＜ワンピース1134話ネタバレ考察｜サウロから聞くオハラ研究の概要！エルバフの技術の高さ｜展開＞
サウロとロビンの再会。
22年ぶりということでしたが、実際にマンガの連載でもアラバスタが2001年から2002年くらいなので、ロビン登場から同じくらい経っているという何とも言えない物理的な伏線にまで至った尾田先生の快挙です。
そしてオハラから持ち帰った書物の概要を含めて、更に進んだこの世界の秘密がサウロから語られることになります。
また現状でも気候も道具も普通ではないエルバフにある技術。
なんとなく空島を思わせるような不思議アイテムが色々と存在していそうですが、それはどこから来た技術なのか。
エルバフという場所に残された技術と、それに至る歴史の中にワンピースの世界を紐解く鍵が眠っているでしょう。
またロキについてはルフィとのやり取りからも「悪人」ということはないでしょうから、それにまつわる話の展開も待っています。
ルフィたちはまだ出会っていませんが、クロッカスと酒を酌み交わしていたワノ国風の人物。
そのシルエットが誰なのかも、もうすぐ明らかになるでしょう。
サウロから聞く世界の秘密
世界の秘密についてのオハラの研究。
これをロビンはサウロから聞かされる内容。
ただベガパンクもすでに、この研究については読んでおり、言ってみればベガパンクの話した内容が驚愕ポイントとしてはほぼ全てと言えます。
海面上昇を含め、サウロがオハラの書物から知った可能性は高いでしょうが、読者にとっての新情報はあまりありません。
しかし、ベガパンクも語ったDについて。
これはサウロがいるからこそ話せるものもあります。
ルフィとサウロのDを持つ2人が邂逅した事実。
ここではDについて、もう少し何か語られることになります。
エルバフの謎の技術
エルバフには謎めいた技術が幾つも存在しています。
当たり前のように虹を作り出し、しかもそれを船で航海可能という極めて異質な技術。
太陽石という名前でしたが、こんなものが日常的に使われているとすれば、この隔絶された土地で進化した技術には未知のものが多く残されています。
そして、それはきっと古代からの技術に近いものでしょう。
空島と同じで「エネルギー」という概念で通常のワンピース世界とは違うものが採用されているでしょう。
つまり太陽というエネルギーをもとにして、様々なことが可能である世界。
虹もまた太陽の光がなければ、成立しないものです。
ベガパンクが太陽を求めて作り出したのが、マザーフレイムでした。
しかしエルバフには「太陽そのもの」のパワーを会得することが可能な技術がそのまま残されています。
ワンピースの世界では宇宙関連や月、そして惑星という部分が多く登場しています。
その太陽の神であるニカになれるルフィ。
このヒトヒトの実幻獣種モデルニカについても、詳しい話がされることになります。
シルエットのワノ国の人物
シルエットだけで表示されているワノ国の人物。
あれはクロッカスと酒を飲んでいた人物と同一でしょう。
ロジャーと関わりのある人物なのか。
それともアーノート本人や、それに関わる人物なのか。
麦わらの一味を待ち望んでいるのは事実です。
またこのアーノートはエルバフに長居してはいけないと言っていました。
これについてはエルバフの特殊な気候が絡んでいるのでしょう。
長居することで、物理的に世界と何らかの隔絶が巻きおこるのかもしれません。
それこそ時間の進み具合の変化などです。
ワンピース1134話では、どんな展開が巻き起こるのか。
また新たな情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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