【鬼滅の刃】49話のネタバレ【機能回復訓練が始まる】

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鬼滅の刃49話のネタバレを掲載しています。49話では、蝶屋敷に運ばれた炭治郎たちが機能回復訓練に取り組んでいく。が、カナヲの動きは圧倒的で、一向にカナヲの訓練をクリアすることができなかった。鬼滅の刃49話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃49話のネタバレ

機能回復訓練

善逸は「俺今すごい手足が短いの、蜘蛛になりかけたからね」「薬をたくさん飲んでお日様の光たくさん浴びて治療中」「後遺症は残らないって」「完全に蜘蛛にされちゃった人達は人間に戻れても後遺症が残るかもしれないみたい、悲しい」と考えていた。

善逸は「しのぶさんっていう人の音は独特なんだよな」「今まで聞いたことない感じだ、規則性がなくてちょっと怖い」「でも、蜘蛛にされた人たちを治療してる時は女神のようだったな」「みんな泣きながらしのぶさんの所に行ってたからな」「そして、めちゃくちゃ可愛いんだよ、顔だけで飯食っていけそう」「その可愛い人に体力を元に戻すための機能回復訓練へと連れていかれた炭治郎たちがこんな感じで戻ってくるんだけど」と考えつつ「何があったの?どうしたの?」と炭治郎に聞くが、「ごめん」とだけ返され「教えてくれよ、明日から俺も少々遅れて訓練に参加するんだからさ」と嘆いていた。

次の日、訓練場にて。アオイが「善逸さんは今日から訓練参加ですのでご説明させていただきますね」「まずあちら」「寝たきりで硬くなった体をあの子たちがほぐします」と説明してくれる。

アオイは「それから反射訓練」「湯飲みの中には薬湯が入っています」「お互いに薬湯をかけ合うのですが、湯飲みを持ち上げる前に相手から湯飲みを押さえられた場合は湯飲みを動かせません」「最後は全身訓練です」「端的に言えば鬼ごっこですね」「私アオイとあちらのカナヲがお相手です」と訓練の内容を説明した。

炭治郎と伊之助が沈んでいる一方で、善逸が「すみません、ちょっといいですか?」「いやちょっと、来い、二人共」「いいから来いって言ってんだろうがァァァ」「来いコラァ、クソ共が、ゴミ共が」「正座しろ、正座ァ」「この馬鹿野郎共」と二人をブチギレながら外に引っ張り出し、伊之助を思いきり殴りつけていく。

炭治郎が「なんてことするんだ善逸」「伊之助に謝れ」と言うが、善逸は「お前が謝れ、お前らが詫びれ」「天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねぇええええ」「女の子と毎日キャッキャキャッキャしてただけのくせに何をやつれた顔してみせたんだよ」「土下座して謝れよ、切腹しろ」と謎の理由でブチギレていった。

炭治郎が「何てこと言うんだ」と返すと、善逸は「黙れこの堅物デコ真面目が」「黙って聞け、いいか!?」「女の子に触れるんだぞ」「体揉んでもらえて、湯飲みで遊んでる時は手を」「鬼ごっこの時は体触れるだろうがアア」「女の子一人につきおっぱい二つ、お尻二つ、太もも二つついてんだよ」「すれ違えばいい匂いがするし、見てるだけでも楽しいじゃろがい」「幸せ、うわあああ幸せ」と感情を爆発させていた。伊之助が「わけわかんねぇコト言ってんじゃネーヨ」「自分より体小さい奴に負けると心折れるんダヨ」と言い返すと、善逸は「やだ可哀想」「伊之助女の子と仲良くしたことないんだろ」「山育ちだもんね、遅れてるはずだわ」「あー、可哀想」と煽りまくる。伊之助がブチギレると、善逸は「俺は子供の雌踏んだことあるもんね」と言い放ち、炭治郎は「いいのか悪いのか、善逸の参加により士気が上がった」「非常に気合が入った、俺を除いて」「そんな邪な気持ちで訓練するのは良くないよ思う」と感じていた。


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寝ている間もずっと全集中の呼吸をしてますか?

善逸は体を揉みほぐされる中、激痛が走っても笑い続けた。ただ者ではなかった。

その様子を見た伊之助は「あいつやる奴だぜ」「俺でも涙が出るくらい痛いってのに笑ってやがる」と悔しがっていた。

さらに、薬湯ぶっかけ反射訓練ではアオイに勝ち、カッコつけてみせた。

しかし、裏で話したことは声がデカすぎて筒抜けだったようで少女たちの目は厳しく、全身訓練の鬼ごっこでも勝ち星をあげたがこのザマである。

続いて負けず嫌いの伊之助。

炭治郎は「俺だけ負け続けてずぶぬれ、恥ずかしい」と感じていた。

ただ、善逸・伊之助が順調だったのはここまで。カナヲには勝てない。誰も彼女の湯飲みを押さえることはできないし捕まえることができない。

伊之助が「紋逸が来ても結局俺たちはずぶ濡れで一日を終えたな」と言うと、善逸も「改名しようかなもう紋逸に」と意気消沈だった。

炭治郎が「同じ時に隊員になったはずなのにこの差はどういうことなんだろう」と疑問を口にすると、善逸は「俺に聞いて何か答えが出ると思っているならお前は愚かだぜ」と言ってのける。

それから五日間カナヲに負け続ける日々が続く。伊之助も善逸も、カナヲの髪の毛一本すら触れなかった。負け馴れてない伊之助はふて腐れてへそを曲げた。善逸も早々と諦める態勢に入る。二人は訓練場に来なくなった。

アオイが「あの二人にはもう構う必要ありません」「あなたも来たくないなら来なくていいですからね」と呆れると、炭治郎は「そうだ、二人の分も俺が頑張ろう」「そして、勝ち方を教えてあげるのだ」と意気込むが、負け続けて十日経ってしまった。炭治郎が「何で俺は勝てないのだろう」「俺とあの子の何が違う?」「まず反射速度が全然違うんだ、俺が万全の状態でも多分負ける」「匂いからしてまず違う、柱の人たちに近い匂いがする」「あとは目か?目が違う気がする」と考えていると、侍女たちから声をかけられ手拭を渡される。

きよが「あの、炭治郎さんは全集中の呼吸を四六時中やっておられますか?」「朝も昼も夜も、寝ている間もずっと全集中の呼吸をしてますか?」と聞くと、炭治郎は「やってないです」「やったことないです」「そんなことできるの!?」と驚きながら聞き返し、きよは「はい」「それができるのとできないのとでは天地程差が出るそうです」と答えていく。

炭治郎が「全集中の呼吸は少し使うだけでもかなりきついんだが、それを四六時中か」とドン引きしていると、きよは「できる方々はすでにいらっしゃいます」「柱の皆さんやカナヲさんです、頑張ってください」と伝え、炭治郎は「そうか、ありがとうやってみるよ」と希望を見出していた。

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Source: サブかる

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