龍が使う空飛ぶ雲・焔雲(ほむらぐも)。
これをカイドウが誘導する方向と逆向きにモモの助が取り出す必要があります。
それをしなければ巨大な爆弾と同じである鬼ヶ島によって敵味方関係なく全滅の憂き目。
ワンピース1027話でヤマトが明言していました。
キングの素顔に近づいた前回でしたが、次はサンジVSクイーンに動きがありそうです。
父親であるジャッジと同じ研究室にいたクイーン。
サンジがレイドスーツを使用して、また「おそばマスク」になることはあるのでしょうか。
また置き去りになっているホーキンス戦と福ロクジュ戦も気になるところです。
モモの助が大量の焔雲を作る
今の状況ではカイドウがルフィに敗れて焔雲が消え、鬼ヶ島が真下に落下しても全滅です。
花の都も鬼ヶ島の人間も全員がもろとも吹き飛んで敵味方全てが消滅することになります。
完全に時間のない中で「誰にも知られずこの危機を乗り切る」のが目的。
人間どこかで自分の功績を見せびらかしたくなるもの。
それをしないのがモモの助とヤマトです。
二人のおでんを継ぐ者。
しかしこの辺りはおでんと同じイズムと言えるでしょう。
人知れずに人を救い続けたのがおでんという人間でした。
すでにカイドウ龍なみに成長だけは遂げたモモ龍です。
焔雲もヤマトに言われてすぐに出せて飛んでいました。
後は気合で何とかってこともないでしょうが、早い段階で焔雲の大量制作には成功することになりそうです。
クイーンVSサンジが進行する
ワンピース1027話ではキングの素顔が少し見えるのではという段階までゾロとの戦いが進行しました。
このマスクの下に何が隠れているのか。
気になるところですが、同じくクイーン戦もまた進行させる必要があるでしょう。
全身がサイボーグになっているクイーンもベガパンクの元で研究していた人物。
疫災と呼ばれる人物だけに氷鬼のウイルス以外にもサンジに使用してくる可能性はありそうです。
ここでクイーンに対抗すべく使いたくはないかもしれませんが、おそばマスクへの変身も有り得ます。
ワノ国編の序盤で使用したステルスブラックのレイドスーツ。
これを使用すれば姿を見られずに戦闘が可能となります。
足から炎を繰り出したサンジに対してルナーリア族でもあるまいし、とクイーンの発言。
サンジの血統因子についても何かしらのヒントが得られる可能性を秘めたクイーン戦です。
フランキーの関わりもある
同じくほぼ全身サイボーグといえるフランキー。
これがキングとゾロの戦いの最中に吹き飛ばされたゾロを抱え込みました。
フランキー「手伝うか?」
ゾロ「イヤいらねぇ。悪ぃフランキー離れてろ」
フランキー「よしきたガンバレ!」
(ワンピース1027話)
敢えてここでフランキーが現れたのも意味がありそうです。
クイーンとサンジとの戦いから何らかのヒントを得るのではないでしょうか。
福ロクジュはどうなった
先に大看板戦が描かれています。
しかし残っている大看板と四皇以外の戦い。
それが福ロクジュ戦とホーキンス戦です。
福ロクジュに関しては赤鞘の雷ぞうが戦っているところ。
忍の在り方に個人の感情を殺すことを語っていました。
今はオロチも倒れていた場所にいる訳ではありません。
生存が確認されて動き出しています。
特別な事情がない限り、これ以上福ロクジュ戦を引っ張る意味はないでしょう。
もしワンピース1028話でも描かれないとすれば、福ロクジュについては別種の動きとなる気がしてなりません。
単純に雷ぞうに敗れて終わる人物ではないのかもしれません。
ホーキンスを倒すのは難題
キラーVSホーキンス戦は簡単に決着しそうにありません。
汚い方法でキッドの命を人質として使っているホーキンスです。
キラーが勝てばキッドが死ぬ流れ。
こうなるとホーキンスが自らわら人形を解除するか、もしくは強制的な解除しかありません。
強制解除となれば海楼石の釘が登場するのか。
今の所、勝ち筋の見えない展開になっています。
白ひげとロジャーレベル
天を割った覇王色同士のぶつかり合い。
おでんの日誌にあった白ひげとロジャーの次元の衝突です。
すでにこのレベルに達したルフィ。
カイドウにしてもここから更に強くなることはありません。
戦いを経て強化され続けたルフィの強さ。
カイドウに追いつくところまで来たと考えていいでしょう。
この戦いではギア5が出るのではないかと言われ続けていました。
カイドウを倒す一撃となる技はギア5になる可能性を秘めています。
しかしそこまで到達するにはもう少し階下の戦が終わりに向かっていく必要があるでしょう。
※ワンピース1028話の内容をジャンプにて確認次第、ネタバレ含む考察を記載します。今しばらくお待ち下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント