしは親と姿が全く違う。水の中は良いな。
子供だけの天国だ。ずっと水の中にいたい。」
そう羨望の眼差しを見せるかのように話す陸太のシーンが妙に印象に残りました。
“天使”はきっと、親から十分な愛情をもらえなかったから
大人になれない子供になってしまったんだろうな…
だから、こんな発想が出てくるのかもしれないな…と。
彼らと同じ経験を味わってしまいそうな子供の深層心理を突く話になるのかどうかは、
次回を見ないと何とも言えない感じです。
とりあえずは、流すタイミングがかなり限られる主題歌次第で
この話自体の評価も変わるでしょう。
子供の立場からしたら罪深く切ない内容なだけに…
それを助長する説教臭い結末になりませんように!
ドクターホワイト(2/14放送分)
悲しいの次は「愛」「怖い」を知る白夜…かな。
AIとの対決も盛り込んだりして
更に王道の医療ドラマ寄りの作りになっている感は否めませんけど、
「理解出来ない」を繰り返して主人公に苛立ったり、面白がったりする描写や
主人公上げ周り下げ描写が多かった初期の頃を振り返れば、
前回からかなり見やすくはなってきている印象はあります。
“誤診”を取り扱っているんだから、無駄な要素はなくして
ただ純粋に診断に徹する様子を描いてくれれば、それで良いんですよね…。
AIに診断機能が付いている事を知って、「これならチームも必要ないですね!」って
キラキラした目で答えるシーンには笑わされましたw
ファイトソング(2/15放送分)
互いが恋愛初心者だけあって、
前回までは絶妙な距離感や初々しさなどが”恋の取り組み”に反映されていた訳ですが…
今回、花枝があたかも経験者のように指示する立場に回っているのに違和感を覚えたかなぁ。
だって、空手一本の生活を送ってきたんでしょう?
で、遊園地自体に特別な想いがある事に言及したならまだ分かりますけど、
自分が乗れないのを知っておきながら、なぜそこを選んだのかも謎で…。
うーん、恋の取り組み第2章という名の再トライでもありますし、思い出を作りたいなら
“一緒に何かを体験した”くてデートコースを選ぶのが自然な気がするのです。
そして、内容自体も三角関係の描写が強めで、引き延ばし感があるような。
病気と音楽という本作の設定もほぼ活かせていないとなると…
今回の話はちょっと蛇足だったのは否めませんね。
登場人物の造形だけでも十分魅せられる作風ですし、
“施設育ち”を主軸にしても物語の幅は広げられそうなのに…
これなら少なからず、病気の設定はなくても良かったのでは?と
疑問に思ってしまうのでした。(好意的に見たいんだけどねぇ…)
Source: りんころのひとりごと。
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