※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
天元VS羂索の領域勝負。しかし一歩遅く九十九が潰れる。と見せかけて奮闘。最後にお兄ちゃんが再び立つ。
九十九&天元&脹相VS羂索の戦い。
羂索の領域と天元の領域の分解勝負。
しかし羂索の領域は範囲のない宿儺と同じもので分析の難易度が高いものでした。
なんとか分解に成功しましたが九十九が羂索の重力で潰れてしまいます。
ただその状態でも反転術式は使わずに羂索への体術勝負。
術式の回復していない羂索との戦いで、最後は後方からお兄ちゃんが再び現れました。
それでは呪術廻戦206話を考察していきます。
呪術廻戦206話ネタバレ情報1・天元の誤算
・事前の策で天元が羂索の領域を分析して消す予定だった
・天元が羂索の領域を消すまでにかかる時間は10秒でその間は簡易領域で耐える九十九
・範囲のない領域展開(宿儺とおなじもの)だったのが天元の誤算
どうやら天元の誤算があった様子です。
本来なら羂索が発動した領域展開を10秒で分析して破る予定だった天元。
しかし羂索が繰り出した領域展開は宿儺の伏魔御厨子と同じではっきりとした範囲というか枠組みが存在しないものです。
よってこれを枠組みから分析して消すことは不可能。
しかも天元に並ぶという結界術に長けた羂索の領域に対して九十九は簡易領域で耐える策となります。
これも同じように領域展開での押し合いをしてしまえば、同じく術式が使えなくなり意味がないからでしょう。
九十九の戦う手を失わさずに領域に関しては天元が対応していく。
その二段構えがいきなり厳しいものになってしまいます。
呪術廻戦206話ネタバレ情報2・九十九が潰れる
・天元は元あった自らの結界ごと羂索の領域展開を解除させます
・領域解除の手前で簡易領域は敗れて九十九が潰れます
天元は範囲のない羂索の領域に対応するべく自らの今いる結界ごと打ち破ります。
これによって一先ず羂索の領域展開は解除されました。
しかし解除される直前に九十九の簡易領域は破られて領域展開の必中必殺によって重力の術式で潰れてしまう展開。
絶体絶命に見える九十九ですが、これで終わっては面白味がありません。
そして呪術廻戦は戦う女性が物凄く強く、未来を見せてくれる人物が多くいます。
ここでの九十九も同じでしょう。
潰れていても死んでいなければ反転術式で何とかなるのではないかと期待してしまいます。
呪術廻戦206話ネタバレ情報3・九十九の接近攻撃
・血だらけでも立ち上がり接近戦で攻撃する九十九
・術式の回復をさせないために自らも反転術式は使わない
やはり立ち上がる九十九です。
反転術式を使っての回復だろうと予想するところですが、なんと血まみれのまま接近戦で戦います。
今は領域展開を使ったばかりで術式が使えない羂索。
大ダメージを受けている九十九ではありますが、相手に回復させないためにもそのまま攻撃を繰り出し続けます。
但し現実に長く持つものでもなく瀕死であることは間違いない状況です。
呪術廻戦206話ネタバレ情報4・後ろに脹相
・羂索の背後に現れたお兄ちゃんに感動を覚える
・脹相兄ちゃんが超新星を準備中
九十九が瀕死の状況ながら接近戦で粘りを見せたところ。
そこに羂索の後方から現れたのは脹相お兄ちゃんです。
なめてはいけなかったこの天元の守りの布陣。
手元には超新星が用意されている状態で術式の使えない今の羂索にもろにダメージを与えられそうです。
ただ現状でも羂索は血が出たりというダメージを受けていません。
特級呪術師に天元に脹相というかなりの布陣でも大きなダメージが与えられないとすれば、羂索の強さが尋常ではないと理解するしかありません。
ここで三人が敗れれば勝ち目の無い戦いを虎杖たちがしていくことになるのでしょうか。
呪術廻戦206話ネタバレ情報5・羂索が気になる言葉
・九十九を倒したかに見えた時に羂索が「死滅回游について天元は秘密を」という話が出てくる
・天元が何かしら死滅回游に対しての秘密を持っている
羂索から放たれた言葉で死滅回游についての秘密を何か知りながら隠していることが判明。
天元はそもそも味方なのか。
確かにそういった枠組みで捉えることが出来ない人物であるとも言えます。
よく考えれば今の状況では敵や味方という二つでくくれるような話では無くなっている気もします。
それぞれがそれぞれの思いを乗せて、今一時だけ利害の一致で手を組んでいるとも言えます。
果たしてこの言葉の真意とは何なのか。
そして脹相と九十九は羂索に一先ずの勝利をおさめることができるのか。
それとも羂索の圧倒的な力の前に三人が敗れることになるのか。
最終ジャッジが呪術廻戦207話で下されることになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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