ワンピース1027話のネタバレを含む考察です。
【追記:全体詳細追記】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ヤマトに対してルフィはモモの助側の協力を要請します。
そうすることでカイドウとの一対一が実現しました。
再度「必ず勝つ」と明言したルフィの気持ちはヤマトも汲んでいます。
モモの助は花の都に鬼ヶ島を落とさない為に浮遊させる雲を出現させる必要が出てきました。
浮遊する雲の名前は「焔雲(ほむらぐも)」です
そして戦闘の舞台はキングVSゾロが進行。
キングの素顔が少し見えます。
それではワンピース1027話を考察していきます。
白ひげVSロジャーも天が割れた
ルフィとカイドウの衝突で月がもう一度見えました。
天が割れるほどの激突。
点が割れる衝突はおでんの日誌に描かれていたロジャーと白ひげの衝突の描写と同じでした。
モモの助とヤマトはその光景を見て日誌を思い出しています。
ヤマトはモモの助の協力
モモの助は四皇のカイドウを一噛みしたことで勇気が出ています。
しかし頭では分かっていても簡単に身体が動かないモモの助。
このまま鬼ヶ島が花の都に落ちないようにしなければなりません。
行け!お前は飛べる!鬼ヶ島を止めて来い!
-ルフィ-
(ワンピース1026話)
花の都を鬼ヶ島から救う使命がモモの助に充てがわれた役割です。
そしてルフィはヤマトにもモモの助の助けを要請しました。
ルフィがカイドウと一対一で戦いたい本筋を理解しているヤマトです。
だからこそルフィが戻るまでの時間稼ぎを行っていました。
ヤマトはモモの助の上に乗って鬼ヶ島を止めるべく動き出します。
浮かせる為に焔雲が必要になる
ヤマトは龍の出す浮かぶ雲について説明してくれます。
「雲を生み出して、雲を掴んで、空を駆ける」
この飛べる雲のことを「焔雲(ほむらぐも)」ということをヤマトは教えてくれました。
すでに鬼ヶ島から岩が落ち始めていました。
カイドウが使った浮遊力が弱まっている状況です。
このままでは花の都に鬼ヶ島が落ちてしまって大惨事は免れません。
再度浮かすだけの浮遊力が必要になります。
それが出来るのがモモの助の龍となります。
龍のレベルで見れば、すでにモモの助はカイドウと互角です。
恐らく浮遊させる雲を作り出すことも出来るでしょう。
これを実行して花の都を実質的に救い出した存在がモモの助とヤマトになればワノ国の統治もまた行いやすくなると言えそうです。
鬼ヶ島は巨大な爆弾と同じ
すでに鬼ヶ島は花の都まで5分の距離に来ていました。
更に鬼ヶ島は大量の兵器や火薬が眠る場所。
仮にこの距離で落下してしまったとしても花の都を含め鬼ヶ島の人間も木っ端微塵に吹き飛ぶことになります。
言ってみれば鬼ヶ島は巨大な爆弾と同じということです。
カイドウがルフィに敗れて焔雲が消えても同じことが起こる切羽詰まった状況。
モモの助が一気に成長する機会を得たとも言えそうです。
ゾロの一撃にキングのマスクが壊れる
戦闘描写の中心はゾロVSキングとなります。
キングの攻撃は広範囲に行われて敵味方を無視しての大技となりました。
(クイーンがケツが切れたと文句を言っています)
ゾロの攻撃によってキングの仮面の一部が破壊されました。
非常に厚いマスクを被っていましたが中身が少し見えることになります。
マスクを傷つけられたキングは「ブチキレ状態」となっています。
秘密のベールに包まれたルナーリア族の顔が現れてしまいそうになりました。
ゾロとキング、双方が攻撃。
「三刀流・極虎狩り(ウルトラがり)」
「丹弓皇(タンキュウドン)」
ゾロを城の外まで貫通させて島からの落下を狙うキング。
空狸槍(クリアランス)で何とか落ちるのを回避したゾロ。
「せめて剣で死なせろ、許さん!」
ゾロが怒ります。
しかし同じ様にキングも怒り心頭。
「貴様もな」
少しだけ崩れたマスクの下には金か銀、または白色の髪の毛に有色の肌を持っています。
全てが崩れて素顔の全てが見えるのも時間の問題ではないでしょうか。
以上がワンピース1027話の考察となります。
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Source: マンガ好き.com
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